古いパーツを集め、PCを1台組んでみます。

寄せ集めたパーツは以下です。




ケースは、フルタワーしか余っているのがありませんでした。

マザー： GIGABYTE GA-P35-DQ6、
CPU ：Core2Duo 6300 、CPUクーラー：ASUS製大型タイプ
DDR2メモリ ：2GB×2枚、１GB×2枚 合計６GB
グラボ：ASUS EAH4670
ATX電源:NExtWave 300W
HDD：日立DeskStar HDS722525VLSA80 250GB ･･･ ちょっと問題有り（代替処理済みセクタ数19）

HDDは後で交換することになるかもしれませんが、とりあえずこの組み合わせで組んでみます。



それでは、組立の様子を紹介します。

最初にメモリをソケットに取り付けます。



同一メーカーの２GB×２枚 と１GB×２枚、という構成です。メーカー６容量は異なりますが、DDR2 800 というスペックは同じです。

１，３バンク　と　２，４バンク　に同じメーカー＆同じ容量のメモリを挿すようにします。








続いて CPUをソケットに取付け、熱伝導グリスを塗ります。






グリスの量は米粒程度で、塗り広げずこのままCPUクーラーを載せます。（下手に塗り広げない方が、気泡が入りにくいです。）





このマザーボードには８ピンの電源コネクタがあるのですが、古いATX電源を使うので４ピンのしかありません。




たしかどこかに変換ケーブルがあったはず、と手元の部品箱を探すと、４ピンを８ピンに変換するコネクタが見つかりました。



これをマザーに挿しておきます。







ここまでマザーに組んだものを、PCケースに組み付けます。

まずバックプレートをケースにはめます。






続いてマザーボードをケースに収め、ボルトで固定します。フルタワーなので、十分な広さがあり、組み付けは比較的簡単です。





この後の組み付けの様子は、次回紹介します。