以下の写真で、赤枠の2ケのファンのみ、他のファンに対し逆方向に回転するよになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/1a/973ce515dd510e2a8fbb95d437c49cdc.jpg)
羽の傾き、形状が異なっているので、気付きました。
では、なぜこのように逆回転のファンがあるのか、考えてみました。
航空機の場合、単発プロペラ飛行機では、回転方向とは逆の反動トルクが発生するため、直進するには舵で修正(トリム)必要がありますし、単発ヘリコプターでは、テールローターにより反動トルクを打ち消しています。(例外として二重反転ローターなんていうのもありましたが。。。)
それに対し、双発飛行機では、左と右ではエンジンの回転が逆になるようにしてあり、反動トルクを打ち消しあうようになっており、逆回転させる効果は大きかったのではないか思います。
PCに使う冷却ファンでは、反動トルクが問題になることは無いので、そのために逆回転のファンを作ったとは思えません。
私の勝手な想像ですが、正逆回転を組合せることで、振動&騒音を抑制する効果があるのではないか、と考えました。
但し、そのためには、常に同じ回転数で使用する必要があります。
ということで、実際に正逆回転のファンを組合せて使ってみようと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/1a/973ce515dd510e2a8fbb95d437c49cdc.jpg)
羽の傾き、形状が異なっているので、気付きました。
では、なぜこのように逆回転のファンがあるのか、考えてみました。
航空機の場合、単発プロペラ飛行機では、回転方向とは逆の反動トルクが発生するため、直進するには舵で修正(トリム)必要がありますし、単発ヘリコプターでは、テールローターにより反動トルクを打ち消しています。(例外として二重反転ローターなんていうのもありましたが。。。)
それに対し、双発飛行機では、左と右ではエンジンの回転が逆になるようにしてあり、反動トルクを打ち消しあうようになっており、逆回転させる効果は大きかったのではないか思います。
PCに使う冷却ファンでは、反動トルクが問題になることは無いので、そのために逆回転のファンを作ったとは思えません。
私の勝手な想像ですが、正逆回転を組合せることで、振動&騒音を抑制する効果があるのではないか、と考えました。
但し、そのためには、常に同じ回転数で使用する必要があります。
ということで、実際に正逆回転のファンを組合せて使ってみようと思います。
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