私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows Server 2012 マシン、リモートデスクトップを使って、すっきり。

2013-04-23 02:23:41 | Weblog
そんなとき、Windows Server 2012 に標準で準備されている機能「リモートデスクトップ」を使えばよい、ということに気づき、早速インストールしてみました。

まず、結果です。 リモートデスクトップを使えるようになると、モニター、キーボード、マウス、全て不要になります。(というか、クライアントPCから全てモニター・操作できてしまうのです)

Windows Server 2012 の内部です。これまで、使っていたグラボは取り外してしまいました。(もともとこのマザー、オンボードグラフィック機能がないので、セットアップ時にはグラボは絶対必要ですが。。。)



マシンのバックプレートです。LANケーブルのみ刺さっている状態です。



リモートデスクトップの設定手順を以下に紹介します。(設定が完了するまでは、グラボ、キーボード、マウスは必要です)

「サーバーマネジャー」→「プロパティ」→「リモートデスクトップ」(デフォルトでは「無効」になっています)をクリック。



「システム」のリモートタブを開き、「このコンピューターへのリモート接続を許可する」にチェックを入れます。




更に「ネットワークレベル認証でリモートデスクトップを実行しているコンピューターからのみ接続を許可する」のチェックは外しておきます。



これで「OK」をクリックすれば、サーバー側の設定は完了です。

続いて、クライアントPCの設定を行います。

クライアントPCには Windows7 用いました。

最初に、左下のスタートボタンをクリック、「アクセサリー」にある「リモートデスクトップ接続」をクリックします。



続いて「画面」タブをクリックし、解像度をセットします。私は全画面では他の操作がやりずらいので、以下のサイズにしました。



次に「全般」タブをクリック。

「コンピューター」の欄にサーバーをインストールした時に決めた名前「SERVER2012」を入力、ユーザー名には「administrator」を入力し、「接続」をクリックします。

すると以下の画面になるので、パスワードに サーバーのログインパスワードを入力します。



「OK」をクリックすると以下の画面になります。



ここでは「このコンピュータへの接続について今後確認しない」にチェックを入れ「はい」をクリックします。
(この操作は今回限りで、次回からは不要です。)

すると、サーバーの画面が立ち上がりました。



これは本当に便利です。

サーバーも身軽になり、消費電力もかなり抑えることができました。(80W→59W、でもHDDX4台 なので、まだ消費電力は大きいですが。。。)
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