レジストリの整理（その２）

これが、起動画面です。
「ＮＴＲＥＧＯＰＴ」に比べ、かなり操作できるところがありますし。内容をきちんと把握することが出来ます。


実際にスキャンしてみた結果がこれです。これを実行する前に、「ＮＴＲＥＧＯＰＴ」で最適化を完了しているのにも拘らず、２３５もの安全に削除可能なアイテム、
２２の削除できるかもしれないアイテム、が残っていました。
後者の２２アイテムは、例えば指定ドライブが存在していない（リムーバブルであったりとか）といった内容で、一つ一つ（そのアイテムの行をクリックすると
画面下の「詳細欄」に表示）その理由が確認できます。


このように操作して内容を確認してから削除するやり方の他に、「Clear with 1 click」というアイコンをクリックすれば、以下に示すように、全自動で
安全に削除出来るものだけ抽出して削除してくれます。


ここまで苦労して、レジストリを整理したのだから、さぞかし効果がでるだろう、と期待しつつWinXPを再起動し時間を測定してみました。
WinXPの起動画面から５８秒かかっていたのが、５７秒くらいになりましたが、体感できるほどの効果では有りません。　・・・　がっくり。