私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows10 のファイル履歴バックアップ機能を使って Wimdows Server 2012 にバックアップしました。

2016-08-15 10:49:28 | Weblog
これまで、ファイルのバックアップについては、マイクロソフトが無償で配布している「RichCopy」を使っていたため、「ファイル履歴」を使ったことはありませんでした。

「RichCopy」はバックアップしたいデータを選択できること、タイムスタンプ一致の有・無など、細かな設定ができることなど、自分としては使いやすかったので長らく愛用してきたのですが、今回は Windows10 に標準で装備されているファイル履歴を使い、比較してみようと考えました。


前置きが長くなりました。それでは、「ファイル履歴」のセットアップを開始します。

最初に、Windows Server 2012 にファイル履歴を保存する場所を確保しておきます。

「G3220ファイル履歴backup」というフォルダーを作成し、バックアップ元PCにアクセス権(ファイル共有)を与えておきます。







次に、バックアップ元PCの設定に移ります。

「コントロールパネル」→「セキュリティとメンテナンス」を開きます。






ここで左下の「ファイル履歴」をクリック。





続いて「ドライブの選択」をクリック。







デフォルトではネットワークは表示されないので、右下の「ネットワークの場所の追加」をクリック。







先ほどWindows Server2012 に作成したバックアップフォルダーへのパスを設定します。







赤枠を選択し、「OK」をクリック。







あまり記憶はないのですが、以前保存したファイルが見つかったとのこと。ここは安全サイドに考え、保存するように「はい」をクリック。






これでバックアップが開始されました。

更に、バックのやり方についてどんなことができるのか、左下の「詳細設定」をクリックします。







デフォルトではバックアップの頻度が「1時間ごと」になっていました。これではあまりにも頻繁過ぎると思い、以下のように「毎日」に変更しました。







この設定で、しばらく様子を見て行こうと思います。





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