SDNソフトスイッチが無料で公開されているとのこと。

o3project のホームページについては、以下からアクセスできます。


o3project


TOPページの画面を以下に紹介します。





高性能ＳＤＮソフトスイッチ「Lagopus」というソフトがフリーにダウンロードできるようですが、使い方をよく調べてからでないと意味がないので、まずは勉強しなければと思っています。


そもそも、なぜＳＤＮに興味を持ったか、という理由ですが、Ｌ２／Ｌ３スイッチ等のネットワーク機器の故障が発生した場合、原因究明に時間がかかること、機器交換時の誤った接続によりループを発生させてしまう、といった問題が私の周辺で発生しており、それらがＳＤＮで解消できるのではないか思ったのが発端です。


でも少し知らべてみると、たとえば以下に示すような課題が改善できる、とのことでかなり応用範囲が広いと感じます。






ところで、ＳＤＮは、セキュリティの面では有利、それとも不利＝リスク大、どちらでしょうか。

その辺の情報はあまり聞いたことがありませんが、ソフトウエアには必ずバグがありますので、どちらかというとリスクが増大するような気がします。