このマシンは、Windows 11 の最小要件の内、CPUと TPM2.0 の条件を満たしていません。
元々、Windows 10 から Windows 11 にレジストリを操作し、アップデートしたものでその時の様子は以下を参照ください。
Windows 11 を最小システム要件を満たしていない、古いスペックのPCにクリーンインストールしてみました。(その1) - 私のPC自作部屋
以下、バージョン 22H2 へのアップデートの様子を紹介しますが、真似をされる場合は自己責任でお願いします。
まず、最初に Mircosoft のサイトから、”Windows 11 をダウンロードする” のページ(以下にリンクを貼っておきます)から、"Windows 11 のインストールメディアを作成する" から今すぐダウンロードをクリック。
Windows 11 をダウンロードする

MediaCreationtool.exe がダウンロードされるので、それを起動し、ブータブルUSB(8GB以上必要) を作成します。
作成したブータブルUSB に最小要件を回避する手を加えます。
やり方は簡単で、中身のない "appraiserres.dll" を作成し、USBの "sources" フォルダ―に格納されている、正規の(中身のある) "appraiserres.dll" と入れ替えるだけです。
具体的には、メモ帳を起動し、何も記入せずに”名前を付けて保存” をクリック。

保存先(ここではデスクトップにしています)を決め、ファイル名に "appraiserres.dll" を入力し”保存” をクリック。
以下のように、デスクトップにファイルが作成できればOKです。

続いて、USBメモリをエクスプローラーで開き、”sources" フォルダ―をクリック。

このフォルダーの中に、 "appraiserres.dll" があることを確認。

サイズが178KB なので、中身があることが分かります。
このファイルに、先ほど作成した中身のない "appraiserres.dll" を上書きします。
続いて、この USB の "setup.exe" をダブルクリック。
以下のウイザードが起動します。

”次へ” をクリック。

以下の画面になるので、”同意する” をクリック。

更新プログラムのダウンロードが開始。

数分で以下の画面になります。

”Windows 11 Pro をインストール”、”個人用ファイルとアプリを引き継ぐ” にチェックを入れ(デフォルトで入っていました。)”インストール” をクリック。
トータル1時間ほどで 無事? 22H2 にアップデート完了しました。

この時点(9月22日)ではOSビルド 22621.521 でしたが、その後 累積更新プログラム(KB5017389) が配信され、現在のOSビルド 22612.608 になりました。

元々、Windows 10 から Windows 11 にレジストリを操作し、アップデートしたものでその時の様子は以下を参照ください。
Windows 11 を最小システム要件を満たしていない、古いスペックのPCにクリーンインストールしてみました。(その1) - 私のPC自作部屋
以下、バージョン 22H2 へのアップデートの様子を紹介しますが、真似をされる場合は自己責任でお願いします。
まず、最初に Mircosoft のサイトから、”Windows 11 をダウンロードする” のページ(以下にリンクを貼っておきます)から、"Windows 11 のインストールメディアを作成する" から今すぐダウンロードをクリック。
Windows 11 をダウンロードする

MediaCreationtool.exe がダウンロードされるので、それを起動し、ブータブルUSB(8GB以上必要) を作成します。
作成したブータブルUSB に最小要件を回避する手を加えます。
やり方は簡単で、中身のない "appraiserres.dll" を作成し、USBの "sources" フォルダ―に格納されている、正規の(中身のある) "appraiserres.dll" と入れ替えるだけです。
具体的には、メモ帳を起動し、何も記入せずに”名前を付けて保存” をクリック。

保存先(ここではデスクトップにしています)を決め、ファイル名に "appraiserres.dll" を入力し”保存” をクリック。
以下のように、デスクトップにファイルが作成できればOKです。

続いて、USBメモリをエクスプローラーで開き、”sources" フォルダ―をクリック。

このフォルダーの中に、 "appraiserres.dll" があることを確認。

サイズが178KB なので、中身があることが分かります。
このファイルに、先ほど作成した中身のない "appraiserres.dll" を上書きします。
続いて、この USB の "setup.exe" をダブルクリック。
以下のウイザードが起動します。

”次へ” をクリック。

以下の画面になるので、”同意する” をクリック。

更新プログラムのダウンロードが開始。

数分で以下の画面になります。

”Windows 11 Pro をインストール”、”個人用ファイルとアプリを引き継ぐ” にチェックを入れ(デフォルトで入っていました。)”インストール” をクリック。
トータル1時間ほどで 無事? 22H2 にアップデート完了しました。

この時点(9月22日)ではOSビルド 22621.521 でしたが、その後 累積更新プログラム(KB5017389) が配信され、現在のOSビルド 22612.608 になりました。

確認です。教えてください。
このやり方は、いわゆるクリーンインストールになるのですよね?
要するに、既存のアプリ等は消えてしまうということですよね?
....そそられますね~.涙
この方法で10⇒11にしたパソコンにはXbox関連アプリを入れていますか?
入れていた場合、11になって以降に自動更新は真面に動いていますか?
私の場合、10時代に入れていました。
11になってから、Microsoftストアを開くと更新が有るのですが、やたらと更新を奨められるので...実は更新が行われていないのでは..と疑っています。
https://nono634.blog.fc2.com/blog-entry-7863.html
設定からアン・インストールできない Xbox Game Bar はあえてPowerShell で削除せず、残してありますが、それほど頻繁にアップデートされる感じはしません。ちなみに、Xbox Game Barの現バージョンは、2月18日に降りてきたバージョン 5.823.1271.0 です。
私も右倣えでいきたいと思います。
ただ、せっかく記録を書いたので、次回の更新が来るのを待って追加の記録を取った後にアンインストール工事したいと思います。
追記
明日、Windows11のプレビュー更新が来ないかな~と期待していますよ.笑