インターネットの通信速度について

我が家が使用している回線は 「NTT西日本 フレッツ光ネクスト 隼」、プロバイダーは「ぷらら」です。



まず、Windowsストアで提供されている 「Network speed Test」で測定した結果を、時系列でみてみます。






10月から昨日までのデータをみてみますと、

＜下り＞　Max：251.49Mbps、Min:8.78Mbps

＜上り＞ Max：150.23Mbps、Min：77.91Mbps



二ヶ月ちょっとの間のﾃﾞｰﾀですが、特に下りの速度のばらつきが大きいことが分かります。




次に「USEN」が提供しているスピードテストです。こちらは下りのみの測定となっています。




わずか、2.963 Mbps と光回線とは思えない情けない値です。

USENのサーバーがたまたまひどく混んでいたタイミングだったのかもしれません。




次に Radish Network speed Testing が提供しているテストです。

ここでは 大阪のザーバー　と　東京のサーバー　とで比較ができます。

まず大阪です。





これはかなり良い値です。


次に東京です。




下りはまあまあですが、上りが　28.66Mbps　とあまり芳しくありません。。。 大阪の1/10 近くの結果となっています。


おなじRadish Network speed Testing が提供しているテストですが、サーバーの場所が違うとこんなに差が出る場合があることが分かります。



これらの測定データは、自宅PCとプロバイダーのサーバーを経由し、それぞれの測定アプリが提供しているサーバーまでの通信速度を測定したもので、測定アプリによって、あるいは場所（上記の大阪と東京で差が出ているように）によって差がでるのは当然と言えます。


更に、プロバイダーの込み具合によっても、速度が大きく振られることがあるようです。

私が使っているプロバイダー「ぷらら」では回線の込み具合をリアルタイムで公開（「ぷららトラフィクモニター」というものです）していますが、それをみると時間によって回線の負荷が大きく異なることがわかります。（以下参照）





夕方から深夜０時くらいまでは利用率が１００％を越えており、速度低下が大きいと思われます。

一方、午前２時過ぎから午前中までは１００％以下である可能性が高く、快適な通信環境にあると思われます。

但し、これも場所（ぷららでは県毎のﾃﾞｰﾀを公開しています）とか時期（週末、休日、等々）によってもかなり変化しそうです。。。