私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows Server 2012 記憶域プールで不調となったHDDの修復に取り掛かりましたが、駄目でした。。。

2017-10-21 01:56:13 | サーバー
現状のHDDの状態です。






WD30EZRZ 2台が異常を示しており、いずれも代替処理済みのセクタ数が増えています。

まず、最初に仮想ドライブの最適化を実行してみました。

ディスクのプロパティを開き、「ドライブの最適化」画面から「最適化」をクリック




ところが、「0%スラブ統合済み」から先に進みません。12時間以上放置しておきましたが変化無し。。。仕方なく途中で「停止」ボタンをクリック。







サーバーマネジャーで記憶域プールをみてみると、1台は使用中止、もう1台はパスが「不明」となっており、HDDそのものが正常に認識されていません。





そこで、この「使用中止」になっている HDDを記憶域プールから除外してみようと考え、ディスクの削除を実行してみました。

該当ディスクの上で右クリックし「ディスクの削除」をクリックします。




以下の画面になるので、「はい」をクリック。




ところが、以下の画面でストップしてしまいました。まず仮想ディスクを修復せよ、と言っていますが、”修復できない” のでこのディスクを記憶域プールから削除・取り出した上で修復しようとているのに、、、


そこで(短気な私は)記憶域プールの修復はあきらめ、再構築することにして全てのHDDを取り外すことにしました。





問題の2台の HDD は いずれも新しい WD のブルー「WD30EZRZ」でした。使用時間の長い(=古い)グリーン「WD30EZRX」の方は正常です。。。やっぱりグリーンの方が安定しているのかな・・・


次に、この WD30EZRZ の修復をするため、別のPCに接続し WD の Data Lifeguard を使ってローレベルフォーマット(Write Zero)を実行してみました。




状態は「FAIL」となっています。ここで問題のHDDを右クリック。。




WRITE ZEROS をクリックし、「FULL ERASE」にチェックを入れ、「OK」をクリック。


数時間経過したところで、以下のエラーになってしまいました。




ここで「はい」をクリックするも次々にエラーが続き、収拾がつきません。。。


もう一台の方も似たような結果となり、結局 WRITE ZEROS では修復できませんでした。

この2台の WD30EZRZ HDD はあきらめるかしかなさそうです・・・。

WD のブルーですが、、、まさに真っ青!!
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