私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Catalyst Control Center で Radeon HD 5670 のファンスピードvs温度の関係を調べてみました。(その2)

2013-11-17 02:33:16 | グラフィックボード
まず最初に、ファンは全開(100%)に固定して、mp4の動画を再生してみました。



なんと、43℃ に下がっています。何とも不可思議な結果になりました。

動画再生を行わない無負荷状態での温度が 46℃ でしたので、それより mp4 の動画再生した方が 温度が低い=GPUへの負荷が低い、という結果です。

なんかオーディオのA級アンプ(無負荷時が一番電力を喰う)のことを連想してしまいます。

次に、もう少し負荷を掛けようということで、ブルーレイビデオを再生してみました。



「アクティビティ」が43%という値に(mp4のときは0%でした)なりましたが、GPU温度は45℃で、ほとんど変わらず。

無負荷状態の46℃よりブルーレイを再生した方が、温度が低いという結果です。

最後に、ファン制御を自動に戻して、ブルーレイを再生した時の温度を見てみました。



ファンスピードは45%に設定され、温度は49℃に上昇。

ファンが全開にならないことから、GPUの適温?は49℃前後、ということかもしれません。

2日がかりの実験でしたが、データーが少なく結局「これが結論」、という答えは見つかりませんでした。

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