まず、ボトムブラケットの構造を考えてみました。
外観を眺めると、右側が固定(2面幅のロックナットはエンドまで締め切り)で、左側がプリロード調整(アウターレース・ナットをある程度プリロードがかかるように締め付け、その状態で外周をリングナットで固定する)構造と推定しました。
ということは、右側のロックナットを緩めれば、プリロードが抜けるので、左側のアウターレースナットは特殊な工具が無くても簡単に外せるだろう、と考えました。
とうことで、右側のロックナットを外せる汎用工具を探すことにしました。
まず、ロックナットの二面幅を測ってみます。

36ミリありました。自宅にあるモンキーレンチは30ミリまでしか開きませんので、使えません。
そこで、近所のDIY店で探すと、ちょうどMax36ミリ というモンキーレンチが見つかりましたので、買ってきました。
これです。1780円でした。。。

早速、右側のロックナットを緩めてみました。右側なので、逆ネジであることに注意、あっさり緩めることができました。

右側のロックナットを外すと、クランクシャフトも簡単に抜けます。

シャフトのインナーレス転動面が赤く錆びており、ベアリングの玉も真っ黒な状態です。
ブラケット内部と反対側のベアリングを見ると、これもかなり赤さびで汚れています。

予測通り、左側のロックナットはパイプレンチで簡単に緩めることができ、アウターレースナットに至っては、手で緩めることができました。
全分解し、ざっとグリスをふき取り、パーツを並べてみました。

以下のように、各パーツに CRC5-56 をたっぷり吹きかけ、一晩寝かせてから磨こうと思います。

外観を眺めると、右側が固定(2面幅のロックナットはエンドまで締め切り)で、左側がプリロード調整(アウターレース・ナットをある程度プリロードがかかるように締め付け、その状態で外周をリングナットで固定する)構造と推定しました。
ということは、右側のロックナットを緩めれば、プリロードが抜けるので、左側のアウターレースナットは特殊な工具が無くても簡単に外せるだろう、と考えました。
とうことで、右側のロックナットを外せる汎用工具を探すことにしました。
まず、ロックナットの二面幅を測ってみます。

36ミリありました。自宅にあるモンキーレンチは30ミリまでしか開きませんので、使えません。
そこで、近所のDIY店で探すと、ちょうどMax36ミリ というモンキーレンチが見つかりましたので、買ってきました。
これです。1780円でした。。。

早速、右側のロックナットを緩めてみました。右側なので、逆ネジであることに注意、あっさり緩めることができました。

右側のロックナットを外すと、クランクシャフトも簡単に抜けます。

シャフトのインナーレス転動面が赤く錆びており、ベアリングの玉も真っ黒な状態です。
ブラケット内部と反対側のベアリングを見ると、これもかなり赤さびで汚れています。

予測通り、左側のロックナットはパイプレンチで簡単に緩めることができ、アウターレースナットに至っては、手で緩めることができました。
全分解し、ざっとグリスをふき取り、パーツを並べてみました。

以下のように、各パーツに CRC5-56 をたっぷり吹きかけ、一晩寝かせてから磨こうと思います。

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