色々考えたのですが、ボルトとワッシャーで簡単な冶具を作れば、電動ドリルを旋盤のように使えそうなので、まず冶具を作ることにしました。
冶具と言っても大げさなものではなく、作成するアルミワッシャーの外径と同じ Φ16㎜の鉄ワッシャーを、M8のボルトとナットでアルミ板うを締め上げるものです。
近所のDIY店で、Φ16㎜ のワッシャーを探すとありました。
但し、内径がM6用なので、M8のボルトが入りません。仕方なく、以下のように、ドリルでM8サイズまで拡大しました。
続いて、アルミ板の加工に移ります。
まず、板の中央にポンチを打ちます。
Φ3から徐々に穴を拡大し、最後にM8のボルトを通すため、Φ8でいったん止めます。
次に、M8のボルトに先ほど追加工したΦ16のワッシャーを挟んで、アルミ板を締め上げます。
カナノコで大まかな形状にカットしていきます。
続いて、ヤスリでΦ16のワッシャーに当たらない程度までラフに削っていきます。
外径の仕上げは、このM8ボルトを電動ドリルに喰わえて、ヤスリで削ります。
思ったより、綺麗にできました。
以下、冶具のM8ボルトから取り外してみたところです。
続いて、内径の仕上げに取り掛かります。
壊れたワッシャの内径を ノギスで測った値は Φ11.0 と見ましたが、一か所切れているので正確な値か不明です。
ということで、テーパーリーマを使い、相手部品に現合せで少しづつ仕上げていくことにしました。
しっくりはまったところで、寸法を測ってみます。
Φ11.10 位でしょうか、、、
外径は、Φ16に対し、若干大き目の Φ16.6 でしたが、大きい分には問題なさそうなので、このままで行きます。
実際に組んでみます。
最初に破損したアルミワッシャを外します。
今回作成したワッシャーと並べてみたとこです。
この自作ワッシャーを使って、組み付けます。
完成です。
横から見ると、締め付けたため曲がっています。正規品も同じように曲がっているので異常ではないと判断。
これでしばらく様子をみていこうと思います。
冶具と言っても大げさなものではなく、作成するアルミワッシャーの外径と同じ Φ16㎜の鉄ワッシャーを、M8のボルトとナットでアルミ板うを締め上げるものです。
近所のDIY店で、Φ16㎜ のワッシャーを探すとありました。
但し、内径がM6用なので、M8のボルトが入りません。仕方なく、以下のように、ドリルでM8サイズまで拡大しました。
続いて、アルミ板の加工に移ります。
まず、板の中央にポンチを打ちます。
Φ3から徐々に穴を拡大し、最後にM8のボルトを通すため、Φ8でいったん止めます。
次に、M8のボルトに先ほど追加工したΦ16のワッシャーを挟んで、アルミ板を締め上げます。
カナノコで大まかな形状にカットしていきます。
続いて、ヤスリでΦ16のワッシャーに当たらない程度までラフに削っていきます。
外径の仕上げは、このM8ボルトを電動ドリルに喰わえて、ヤスリで削ります。
思ったより、綺麗にできました。
以下、冶具のM8ボルトから取り外してみたところです。
続いて、内径の仕上げに取り掛かります。
壊れたワッシャの内径を ノギスで測った値は Φ11.0 と見ましたが、一か所切れているので正確な値か不明です。
ということで、テーパーリーマを使い、相手部品に現合せで少しづつ仕上げていくことにしました。
しっくりはまったところで、寸法を測ってみます。
Φ11.10 位でしょうか、、、
外径は、Φ16に対し、若干大き目の Φ16.6 でしたが、大きい分には問題なさそうなので、このままで行きます。
実際に組んでみます。
最初に破損したアルミワッシャを外します。
今回作成したワッシャーと並べてみたとこです。
この自作ワッシャーを使って、組み付けます。
完成です。
横から見ると、締め付けたため曲がっています。正規品も同じように曲がっているので異常ではないと判断。
これでしばらく様子をみていこうと思います。
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