いとう大の徒然日記

神栖市を今より少しでも発展させて、次の世代に引き継ぎたい!

東北地方太平洋沖地震

2011-03-13 17:29:49 | 東日本大震災
3月11日。その日は議会を終えたあと帰宅し、自民党茨城県連会長である参議院議員の岡田広さんの国会での質問の様子をテレビで見ていました。

少しすると、テレビから緊急地震速報が流れ、間もなくあの揺れが…

観測史上最大という初めて経験する大きさの地震によって、普段から防災対策の重要性は認識していたつもりではありましたが、それらは根底から覆され、自らの考えの甘さを痛感させられました。


揺れが落ち着いてから外へ出てみると、私の向かいのお宅が30センチほど下がってしまっており、心配になって近所を少し回ってみると、同じような光景が何ヵ所も…

状況を把握しようとしても電話はつながらず…

その後、そして翌日に市内全体を見て回ると、ご承知の通りの悲惨な状況で、思わず言葉を失いました…


未だライフラインは完全には回復しておらず、国などの支援も受けながら、一日も早い復興をめざし、市も市民も一体とならなければならない時であり、そのために市議会としても全力を尽くさなければならない時です。

市では災害対策本部をつくり、市の職員の皆さんには寝る間もなく対応をしていただいているようです。


比較的、大きな災害もなく、その意味では住みやすいと言われていた神栖市をも襲った今回の大地震。

学者などの想定を超える地震を経験した今後…

繰り返しになりますが、今はとにかく一日も早い復興をめざすのみですが、それが落ち着いた時、今回の対応を十分検証して、今後につなげていく必要があると思っています。


最後に、今回の地震によって亡くなられた方のご冥福を心からお祈り申し上げるとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
コメント (11)
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