茨城県内で市内全域が断水状態となっているのは、神栖市のみとなりました。
昨日開催された、市議会震災対策本部の会議においてもその件を取り上げ、市が水道復旧に向けて全力を尽くしていることは理解しているものの、「全面復旧には長い期間が必要」というあいまいな表現ではなく、可能な範囲でもう少し具体的な復旧目安を市民に知らせるよう求めました。
(今回から本部の名称が、市議会災害対策本部から市議会震災対策本部へと変更になりました。)
また、このブログを含めて、皆さんからいただいた今回の大地震に関するご意見・ご要望等については、そのほとんどを市議会震災対策本部に伝えさせていただきました。
なお、昨日配布された資料の中から、主なものについてお知らせいたします。(全て3月21日現在)
○避難所
4ヵ所120人(本庁2人、平泉コミセン94人、うずもコミセン12人、はさき福祉センター12人)
○水道
現在、復旧の目途は立っておらず、相当の時間を要する
市民からの自家井戸提供:143ヵ所
○道路
被害箇所:約200ヵ所、通行止め:4ヵ所
○家屋
全壊・半壊:調査中、屋根瓦落ち:1661件、床上浸水:2件、塀損壊:61件、家屋傾き:344件、ガラスタイル破損等:5件
建築物応急危険度判定実施:260件
(判定結果:危険22件、注意131件、調査済107件)
○はさき漁港
大型船:転覆2隻、座礁1隻 小型船:沈没12隻、乗揚げ5隻
○救援物資
66件
○茨城県の放射線量
北茨城市役所に可搬型モニタリングポストを設置して確認しており、数値に変化はありますが、健康に影響のあるレベルではありません。
このうち、会議の中では家屋や船の被害に対して、市としても何らかの支援策を検討するべきではないかという意見も出されました。
また、その他にも私も含めた各議員からは、上下水道や住宅、復興の全体的な計画、治安対策、防災ボランティア、メルマガや防災無線テレホンサービスの周知、子供たちの心のケアなどに関する意見も出されました。
それらについては、次回の会議において市からの回答があると思いますので、またこの場で取り上げさせていただきます。
昨日開催された、市議会震災対策本部の会議においてもその件を取り上げ、市が水道復旧に向けて全力を尽くしていることは理解しているものの、「全面復旧には長い期間が必要」というあいまいな表現ではなく、可能な範囲でもう少し具体的な復旧目安を市民に知らせるよう求めました。
(今回から本部の名称が、市議会災害対策本部から市議会震災対策本部へと変更になりました。)
また、このブログを含めて、皆さんからいただいた今回の大地震に関するご意見・ご要望等については、そのほとんどを市議会震災対策本部に伝えさせていただきました。
なお、昨日配布された資料の中から、主なものについてお知らせいたします。(全て3月21日現在)
○避難所
4ヵ所120人(本庁2人、平泉コミセン94人、うずもコミセン12人、はさき福祉センター12人)
○水道
現在、復旧の目途は立っておらず、相当の時間を要する
市民からの自家井戸提供:143ヵ所
○道路
被害箇所:約200ヵ所、通行止め:4ヵ所
○家屋
全壊・半壊:調査中、屋根瓦落ち:1661件、床上浸水:2件、塀損壊:61件、家屋傾き:344件、ガラスタイル破損等:5件
建築物応急危険度判定実施:260件
(判定結果:危険22件、注意131件、調査済107件)
○はさき漁港
大型船:転覆2隻、座礁1隻 小型船:沈没12隻、乗揚げ5隻
○救援物資
66件
○茨城県の放射線量
北茨城市役所に可搬型モニタリングポストを設置して確認しており、数値に変化はありますが、健康に影響のあるレベルではありません。
このうち、会議の中では家屋や船の被害に対して、市としても何らかの支援策を検討するべきではないかという意見も出されました。
また、その他にも私も含めた各議員からは、上下水道や住宅、復興の全体的な計画、治安対策、防災ボランティア、メルマガや防災無線テレホンサービスの周知、子供たちの心のケアなどに関する意見も出されました。
それらについては、次回の会議において市からの回答があると思いますので、またこの場で取り上げさせていただきます。