いとう大の徒然日記

神栖市を今より少しでも発展させて、次の世代に引き継ぎたい!

被災建築物応急危険度判定

2011-03-16 09:46:51 | 東日本大震災
本日から、余震等による被災建築物の倒壊、部材の落下等から生じる2次災害を防止するために、比較的住宅の被害が大きい次の区域を対象に調査を行うとのことです。

ただし、調査は在宅されている住宅になるとのこと。


調査区域:堀割地区、深芝豊田・昭田地区、筒井地区の一部、太田新町地区


なお、調査区域外の方で、調査を希望される場合は、開発指導課(TEL0299-90-1155)までお問い合わせくださいとのことです。

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地震後、5日目を迎えました。相変わらず余震は続いていますが、落ち着きを取り戻しつつある方もいらっしゃることと思います。

しかし、未だに市内でも電気が復旧していないところもあります。

上水道についても、災害対策本部から「水道の全面復旧には長い期間が必要」というコメントが出されました。

電気、水以外にも、ガソリンや食料の不足も続いています。

住宅の損壊等も数多くあるようです。

道路も応急処置は進んでいるようですが、まだ危険な箇所もあります。


現状では、それらを即解消していくのは困難な状況ですが、市民の皆さんの不安が少しでも和らぐよう、そして一日も早い復興をめざして、災害対策本部を中心とした万全の対応と我々議員を含め、一人ひとりができることを、少しずつでもやっていかなければなりません。
コメント (1)
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