町内会に加入して12年。役員として4年。
自分が町内会に加入した一番の理由は”世間体”。
今でこそ理容師として仕事をし、生まれ変わっても今の仕事をしたいと思っていますが
仕事をする理由も”世間体”が理由。
この地域で商売をするのに町内会に入らないなんて!
商売するのに神棚もないなんて!
そんな昭和な声が聞こえもしないが、言われたくないから言われない状況を作った。
〇今までの役員としてわかったこと・自分が行動してきたこと(役職は総務です)
1・まず会員を増やす事とこれ以上減らさない事。要するにメリットがあるかどうか。
世間体だけ気にして加入した自分ですが、町内会の必要性を勉強しました。
なぜ加入しないのか?という事に対してなぜ加入しなきゃいけないのか?と問われた時に
自信をもって言える事とはなにか。
・暗い道の街頭設置費用と電気代。
・近隣で開催する盆踊りや地域の施設などへの協力金。
・がん検診、地域の美化、高齢者が安心して暮らせれる資料配布。
・親は子供に挨拶をしなさいと言う。しかし大人は知らない人には挨拶しないしできない。
(子供だって、親は知っているだろうけど自分が知らない人だから挨拶ができないんだよ)
じゃぁ地域の人ぐらいみんな知らない者同士から知ってる者同士になろうよ!
このように知っている人がまわりにいると安心はあるがトラブルもある。
※知らない人が家の前で話ししている→何?あいつら。
知り合いが家の前で話ししている→こんちは!どうしたんですか?
知るか知らないかで心境が変わる。
2・若い世帯の町内会のイメージ
・老人の都合のいいような会費の使われ方
これについては役員の年代によって分かれます。
若ければ若い世帯よりの考えもあるしその逆もある。1つ言えるとしたら年配の会員は間違いなく会費を多く払っています。そしてその人たちのおかげで町内会が存続しているというのも事実。とはいえ身勝手な会費の利用はいけません。
・会合や新年会に行きたいけど知らない人ばかりだし。。
どんな人でも新しい所に向かうのはキツイ。自分からしたら転職を沢山している人は逆に尊敬します。
参加しづらい気持ちをいかに参加してもらえるか。そして参加したくなるような環境作りを心掛けていました。
3・町内会って決まり事や規則のしばりが強そう。自分の意見なんて言えたもんじゃない。
・役員になってからみんなの気持ちの中にあるであろう事を少しずつ解消できたらと思い
回覧板を回すついでに意見があればメモにでも書いてはさんで班長が自分に持ってきてもらうようにしたり
こちら側から気が付いた点や意見がないかも聞くようにしていた。(まぁ意見は皆無)
・規則やしばりに関しても、役員主体ではなく会員のみんなに常に発言権もあれば決定権もある言い回しをし
役員=ちょっと上の存在を払拭し、いつでもみなさんと同じ目線という姿勢をとる。
それと同時に”役員なんだからさ~”のような文句に近い言い回しをする人がいた場合
その方に別の提案をしてもらう体制でもありました。
4・大変そう
・町内会に加入して大変なのが(らしい)班長の番が来たとき。
我が町内会の場合、班長は各班で町内会費の徴収と参加を募る回覧板の意見書の回収。
会費徴収の大変さはやはりピンポンを押してもいない。いつ行けばいるかもわからない。
ただ、簡単に徴収できる方法はありまして、そこさえやれればokだった。
・班長ってどうしたらいいの?という不安も虎の巻を進呈して、わからなければ自分のところへ。困った時も自分のところへくれば解決します!といったように安心できる後ろ盾があれば次回、班長になった時も楽な気持ちでいられるでしょ。
・役員のなり手不足
これも”大変そう”で敬遠されがち。
その”大変さ”とはなにか考えた時にこんな答えが出ました。
「足並みを揃えて今まで通りにやらなくてはいけないから」
時代も変わり役員の生活スタイルが変わっても昔と同じ方法でやろうとするから大変なのだ
我が町内会役員のモットーを”やれる範囲でやる”といったスタイルに変わり
この数年で会長が2回変わりましたが、会長になるとますます大変らしい。
じゃぁ大変な会長をやってくれる人がいるんだから役員は会長をサポートして
また新しく会長になりやすい環境を作ろう!こんなに簡単なら自分でもできると思ってもらい
誰か1人に押し付けるのはやめよう。という感じになり自分は会長が出席しなければならない会合に出るようになりました。
これが全ての始まりだった(やめる気持ちのカウントダウン)
パート2に続く。。。
自分が町内会に加入した一番の理由は”世間体”。
今でこそ理容師として仕事をし、生まれ変わっても今の仕事をしたいと思っていますが
仕事をする理由も”世間体”が理由。
この地域で商売をするのに町内会に入らないなんて!
商売するのに神棚もないなんて!
そんな昭和な声が聞こえもしないが、言われたくないから言われない状況を作った。
〇今までの役員としてわかったこと・自分が行動してきたこと(役職は総務です)
1・まず会員を増やす事とこれ以上減らさない事。要するにメリットがあるかどうか。
世間体だけ気にして加入した自分ですが、町内会の必要性を勉強しました。
なぜ加入しないのか?という事に対してなぜ加入しなきゃいけないのか?と問われた時に
自信をもって言える事とはなにか。
・暗い道の街頭設置費用と電気代。
・近隣で開催する盆踊りや地域の施設などへの協力金。
・がん検診、地域の美化、高齢者が安心して暮らせれる資料配布。
・親は子供に挨拶をしなさいと言う。しかし大人は知らない人には挨拶しないしできない。
(子供だって、親は知っているだろうけど自分が知らない人だから挨拶ができないんだよ)
じゃぁ地域の人ぐらいみんな知らない者同士から知ってる者同士になろうよ!
このように知っている人がまわりにいると安心はあるがトラブルもある。
※知らない人が家の前で話ししている→何?あいつら。
知り合いが家の前で話ししている→こんちは!どうしたんですか?
知るか知らないかで心境が変わる。
2・若い世帯の町内会のイメージ
・老人の都合のいいような会費の使われ方
これについては役員の年代によって分かれます。
若ければ若い世帯よりの考えもあるしその逆もある。1つ言えるとしたら年配の会員は間違いなく会費を多く払っています。そしてその人たちのおかげで町内会が存続しているというのも事実。とはいえ身勝手な会費の利用はいけません。
・会合や新年会に行きたいけど知らない人ばかりだし。。
どんな人でも新しい所に向かうのはキツイ。自分からしたら転職を沢山している人は逆に尊敬します。
参加しづらい気持ちをいかに参加してもらえるか。そして参加したくなるような環境作りを心掛けていました。
3・町内会って決まり事や規則のしばりが強そう。自分の意見なんて言えたもんじゃない。
・役員になってからみんなの気持ちの中にあるであろう事を少しずつ解消できたらと思い
回覧板を回すついでに意見があればメモにでも書いてはさんで班長が自分に持ってきてもらうようにしたり
こちら側から気が付いた点や意見がないかも聞くようにしていた。(まぁ意見は皆無)
・規則やしばりに関しても、役員主体ではなく会員のみんなに常に発言権もあれば決定権もある言い回しをし
役員=ちょっと上の存在を払拭し、いつでもみなさんと同じ目線という姿勢をとる。
それと同時に”役員なんだからさ~”のような文句に近い言い回しをする人がいた場合
その方に別の提案をしてもらう体制でもありました。
4・大変そう
・町内会に加入して大変なのが(らしい)班長の番が来たとき。
我が町内会の場合、班長は各班で町内会費の徴収と参加を募る回覧板の意見書の回収。
会費徴収の大変さはやはりピンポンを押してもいない。いつ行けばいるかもわからない。
ただ、簡単に徴収できる方法はありまして、そこさえやれればokだった。
・班長ってどうしたらいいの?という不安も虎の巻を進呈して、わからなければ自分のところへ。困った時も自分のところへくれば解決します!といったように安心できる後ろ盾があれば次回、班長になった時も楽な気持ちでいられるでしょ。
・役員のなり手不足
これも”大変そう”で敬遠されがち。
その”大変さ”とはなにか考えた時にこんな答えが出ました。
「足並みを揃えて今まで通りにやらなくてはいけないから」
時代も変わり役員の生活スタイルが変わっても昔と同じ方法でやろうとするから大変なのだ
我が町内会役員のモットーを”やれる範囲でやる”といったスタイルに変わり
この数年で会長が2回変わりましたが、会長になるとますます大変らしい。
じゃぁ大変な会長をやってくれる人がいるんだから役員は会長をサポートして
また新しく会長になりやすい環境を作ろう!こんなに簡単なら自分でもできると思ってもらい
誰か1人に押し付けるのはやめよう。という感じになり自分は会長が出席しなければならない会合に出るようになりました。
これが全ての始まりだった(やめる気持ちのカウントダウン)
パート2に続く。。。
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