髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

お店の情報などはほとんどなく、読んでいても全く無駄な事しかない時間つぶしにもならない究極のブログ。

車所有者の生涯費用

2015-04-24 09:51:24 | 趣味
レクサスNXを購入した場合
今の車との維持費を考えてみました。
車税こそたいして変わらないにせよ
やはり車両保険が格段に違いました。
やはり一般車とレクサスでは
車体価格が倍近く違うので仕方ないのですが
やはり購入でき維持でき、それでいて生活を普通におくれる人に限った車と思いました。

そしてふと思ったのは
生涯で車に関わる費用はいかほどか?という疑問。

18歳で免許を持ち70歳まで乗ったとする。
トータル52年間。
新車(300万相当)を購入し頑張って9年乗る。
300万×6=1800万。

車税(2000ccクラスとして)
39500円×52回=205万4千円

車検(約10万円として)1台9年乗るので車検は3回
30万×6台=180万円。

ガソリン代。
年間あまり乗らない計算で、年6000キロ。
リッター10キロ走る車としてガソリン1リットル140円と仮定。
年間600リットル×140円=84000円
84000円×52年=436万8千円。

保険代として等級や内容によりますが
年額8万として、×52=416万円。

総額約3千40万円也。

一生に一度の買い物といわれるマイホームですが
車もそれに匹敵するものです。
この数字がある以上、いかにこの数字を少なくすることがポイントになり
軽自動車の優秀さがいかなるものか実感できますね。

あくまでも田舎地域の計算なので
駐車場代や車両の修理費は加算していません。

バスやタクシーのこれからの必要さも感じたのと
公共交通機関であれば自分が事故をおこす事もない。

この計算をした瞬間
大好きな車というものが、なにか別のものに見えてしまいました…

トヨタの方向性

2015-04-22 09:55:46 | 趣味
海外自動車メーカーはどの車種も
エンブレムを見なくても"あっ!あのメーカーだ"
と、いうように
一目でわかる外観。それでいて昔のデザインを残しつつも
現代に合わせたエクステリア。
特に、グリルとヘッドライトが物語っていますね。
そしてグレードによって差別化を図るために
ヘッドライトは同じように見えるが光らせた時の違いは歴然。

最近のトヨタはどうでしょうか。

新型カローラ


カムリハイブリ


今年予定の次期アベンシス


新型オーリス


現行SAI


現行のプリウスαやヴィッツ、そしてマークXにも共通していえる
クジラの口のようなバンパーのデザイン。

レクサスのグリルも同様に
トヨタ=コレって感じになってきましたね。
ホンダもヘッドライト付近が同じ感じで
マツダに関していうとモロ。

顔つきが統一されるのはよしあしで
カローラの最安値140万円台~カムリやSAIの300万円台~…
実際に見た時の質感や装備されている物は違うとはいえ
倍以上も違う車がこのように"似ている"というのも考えモノである。


レクサスの車種選び

2015-04-17 10:44:42 | 趣味
国産の車をずっと乗っていると
"当たり前にいつでも問題なく走る"
"家計のダメージもなく所有できる"
といった感覚だと思います。
外車は買えてもその後のダメージがあり
リセールバリューの低さ(一般的な外車だと)
ふざけた整備料金などがあげられます。

日本メーカーの安全と安心のレクサスが
庶民レベルでなんとか頑張って購入した場合
後々も維持していられる高級車こそがレクサスだと思います。

しかし新車で購入する場合、
そしてわりと背伸びをして購入できる限界(外食や旅行の回数がかなり減る)として
レクサスis300hのFR(499万円)がギリギリかと思われます。
is300hのいいところは減税なので余計な支払いが免除されるので
車両価格からかけ離れた合計金額にはならない。
しかしFRは雪国にはきつく4WD(awd)だと
479万円のハイブリッドではないハイオク仕様のほうになってしまう。

CTも捨てがたいが
FFという設定で
それなりの走りを楽しみたいFタイプ433万円。
エントリーモデルで366万円であるが
車のかっこよさを演出するヘッドライトが気になるようだと
1つ上のグレード390万円にオプションでつけるしかない。
そうなるとCTでも400万円はしてしまう。

CTはイマイチでisには手が届かない方には
NXというのがあり
2WDでも駆動はFFなので冬でもなんとかなりそうだ。
ハイブリッドで499万円。
ハイオク仕様のターボは2WDで428万円。
しかしながらやはり気になるヘッドライトのかっこよさを考えると
1つ上のグレードでFF442万円、4WDで468万円。

車高もあり雪国にはちょうどよく
CTよりも後席のスペースが広く
ISよりも雪道に強そうである。
そして子育て世帯にはセダンよりも
ハッチバック系がなによりで
ちょっとした荷物を車内で出し入れできるのがいい。
(レクサスユーザーにとって車から離れる場合に荷物は車内に置かないほうがいいとの事ですが)

ナビやバックカメラは標準でスターターも6~8万円。
ほかにマットやバイザーと、必要ならサンルーフなど。
最低限のオプションで30万いかない程度と考え
500万以下で収めることもできそうなNX。

しかしレクサスの気になる点はリセールバリューである。
以前まで乗っていたヴォクシーは
5年経つ手前で180万で売れたという事実。
車両価格だけで考えると262万円。(ナビなどの付属品は別として)
それを5年も乗ったのに82万しか下がらなかった。

それともう一つ。
各メーカーともにヘッドライトのデザインがかなり斬新になり
アウディのウィンカーなんか数年後にはどのメーカーもこぞって真似をしそうで
この辺もレクサスはどうでるのか?
マイナーチェンジが頻繁ではないのはユーザーにとって
古さを感じさせないいい部分もあるが
MCのスパンが長いのなら、もっと世界に先駆けた見た目の新鮮さというものを
レクサスにはあってもらいたい。
庶民がレクサスを購入し
ようやく支払いが完了したころには他メーカーはより改良が進んでいるはずで
その辺で
レクサスに500万以上だすなら海外メーカーのほうが…
という気持ちもわからんでもない。

我が家の車の車検までに
各メーカーがどのような車を出してくるのか楽しみであります。



F1中国GP

2015-04-13 09:50:13 | F1情報
今回もメルセデスに挑むベッテルといった形で面白みがありました。
中国GPのコースは特徴的で
前回のセパン同様に長いストレートがあり
今回は330キロほどの最高速がでていたようで
F1の魅力ともいえます。

今年も圧倒的すぎるメルセデスにより
レッドブルやフェラーリ全盛期のような"つまらない"F1にならないように
きっとハミルトンは様々な演出を考えていると思います。
それはやはりスタートでわかりましたね。
あれだけ斜めに止めてスタートをきるのは
イケイケ時代のシューマッハ以来ではないでしょうか?
通常ではない事をやってくれているのもワクワクします。

しかし、今回2位になったニコいわく
"ハミルトンが邪魔をしてあぶなく3位になるとこだった"と。
4秒も後ろの人間が言えるコメントではないと思うが
レースコントロールをしチームメイトやチームのポイントが減ろうとも
最大のライバルのニコを
もし後ろにやるような事を考えていたとすると
まぎれもなく、歴代の伝説を残したチャンピオン達とまるで同じ感じ

そしてこのような憶測を思わせるのも
単調になりつつあるF1にとって
飽きさせない唯一の事だろう。

気になるホンダですが
あれだけ最大量のパワーを使えないマシンなのに
昨年の改良版のマノーの遅さといったらただものではない。
1980年代から90年初期までよくいた
"走るシケイン"である。

次回のバーレーンも直線が長く
今のマクラーレンにはむいていませんが
この数日でさらなる進化を見届けましょう!