髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

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軽減税率の不公平感??

2015-12-19 12:22:24 | テレビ・芸能
2017年に消費税10%になるにあたり
食品への税率も変化があるようで
基本的な食品に対しては現状の8%据え置きのようでまずは安心。
なんなら5%に下げてくれてもいいのだが

格差社会が問題視される中
やっぱり起こったこの現象。

軽減税率も結局は低所得者の負担が大きい!との記事を見ました。
要するに
1000円の肉に8%で1080円。
もし10%にしたら1100円。
差額20円。
10000円の肉だと
8%で10800円。10%で11000円。
その差額200円。

1000円の肉を買う人を低所得者と例え
10000円の肉を買う人を高所得者と決めつけており
8%の税率と10%の税率でどちらが得をしているか。
高所得者は200円も違い、低所得者は20円しか変わらない。
結局10%→8%にしたとこで高所得者が有利になるとの考えがあるようだ。

いやいや違うだろ。
じゃぁ低所得者は食品10%の税率は歓迎なんですか?
もちろん答えはノーですよね。
議論するところが税率うんぬんよりも
高所得者が得をしてずるいとの方向になんだかシフトしている気がする。

仮に10%の状態で
今回の例えの肉を上げてみますが
200円も差がでているとはいえ
1000円で20円の差額分しか払っていない人よりも
高所得者は200円も払っているのです。
むしろ10000万もする肉も買ってお店や経済に貢献しているのです。
さらにいうと20円と200円の比較で
低所得者よりも"肉"を買っただけで180円も多く納税しているのです。
ジュース1本分ですね。

贅沢品や高級品にもっと税を上げるべきともありますが
世の中では
ただ値段が高いだけで高級と位置づけられているラッキーな物も多くあり
その線引きも難しいものだ。

どちらにせよ高所得者が得をする日本という流れになっているようだが
彼らには今までと変わらない消費をしていただく事で
日本の経済を支えてもらえたらなと
商売をやってる側からはこのような意見になってしまいます。

戦争反対運動しているある20歳の人

2015-12-16 21:57:06 | テレビ・芸能
定職にも就かず
世のため人のために戦争反対運動をしている若者がいるようだ。
本人の容姿からか、自分でも
「私みたいにチャラチャラしたギャルは政治のこと考えちゃいけないんですか。学歴や肩書きのある人しか政治のことを考えちゃいけないとか、そんなみえない壁をぶち破りたい」
とのことです( ̄▽ ̄)

ふむふむ…
彼女には見えない壁をぶち破る前にまだまだ見えないドアもありそうだ。

人は見た目が8割という言葉をご存知だろうか。
要するに面接を受ける際…当たり前ですよね。

ネット上でこんな面白いやりとりがあります。
某高級自動車ディーラーでの対応で
¨俺はジャージにサンダルだけど対応してもらったぞ!¨
¨俺なんか作業服だったけどok¨
¨俺はカタログすら渡されず誰にも相手にされなかった¨

このように高級自動車ディーラーで応対してもらえるのに
はたして見た目は関係あるかの実験をした人達の会話だ。
格好がどうでーどうなったかというよりも
まずはその場所において最低限マナーのある身なりなのかが問題だ。
スーツで富士山登る人はいないし、葬式にジャージはまずいだろ。
簡単にいうとTPOですな!
あのホリエモンも球団を買収する際に
ネクタイなしがお偉いさん達には悪い印象しか与えず破断。

まずは見た目が重要というのがわかる。
次に説得力ですね。
床屋のボクがハゲていて育毛剤をやたらとお客さんにススメる。
いやいや(°_°)自分で使おうよ!とつっこまれるだろう。

ある程度の学歴や肩書きを持つ方は
それなりの努力と経験をされ
それを経て説得力が生まれるのです。
そこへすら到達してないフリーターが戦争反対と訴えてどんな人に響くのか。。
この20歳以上のスペックを持つ人にはなにも響かないだろう。

ただ、あの容姿での行動はやはり目立つ事もあって
新聞社が取り上げるぐらいだから、まずは第一歩。
賛成や中傷の意見もあるだろうがまずは注目してもらう事には成功したかな。

しかしもし一つ言えるとするならば
戦争という世界的部分を見る前に
近所の小さな子が寝ているような時間にうるさい音や声をださないでくれ。
まずは小さな世界で常識が整ってからでもそう遅くはない。