トヨタ86cb

ぜひみなさんに検索してもらいたい
"86cb"
こちらの車種は
トヨタから販売されている86の特別仕様車にあたる存在。

コンセプトは女性向けといった感じらしく
デザイン的には昔と現在を融合した感じで
レトロな感じのようで未来的。
と、いうのも
80年代に、よく考えられていた未来の車というのは
だいたいこんなフロントまわりだった気がして
そのイメージのある30代半ば以降の車ファンにとっては
受け入れやすい形で、さらにいうと
国産でようやくこの大きさでこの形がでたんだなと感じる。

国産車でこのような外観の場合
基本的に高額か、もしくはチープに見えてしまう2択。
しかしベースが86ということもあり
車幅やボディラインなどしっかりしているところにコレなので
存在感があり安っぽさはない。

ただ、問題なのは価格である。
86シリーズは250～317万円でとどまるが
cbは419万円と427万円の2タイプで販売されるようだ。

そしてこのcbの特徴とは何か？というと
単純にフロントまわりが大幅に変わったということと
どうでもいいような内装の部分的なところが変更されただけ。
それでいて86の最上級グレードと比較し
100万円も違うとなるとおったまげます。
86はハイオク仕様で、さらにいうと
価格帯だけ見れば国産の一般的なファミリーカーにも届き
ほぼ趣味の車と言ってもいい。
その車の外装のみかえて100万円上乗せであれば
より購入する人は少なく
逆に所有者にしてみれば"かぶらない"といった利点が400万以上で
もれなくついてくる。

本来ならcbのように
ガラッと変えた車の場合は性能自体ももっとバージョンアップしてほしかった。
女性をターゲットにしているようなので
走行に関する格上げはできないとしても
便利機能の充実さは不可欠。
さらに女性をターゲットにしているのなら収納はどうなのか？

cbにはモデルチェンジはなく
いつまでも変わらない外観を保つことができるが
価格と性能を見ると
isやスカイライン、そしてCクラスにも手が届く。

外観のみで400万以上も出せる人がうらやましい…

国産車か外国車か

一昔前であれば
外車を所有する=金持ち。
の、定義がありましたが
現在に至っては非常にお買い求めしやすい外車も多く出回ってきました。
とはいえ
300万円前後するハッチバックの外車。
300万円前後で買える、シートアレンジ豊富で燃費も使い勝手もいいミニバン。
どうしても日頃の便利さが際立つ日本車の価格を基準にすると
どうしても外車が高く感じてしまう。

しかし外車にはカラクリがあるようで
例えば同じ欧州車を日本で買う場合とアメリカで買う場合
車体価格が大きく違うようだ。
その理由は
日本仕様にした車には必要以上のオプションがついている。
そもそも日本人はオプション好き。よって価格が上がる。
結果、高価な車体=外車はいい車。

一方でアメリカに関して言うと
エントリーモデルとでもいおうか、とりあえず必要最低限の装備。
それでアメリカ人はオーケーなのだ。
さらにいうとドイツ車を日本で買う場合
一般的なモデルであれば400～1000万以上も当たり前である。
ドイツ人みんなが自国の400万円台の車を当たり前に買えるかというとそうではない。
なのでやはり装備をはずしたモデルを買う。
すなわち日本車でいう280万あたりに設定しているはずだ。

アウディ・ＢＭＷ・メルセデス・VWの500万近いモデルと
日本車のクラウンをあてはめてみよう。
外車はやっぱり先進的装備や内装が違うよね～なんて思っても
クラウンの上級グレードにはそのような先進技術がついている。
はたしてクラウンユーザーはそれをつけるかどうか。
日本仕様の外車はそれがあたかも標準装備のような基準だからこそ
外車=いい車・そしてプレミアム感がますますふくれるのだろう。

たしかに外国車の各パーツを見ると
どれも性能がよく、しっかりと機能する。
しかし消耗も早い。
それに対して国産車は高級車以外の大衆車に関して
とりあえず平均的な仕上がりでパーツ自体の耐久性が高い。

そして不思議な事に
輸入車を扱うお店に国産車の車検をお願いしたとする。
国産車でも車検に伴う点検代というのは高額で
どちらにしても外車ディーラーは結局、外車だからというよりも
その店に車を見てもらう時点で国産ディーラーよりもはるかに高く
要するに
外車を所有する人と大衆車を所有する人の線引きがしっかりしているということだ。

性能を見るか、見た目なのか、ネームバリューなのか。
外車と国産車のそのカテゴリでの実験の映像をよく見るが
特にsuvに関して言うと
悪路走破は歴史のあるメーカーがやはりいいようで
他のメーカーは高額なだけでなんの意味ももたらさないsuvでした。
だからこそランクルが世界中で支持されているのも納得できます。

HTBアナウンサー 国井美佐さん

先日友人の地域で撮影があるようで
そこに登場した夕方の番組のイチオシの看板娘の国井美佐さん。
国井さんが取材に訪れる事を友人から知り
そしてその友人とともになにかをするらしく…
なので、、サインをいただいてもらいました

たぶん札幌にいてもまず会えないだろう国井さん。
そんな国井さんが道東の取材で、さらに友人とからむなんて
なんていう確率でしょうか！
そして頂いたサインがこちら。


国井美佐さんのブログの"いちごいちえ"をみればわかるのですが
なにやら書初めもしているようでさすがの達筆。
さらに友人に
"もし国井さんからサインもらえたらなんか絵も描いてほしい"と言っておいたのですが
HTBのキャラクターのonちゃんを描いてくれました。
国井さんの運動神経を考えると
絵のほうも変な意味で期待してましたが
とても上手でますます国井さんを見る目が変わったというか
色紙から伝わる品の良さを感じました

我が家としてはスヌーピーの兄弟のマーブルス君(右の茶色いブチ)と
同じぐらい大切な宝物になりました。


※マーブルスはマーブルスでも
この手のタイプは日本中さがしても新品販売されていないのと
オークションでもまずみかけないレアな為。
しかし、最近は子供たちのストレスのはけ口なのか
よく叩かれ、よく投げ飛ばされているマーブルス君…

この大切な国井さんからのサインをどこに置くか悩みどころではあります。

ワインな話

先日テレビで紹介された甲州ワイン。
様々な種類があるが、自分が飲んだ印象は
"ワインを薄めた味"
自分が好んでいる北海道ワイン製造のおたるワインが好きだからだ。

しかしこの甲州ワインのなかでも
中央葡萄酒というところで作られたワインは別格のようで
ある部門で金賞をとったらしい。

この素晴らしいらしいワインを売り込むべくワイナリーの方の行動というのは
世界に向けられていて
今一番熱いワイン市場は台湾との事で売り込みに行く。
しかし世界中のワインに精通しているはずの
その台湾の会社のレベルの低さといったら尋常ではない。

日本でワインが好きな人なら
意外と知られていない国のワインも自然と耳に入るし話題にもなる。
しかし台湾の会社のスタッフは誰一人として
日本といえば日本酒でワインの存在を知らないようで
ミーハー集団であった。

ワインと芸術は近いものがあり
その価値や値段、おいしい・まずいなどは個々が感じ
ある意味寿司屋の時価に近いような適正価格というものが存在しない。
世界で認められ有名な人に認められれば
値段も釣り上げれるし、そしてその高価さがさらにワインの上級さを引き立てる。

そこで甲州ワイン側は信頼できる海外のソムリエに相談すると
"本物をわかっているところにだけ出すといい"と言われ
ある国のあるお店のオーナーに尋ねたところ
大成功を収めた。

ぶどう作りなども手間暇がかかる感じで通常とは違う手法。
ゆえの傑作品。
それがワインの味に直結するのだから凄いものだ。
だが、ここで間違ってほしくないのは
手間暇かけたから高級はイコールではない。
大企業になればなるほど
この"手間暇"をいかに効率よく短縮するか。
そしてイイ物をいかに低価格なり適正価格で販売し消費してもらえるのかが大切である。
それが物作りをする人の最終目標と思います。

ところでこの甲州ワイン。
やはり認められた人にしかわからない味という事は
自分にとって一生わからないワインになるのだろう…

F1ドライバーの露出

昨晩、放送された番組で
働く自動車対決に小林可夢偉が出ていました。
元F1ドライバーという肩書ではあったが
可夢偉以外にバラエティに出演したのは亜久里と右京。
なかでも片山右京は様々な番組でも見かけることもあり
元F1ドライバーの活躍が見れる時でもある。

可夢偉は今季からスーパーフォーミュラーに移り
話題性もあり、自分自身も気になるレースとなりそうだ。
本来ならトヨタ出身の可夢偉と中嶋一貴でF1トヨタに乗ってほしかったのだが…
第一線で活躍し、過去の日本人ドライバーの中で一番と思われる可夢偉が
国内レースでどれだけ活躍できるか見ものです。

日本でF1ドライバーをテレビで見れるのは
レースかバラエティ。
海外になるとF1ドライバーが当たり前にCMに出ているようで
普段では見られない姿が新鮮。

特にメルセデスのCMが面白く
シューマッハとロズベルグ時代のCMは
ディナーを楽しんでいるところに
よくありがちな"あちらの方から"といった注文していないはずのお酒がテーブルにつく。
そのあちらの方とはシューマッハ。
そのお返しにロズベルグも。
そのやりとりが激しくなり、巨大なボトルまで登場する始末。
そして最後のオチとして運ばれたエナジードリンク。
お互いに"キミからかい？"といったしぐさ。
そのエナジードリンクをプレゼントしたのは
ミカハッキネン。

当時強すぎるレッドブルのメインスポンサーのエナジードリンクを使うところが面白い。

ハミルトンとアロンソがマクラーレンでコンビを組んだ時も
お互い負けず嫌いな部分を強調したCMで
その最後に登場したのはやはりミカハッキネン。
ハッキネンはある意味でメルセデスの顔といえる仕上がりでした。

F1ドライバーの露出が少ない日本ですが
せめてトヨタF1がいけいけの時にドライバーが自動車メーカーのCMにでてくれてもよかったのに。