髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

お店の情報などはほとんどなく、読んでいても全く無駄な事しかない時間つぶしにもならない究極のブログ。

セバスチャンベッテル(F1)

2013-10-30 13:20:40 | F1情報
彼のインドGPでのレース以外での行動が
わりとネットで見たり知ったりでき
驚きがありました

レース後の記者会見の場で
シャンパンをガブ飲み
通常なら水を飲んでいる状況がほとんど。
ライコネン以外のドライバーはやらなそうだったが…

そしてレース後のピットの後片付けを手伝ったらしく
理由は
優勝祝賀会にできるだけ多くのスタッフがこれるように

普段から撤収作業も早いであろうピットクルーですが
やはりベッテルのその気持ちがそうさせたんでしょう。

しかもピット撤収は記者会見が終わってからの行動だと思うので
ガブ飲みしたシャンパンの影響はなかったのかと
酒の弱い自分は思いました

ベッテルは初めてチャンピオンになった翌年も
相変わらずの性格で、あるリポーター達に
”あのゲームやった?すごく面白いんだよ”
みたいな、ごくごく普通の20代の若者の表情も見せていたようで
その性格は4度のチャンピオンをとっても変わらないようだ

自分がアロンソと同じぐらいベッテルのファンには
今のところなれないが
毎年大幅に変更されるルールの中で
これだけの成績を残せるのはやはりトップドライバーの証で
シューマッハの記録に挑めるのは彼しかいない

残りの3戦はグロージャンの初優勝と
フェラーリの1・2フィニッシュと
最終戦での表彰台は
アロンソ・ライコネンか
ベッテル・リカルドあたりの表彰台で一緒の立つ姿が見れれば

マッサは移籍できたとしても
当分優勝はできないだろうから
もしアロンソがトップでマッサがすぐ後ろにいて
譲ったとしたらどうだろう?
”君はもう強いマシンに乗れなくて優勝はできないだろうから”
ではなく
”今まで自分のサポートを全力でしてくれてありがとう”で
譲ったら、それはそれでドラマですね。

まぁレーサーは前を走る車がいたら抜きたいし
後ろの車には抜かされたくない精神の塊らしいですが…

日ハムの鶴岡FA

2013-10-29 11:46:14 | テレビ・芸能
日本ハムファイターズで
愛嬌のあるキャラで知られる
鶴岡選手がとうとうFA宣言
チーム側からは残留を求められたが
本人曰く
”プロ野球選手である以上、上を目指さないといけない。”
”もう一度、一からやりたいという気持ち”
らしい…

野球選手の寿命はサラリーマンと違い
30代半ばまで
収入はケタ違いですが…

やはり第一線で活躍できる選手というのは
気持ちの部分でも
”まだまだ!もっと上!”ってのがあるから1軍なんでしょうね。

今季のファイターズは最下位でしたが
鶴岡選手の言う”上を目指す”とは?
仮に今季も優勝したら同じ発言だったのか…

野球選手でいう”もっと上”って
やはり巨人なのか
さらに上ならメジャーなのか…

きっと今季のチーム内のコーチ事情で鶴岡選手はこれ以上伸びないと判断したのか
もしかしたら残り数年の野球人生を
マックスで終える為に
良いコーチ・良いチームに出会えるとよいですね

ルルロッソ

2013-10-29 09:46:13 | グルメ
わたくしが大好きなSTVアナウンサーの
大家彩香アナが出演していた番組の”たびばん”
基本的に大家アナだけを見る為に録画していましたが
今回紹介された小麦のルルロッソがかなり気になる

留萌方面の一部でしか作られていない品種の小麦で
パスタの麺に適していて
今では日本の有名どころのイタリアンのお店でも使用されているらしい

わかりやすいところでいうと
札幌のトラットリア・ピッツェリア テルツィーナ
夕方のローカルニュースを見ている人ならおなじみの
堀川秀樹シェフのお店。

やはり留萌方面の品種だけあって
それを取り扱うお店も、その周辺か札幌付近…

自分にとって食のうまさは
希少だから・あまり作れないから=うまい。ではない。

逆に一般的・大量生産=まずい。と、いうわけでもない。

どうしても食材というのは
収穫量が少なく、消費が多いなら値段があがり高くなる
さんまも獲れない時期はとんでもない値段の時もあった
値段が高くても安くてもさんまはさんまの味でしかない。

なので、ルルロッソもある意味では惑わされてはいけないと思いつつ
あまのじゃくなわたくしが魅かれてしまったので
ぜひ食べてみたいものです
食べ慣れたものが一番おいしいでしょうが
もし1回食べておいしく感じるなら、やっぱりすごいんでしょうね

それにしても、このような番組を見なければ知れなかったルルロッソ。
北海道の底力と
この品種を開発した方のすばらしさを感じます。
やはりどの分野でも
パイオニア的存在になる人はすごいもので
ないものを作るといった挑戦と
成功したことによる地域の貢献度が非常に高く
まさに、世のため人のため、そしてなによりも自分の為。

我が町の釧路でも
ラーメンで盛り上げているラーメン組織があります。
あの方達も同じような情熱があり
地域活性の挑戦者です

自分のこれからの挑戦は
5シーズン目になったスタッドレスタイヤでの冬道走行。
また事故のないシーズンへチャレンジ

増田オートサロン(カーゾンビ)

2013-10-28 10:19:08 | テレビ・芸能
車をこよなく愛し
その愛し方の方向が変わると
”カーゾンビ”と呼ばれるらしい…

前回の放送された車がコレ

車検も通って公道も走れる仕様らしく…

そして今回の放送では
東京オートサロンのカスタムカーで素晴らしい成績をあげた

フロント部分がセルシオで後ろ部分がプレジデントの
”セルジデント”という車。

室内は

マクラ―レンF1をほうふつとさせる
センターポジションで
なにやらオーナーさんは魚が大好きで
車内は水槽だらけ
基本的にナンバーがついていないのと
センターポジションが通らないらしく
飾り物として仕上げているようです
その改造費3000万。
そして次に手がけてあるインテグラは2000万円

仕事は会社員らしいが
とっくに家を買えて、しかも完済してるレベルですが
このような会社員ってどんな会社なんだろう

人それぞれ改造の好みはあるが
もしこの人のように5000万円の資金があって改造するなら
サイバーフォーミュラーのスーパーアスラーダのようにしたい
ベース車両はなんでもいいですが
とにかく”可変”できる改造がいいですね
フロント・リアのウィングの角度調整が車内からできて
超高速運転の場合は、ブーストを出すわけにはいかないので
そのかわりに、高速運転をさらに安定させるウィングが
リアウィングの手前あたりにもう2枚ほど出てくる仕様。

この程度であれば5000万円で済むだろう

F1のテクノロジー

2013-10-28 09:53:33 | F1情報
たまたま録画されていた
F1の各パーツなどの凄さみたいな番組があり
まず最初にエンジンのピストンの話
これは昔の時代の大砲がヒントにあるようで
筒のサイズとピッタリすぎるぐらいの弾(ピストン)のほうが
より遠くに飛ぶ。
ということはより大きなエネルギーがそこには蓄えれる。

いっぽうで筒よりも若干余裕のあるサイズの弾(ピストン)だと
単純に考えれば
まわりの摩擦もなくスムーズに筒からでれるし
ぴったりサイズは出てくるまでに抵抗がありそうだが
結果は一目瞭然でした

以前放送されていたフェラーリFFのエンジンの作り方でも
ピストン部分はぴったりサイズにさせるため
特殊な手法でマッチさせていた

これによりハイパワーなエンジンが出来上がるらしいです。
F1の最高回転数は現在では18000回転。
リッター1.3キロほど。
ほぼ全開走行でリッター1.3キロなら
そこらの国産車で、街中をちんたら走ってリッター5なんて車はザラなので
いかにF1のエンジンが高性能かわかります。
燃費だけに関してですが

車の雑誌の特集で
燃費のいい車(実験車種はミラ)を
とことんいじめて燃費をあえて悪くさせる実験で
エアコン全開・坂道ばっかり・アクセル全開走行で
たしかリッター7~8だったような…

そしてF1で最も重要な空力(ダウンフォース)ですが
番組で簡易的に作ったウィングでの実験でも
その車の車体重量の2倍もの重さ(力)で地面に押しつけている数値がでました。
しかし、そのまま走らせたとしてもその車は時速100キロもでないぐらい
空気抵抗がハンパではないらしく、
F1マシンの凄さがより実感できますね

そして次はカーボン。
軽くて丈夫なカーボンVS鋼鉄のねじり実験でも
カーボンは鋼鉄よりも3倍強く、軽さも尋常ではない。
カーボンでパーツを作るのはかなりの手間がかかるようで
国産車でもボンネットがカーボンだったり
スポーツカーでわりとカーボンパーツがあるが
その値段を見ても、手間がわかれば納得です

そして最後にF1の燃料タンクですが
スタート時には200リットルも積載し
ガソリンと言えば引火のおそれがあるもので
さらにF1のような高速走行でのクラッシュで
タンクが破裂して火災なんて近年ではまず見ません。
硬くしすぎても、巨大な衝撃には割れてしまうかもしれない。
そこでゴムボールならどうかという実験で
ゴムボールは弾力があり広い面での衝撃のは強い。
しかし一点集中型の衝撃(とんがった物)には弱く
この2つを融合させたものが”ケブラー”のようです

きっとF1に使うぐらいだから高価だと思いますが
一般車でも使用されているのか…
ひょっとしたら高級スポーツカースポーツカーでは使われていそうですね。
いや、使っておいてほしい