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髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

お店の情報などはほとんどなく、読んでいても全く無駄な事しかない時間つぶしにもならない究極のブログ。

F1 2021年の楽しみ

2020-08-07 20:31:24 | F1情報
今季はステイホームもありマジでDAZNかスカパーでF1チャンネルを購入しようか考えたけど
結果、買わなくてよかった。
メルセデスがF1を退屈にしている。
過去には
フェラーリとシューマッハ
レッドブルとベッテルがF1を退屈にした過去があり。
(バトンがチャンピオンになった年はそもそもF1が退屈な年)

2021年にアロンソがルノーから復帰。
彼はルノーで2連続チャンピオンの後にマクラーレン。
いざこざがありルノーに戻ったが、それでもアグレッシブさは輝いていた。
フェラーリ時代は唯一レッドブルに対抗でき、のちのマクラーレンホンダでも
アグレッシブさとファンを魅了するバトルを見せてくれた。

一方で噂によると2021年のピンクのマシンに乗るベッテル。
中団でどれだけ輝けるか。
アロンソはマクラーレンで下位にいても国際映像はとらえていた。

現在最強のハミルトン。
彼は彼で我慢のシーズンがメルセデスで数年あった。
我慢の甲斐あって今がある。
しかし、我慢のシーズンでアロンソと圧倒的に違うのはモチベーション。

アロンソは壊れるホンダエンジンのシーズンでさえ色々なアプローチをし
楽しませてくれた。
・エンジンが壊れてもいいから全開でやってみるの提案
・時にはデータ収集の為にロングランができる本戦での維持走行。

ハミルトンの低迷期のメルセデス時代といえば、
いいわけがましく
「マシンに異常を感じたから車を止める」
「あ〜、もうダメかも。」
マイナスの時にマイナスしかないやつ。
F1ファンならわかるはず。
セナしかり、いかにライバルよりも劣るマシンまで勝てるか、勝つかをできたドライバーが
印象に残るかという事。
速いマシンで勝ったドライバーは称賛の値なし。
エンジニアにはあるけど。
2021年のベッテルの頑張りと、ハミルトンが中団チームに移籍した時の頑張りを早く見たい。
多分アロンソ以上のレーサーはこの世にいないと思う。

F1 2013年マレーシアGPのマルチ21について

2020-04-05 12:50:49 | F1情報
F1好きには多少賛否があった件。
個人的にウェバーをそんなに好きではなく、かといって当時のベッテルを応援していた訳でもないですが
事の真相が再び出てきました。
マルチ21をざっくり言うと
レース終盤で先頭を走っていたウェバーに2位走行のベッテルは追い越さずにそのままキープする。
昔のF1ではよくあった事。チームメイトでワンツーだからできる事です。
下手したら1位と2位を入れ替えさせるように指示があった時代もあり
No.1ドライバーとセカンドドライバーという形でうまく回っていました。

マルチ21のベッテルの見解は
3位のメルセデスのペースがあがり、このままだと2位キープが難しいから抜いた。
このペースに関して、ウェバーは予選のQ2に自信がなく新品タイヤでもう一度コースに出た事により本戦で使うタイヤに新品タイヤはなく、全てオールドタイヤ。
一方でベッテルは新品タイヤあり。
レース終盤のマルチ21が発動された時にベッテルは新品タイヤを履いているのでもちろんペースは速い。
僕はこの時点というか、予選の走りもきっちりとこなし新品タイヤを温存させていて先を見据えた仕事をしたベッテルに優先権があってもいいと感じた。
ウェバーの悪い部分は、結果として2位にはなったがレッドブルがワンツーでレースを終えたけど
もしSCが入ったら。
もしウェバーの遅いペースに合わせてウェバーがリタイヤしたらベッテルはすぐ後ろのメルセデスを抑えなくてはいけない。
もしベッテルにトラブルがあってピットインしたら。
もしもの為のマージンを築くのもドライバーの仕事であって
予選の時に無駄な周回はせず
本戦のラストスパートに温存した新品を使ったベッテルが間違いなく勝者。
仮に1位メルセデス・2位ペースの遅いウェバー・3位ハイペースのベッテルならもちろん後ろにいてもベッテルに権利がある。
F1はトリアージの塊みたいなもので可能な限り前の車を抜いて速く走る事に徹しているので
あの時代はチーム側はウェバーに少し忖度があったのか?と思う。
ハッキネンが昔言っていた言葉に
「いい勝者になるには、時としていい敗者になる事も必要」
という言葉を残しています。
敗者となったウェバーの行動や発言を見る限り……

F1 2019 中国GPのベッテルとフェルスタッペンの件

2019-04-17 09:36:30 | F1情報
話題になった予選のもめ事。
どのチームも、いつコースインしてアタックラップを開始すればいいか
逆算してピットで待機している。
よし!行こう!と決めたとき、後ろのピットレーンからマシンがきてたら
約3秒ロスする。
そのロスはアタックラップに入る前に縮めるしかない。
ただ、タイヤを温め、なおかつ前にマシンがいない自分が走りやすいスペースを確保するのが大前提。
このスペースをみんなが取ると、当然うしろにいるドライバーはアタックラップを開始する時間がほど遠くなる。

ではなぜ予選Q3でみんなはギリギリになってコースインするかというと
Q3の前半でいいタイムを出す。→このタイムを目標にみんな頑張る→タイムを更新される。
しかしギリギリでタイムを出す・予選終了の時にタイムを出すと
自分よりも後ろで走っているマシンしか自分を超えれないから。

もう1つはコースコンディションがよくなりタイムが上がる。

これを狙ってギリギリでコントロールラインを通過してアタックに入る。
その時間がこのペースだとアタックに入れないとわかったベッテルはフェルスタッペンを抜く。
勝負の世界なんで自分さえよければいいのだ。
だからこそフェルスタッペンも自分以下のマシンはアタックに入れないとわかっていただろう。

近年のF1はマナーという部分がやたらと強くなり
それによってルールも変わった。
昔ならわざとにライバルチームが気持ちよく予選を走らせないように
アタックするわけでもないのにコースインさせてた時もあった。

予選以外でも、フォーメーションラップの時なんかも
ポールをとったドライバーはいちはやくグリッドにつく。
そこから最後尾のマシンがつくまで時間がかかる。
停止状態が長いとエンジンがオーバーヒートする時代の時は
後方のドライバーはわざとにゆっくりグリッドにつくときもあったようだ。

ただ天候がコロコロ変わる予選だと今回のようなギリギリはない。
雨が予想される場合は続々とコースイン。
ピットレーンが大渋滞になり、どのドライバーも急げという感じがたまらん。

F1 2018 イギリスGPの珍事

2018-07-13 09:44:03 | F1情報
今回のレースは面白く
なによりも昔からあるサーキットのほうがアグレッシブなレース展開で
シルバーストーンサーキットはこれからも必要だと思いました。
※ハンガリーとモナコはもういらない。

そんな中で今回設置されたDRSゾーン。
そのゾーン中にコーナーも含んでいて
そこでダウンフォースがなくなりクラッシュしたドライバー数名。
もちろんクラッシュしたドライバーはブーブー言いますよね。

要するにDRSゾーンにコーナーが存在して危険。
じゃぁ使うなよ!って感じです。
ほんの数キロ・ほんのコンマ何秒も変わらないだろうこの区間、
安全を取るかタイムを縮めるか。
あきらかにクラッシュしてしまえばレースは終わり。

以前まで予選に関してDRSゾーンは存在しなく
好き勝手使ってokの時代があった。
しかしドライバーのほとんどから危険とのことで
本レースで設けられたゾーンのみ。

今回のレースでは、あくまでも使っていいよ。
それに対してリタイアのリスクを取るかコーナー中は一度DRSを閉じてまた開けるかは
ドライバー次第。
このような二者択一系がレースの中で毎周あるのだから面白い。
自分が好きだったアニメのサイバーフォーミュラーには
ある直線から2つに分かれるコーナーがあり右にいくか左にいくかドライバー次第のコースがあった。
その先はまた直線で交わるというレイアウト。
こういったどちらかを選ぶというレースもあってもよさそうですね。

F1 2018年 フランスGP

2018-06-25 12:10:49 | F1情報
久しぶりのフランスGP開催と
今までとは違うサーキットを使うフランスGP。
ストレートも長く、期待できそうなレイアウト。
しかしびっくりしたのがエスケープゾーン広すぎ。
ある意味、どこまでもサーキットって感じ。
昨年のアメリカGPで最終ラップでライコネンをパスしたフェルスタッペン。
表彰台の控室ですでに水を飲んでいる時に反則が認められパスしたフェルスタッペンは4位へ。
その反則というのはライコネンをパスした時に右コーナーのイン側から抜いたが
インすぎてマシンの4輪とも内側に入ったとの判断。
コース以外でのパスをした場合、一度ポジションを下げるというルールにひっかかったのだ。
しかしアメリカGPのコースレイアウトゆえの出来事。
今回のフランスもそれと同様にコーナーのインもアウトもアスファルト。
そもそもこのポールリカールサーキットはレース以外にも様々な実験のできるコースとして
レースオンリーではないからこのような作りかもしれないが
せめてコースからはみでたらマシンやタイムになんらかのダメージが起こるレベルで
作らないと、昨年のアメリカGPと同じようなことが起きそうだ。

とりあえず予選でハミが1位の場合レッドブル勢かベッテルじゃなきゃダメなので
フェルスタッペンで期待のできるスタートでした。
ベッテルとボッタスはトロロッソとフォースインディアのクラッシュによるSCで
そうとう助かりましたね。
とりあえず気になったのはザウバーのストレートスピードが意外と速かったことと
フェラーリのリアウィングにスポンサーのロゴがない寂しさ。
今季でルノーエンジンを終了するレッドブルは同じエンジンを使用するチームの中で
いつも先頭にいる。来季のホンダエンジンに期待です。