髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

お店の情報などはほとんどなく、読んでいても全く無駄な事しかない時間つぶしにもならない究極のブログ。

自動車評論家(モータージャーナリスト)

2014-11-26 12:28:27 | 趣味
車が好きだけど、世界中の車を乗れる一般人はそうそういない。
だから頼るのは評論家達の試乗レポート。
しかし信頼できそうな人もいればそうじゃない人もいる。

最近の車で重要な部分として
燃費と室内空間。
せこいメーカーだと、後席のゆとりさをアピールするために
運転席をわりと前側にセットして写真にのせる時もあり
この辺は前のドアと後ろのドアの柱に当たる部分と運転席の位置を確認しながらみとほうがいい。

走行性能を各評論家達が伝えようとも、それは感覚になってしまうので
それをわかりやすく表現するのも大切な事です。
ダメ評論家によくありがちな
"乗り心地が悪い"
この手の評論家は1000万以下の車に対してよく言い、
そして1000万クラスの車と比較をするのです。
そのくせ、明らかに一般乗用よりもゴツゴツするスーパーカーに対して
その"乗り心地が悪い"は一切ない。

本来、その車のコストパフォーマンスに関して伝えてほしい部分もあり
もちろん優れたパーツを使えば車はよくなるが高価。
その分だけ上乗せされた価格で買うかどうか。
目に見えない箇所にならなおさらだろう。

今では総額200万にも手が届く軽四。
しかしこの車種に乗り心地を求めても無駄で
ユーザーとして一番なのは維持費。

家族全員が乗れるミニバン。
運転手にとって運転がつまらない車種。

高速運転に適したスポーツカー。
運転する楽しみ以外は全てを失いかける車。

男のあこがれ高級セダン。
車種によっては3年後に大幅に値落ちしたり
高額な金額のわりに一般的部分が目についてしまう悲しさ。
500万クラスなら外車に目がいくのもわからんでもない。

車選びはどこかに妥協がなければいけなくて
その車両だから仕方ない部分もある。
日本車に限っていうと
のちの修理や整備のやりやすさや
コストダウンを考え、一番平均的な部分を使ったパーツ類。
コストダウンは一見、悪い印象にも思えるが
それをやるにも技術が必要で、アメ車のように
大排気量でビッグパワーで燃費悪すぎは頭悪すぎと、まるで同じですね。

日本車の強みはやはり万人に受け入れられる車を作っているということで
玄人らしき評論家にとって、その"万人受け"がつまらないのだろう。
しかし、個性がある車を作って、それが高額だった場合
売れるか売れないか。
そんな欲求だけで、ごくわずかな人を相手に車を作って会社をダメにするほど意味のない事はない。

このように母体の事を考えると、どうしても納得せざるしかない事になってしまうが
今年でた新型のオデッセイはどうなんだろう。
未だに釧路で試乗できる店はナシ。
300万超えの車を見ただけで買わせるのも、ある意味強気。
先代のオデと比べ劣る部分や上がった部分もあるだろうが
せっかくの新型なので、もちろん前作よりは期待したい。
しかし、乗ってみなきゃわからない事もたぶんある。

我々一般人はあくまで交通法にのっとった運転で街や郊外を走る。
評論家も同じ条件です。
だからこそ評論家がただ街乗りだけであ~だこ~だ言うのはおかしな話で
僕たちが欲しい情報はその車の限界値。

土屋圭一さんのインプレッションはそれに近く
世の中でイイとされる車に対しての酷評が面白い。
中でも驚いたのが
日産のある車をドリフトさせたところ、その後その車のハンドルのセンター位置がずれ
ハンドルを切った状態でまっすぐ走っている状態になり
その車の限界が低いこともわかった。
もしこれを一般人がやったなら、メーカー側から
"そのような運転では補償できない"になるが
あの手のクラスの方がやられたなら、メーカーはすぐに改善するだろう。


F1最終戦

2014-11-23 11:22:40 | F1情報
今年の開幕戦前に予想した事と大きく違った2014年。
アロンソがまさかの優勝ナシ。
リカルドが検討したとも言えます。
あと数時間後にわかるチャンピオンですが
劇的になるのか順当になるのか…

過去に、わざとぶつけてチャンピオンになった有名どころといえば
セナ・プロ。
こちらはお互いに日本グランプリで
シケインと1コーナーでおあいこでした。

1995年はシューマッハがデイモンヒルに対してやり
ぶつけた側のシューマッハは車を降り
ヒルがその後コースに戻ってこなかったのを確認するため
事故のあったコーナーの向こう側から見ていたようで
本人曰く
"ヒルが戻ってこれないのをみた瞬間喜びがこみ上げた"と…
ぶつけといてそれはないでしょ。

どちらにしてもポイントリーダーは有利で
仮にロズベルグが先頭にいても
ハミルトンはアグレッシブに攻めれる。
ましてやコーナーで突っ込んでロズベルグにぶつかっちゃってもいいので。
そこをロズベルグはどう判断するか。

過去に、チャンピオンになれる2台が最終戦などで戦っている時に
ドライバー同士の親交度合いによって譲るのかどうなのかということがあった。
しかし結果は、親友であっても道を開けることはなく(チームが違えば)
まさに"真"のチャンピオンになるには、そして誰もが認めるチャンピオンになるには
そういった心情はあらわれないようです。

ライコネンのスーパー大逆転チャンピオンと
ハミルトンの最終コーナーで決めたチャンピオン。
昨年のベッテルの1コーナースピンからの反撃。(あの状態でクラッシュがなかったのがすごい)
この2点に関して、最後まで攻めた結果といえます。
一方でアロンソが逃したチャンピオンの多くは
攻めるよりも守る部分が占めていたかも。
アロンソながらの凄すぎるリスクマネージメントにより
前にいるペースの上がらないマシンを抜けずに終わってしまった年もあり
もしあれがベッテルやハミルトンのようなドライバーなら攻めていたかもしれない。
そのペースの上がらないマシンのドライバーはペトロフで
当時のコメントでペトロフは
"チャンピオンがかかっているドライバーに対して、もしインをつかれたら素直に開けていた"と。

あの年はアロンソのドライビングスタイルゆえの結果だったかもしれない。

今年はどちらがチャンピオンになろうとも
マシンのおかげが一番で、
激しいバトルもなく、ベッテル・シューマッハの独走状態の時と同じ印象で
それほど価値のあるチャンピオンとはいえない。
バトンの時と同じかな…

トヨタの水素自動車 ミライ

2014-11-18 10:46:45 | 趣味
夢のような車が発表されました。
それと同時に
当時できたてのハイブリッドカー発表の時と同じ感覚です。

電気とガソリンで走るハイブリッドカー。
当時は様々な都市伝説があり
さらには初代プリウスのデビュー1997年なんかは
今のようにガソリン価格が上がるなんて到底思えず
当時リッター80円台の時に
わざわざ高価なハイブリッドを購入するほど意味のないものはなかった。

2代目プリウスの登場は2003年で
形と熟成された信頼性と原油高騰による爆発的ヒット。
もし初代のデビューイヤーと原油高騰とマッチしていれば初代も売れてたかも?

このように当時は疑問視されていたハイブリッドカーも
わずか6年でほぼ完成形で、それ以降のプリウスに関しては
空気抵抗や居住性確保でより進化していて
"燃費"だけ考えると優秀な車が出来上がりました。

水素自動車のミライの発表が2014年11月。
プリウス換算でいうと2020年には
当時プリウス2代目がボチボチ走っていて
見るたびに珍しそうな感覚になれる年だと思います。

2025年には水素搭載の車も出ているだろう。
それと同時にハイブリッドカーの減税も50%ぐらいになり
ガソリンオンリーの車にはなんらかの課税もでてきそうだ。

電気自動車が一瞬沸いた時期もあったが
トヨタは"とりあえず"的なプラグインのプリウス。
日産は気合のリーフ。
三菱も"ひょっとしたら"のミーブとアウトランダー。
結局この3社が頑張っても、インフラは整わず
航続距離の問題を抱えたまま水素自動車に移り変わりそうだ。

やはりトヨタが先頭に立たなければ日本の自動車環境はかわらないといったところだろうか。

昔々、石炭を販売していたところが時代とともにガソリンスタンドへ。
今後はそれが水素ステーションに変わるのだろう。

ガソリン1リットル154円として
消費税や様々な税を計算すると67.75円。
ガソリン自体86.25円。
はたして水素にはいくらの税がかけられ
スタンド側もどのくらい利益をのせればいいのかという事が課題かと思います。
きっと税金が半分を占めること間違いなし!です。

神戸の中学教師のFB投稿の件

2014-11-11 14:23:15 | テレビ・芸能
この教師が行った行為がだいたい判明してきました。
今回の事がどうこう言う前に
自分の子供でさえ(かわいいはずの)言うことを聞いてくれないと
イライラすることは子供を持つ親ならだれでもわかっていて
時にはがっつり言い
時にはぶったたかれる子もいる。
それが一般家庭の親と子の日常。

それが生徒複数人(他人)と教師1人ならなおさらだ。

やったら駄目だということはわかるはずの中学生。
ましてや今回の件も中学生レベルでもしてはいけない事と理解できた範囲。
それをやってしまってokなわけもなく
なんらかのペナルティはある。
それが正座だったり特殊な方法でのしばき方。

この先生のやり方は少し一般的ではないが
FBにのせたり、対応のしかたは
突発的でもなく、感情的でもなくある意味落ち着いてる印象でした。
その時の先生の気分次第で怒られる生徒はかわいそうだが
この先生の思考は、すでにこれをやったらこうなるといった組み立てられたものがあり
あるいみ明朗会計な感じ。

しかもよくよく考えると面白い部分がココ。
やったら駄目をやる→怒られて先生の言う事(正座とか)をやる。
先生が"やったらダメ"は守れないが"やりなさい"には従順。
どうせ最初に先生の言うことも聞けないなら、正座だってやんなよって感じ。
まぁそこにはまだまだ先生や大人の威厳が保たれているかとは思いますが。。
人を殴るのはよくないが
今回の件で疑問をもった生徒が先生に立ち向かえないのも問題。
もしたちむかうまでもなければ、やはり生徒自身が悪いと思ってる証拠。

この先生の行方はどうなるか!!

ケチな男とは??

2014-11-07 14:55:48 | テレビ・芸能
ネットなどで取り上げられる
"ケチな男"と思える瞬間みたいなやつで
長年1位の座を守り抜いているのが
女性との食事などに発生する金銭問題。

1円単位で割り勘。
おごった事をいつまでも覚えている。
クーポンを使う。などなど…

このような記事をみるたびに
なぜかおごられる側が美化され
おごった側がパーフェクトじゃないとブーイングがあるのはおかしい…

男性が女性におごる行為
そしてそれが当たり前だったり、トレンドだったのはせいぜい90年代初期までの事。
時代も変わり恋愛事情や男女関係がこれだけ激変しているにもかかわらず
この、
"女性におごる・おごらなければならない"という現象が消滅していないことに疑問がある。
女性にとって都合のいい事だけ残され
やれセクハラ・パワハラ・マタハラなど男性陣にとって非常に厄介な時代であります。

今回のブログの書き込みは女性からの批判を多く受け止める覚悟でございます

まず第一に
結婚願望などがなければどうでもいい話になるが
もしお付き合いしてて
彼がやたらとおごる場合、そしてそれをよしとしている女性側は
将来の妻として0点。
まともな女性であれば彼の懐を考え、見栄っ張りな彼が将来旦那になった時の現象として
高価な物を身にまといたがる。後輩にはおごる。付き合いだからと言ってなんでも手を出す。
どちらにせよ
このようなカップルはアウト。

その次に
やたらとおごってもらいたがりな女性は要注意。
もしこんなのと結婚した場合、いつでもどこでも浪費家で
節約のせの字ももない人なので自分の首をしめるのと同等。

スマートにおごってもらって気分がよくなる女性ほど
将来の妻としていい結果は得られないでしょう。
頭の回転のいい人や気配りのできる素晴らしい女性は
きっと2回目のデートからはおごりは一切ナシとわたくしは信じてます。
ちなみに1回目のデートの支払いを男性にあえてさせる女性は
男性をうまく引き立てていたり
長く付き合ったカップルの会計時の際に
先に自分の財布を渡してくるなんて事もあれば最高ですね。

スマートにおごれない"ケチな男"がいるとするなら
そこには"セコイ女"もいるということなのです。

ちなみに僕は
おごってくれる人が大好きです
なので妻が大好きです
ダメ人間確定…