伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

ハロ、アーク・・各種光学現象が見えた

2020年02月14日 | 
朝の空に半分までかけた月が浮かぶ。



枯れ枝ととると寒々した雰囲気。しかし、今朝は温かった。自宅玄関先で8度あった。
枯れ枝をよく見ると膨らんだ新芽が影になって見えているようだ。春が近づいている。

シュンランの花茎がないか。気にかけていた。
見つけた。



数日で開花するのではないだろうか。

日が昇る。
ハロ(日暈)が見えた。雲をひいた航空機がハロに突き刺さる。



航空機は飛び去った。
ハロに突き刺さった雲が残る。




議会棟控え室で質問準備に入る。
昨日はショックだった。
フラッシュメモリに保存した質問原稿。パソコンを起動したが、原稿はデータが存在しないという。
なぜだ。
もしかして再起動をかければ、問題が解決するかも知れない。
再起動した。
システムエラーがあると修復を推奨するウィンドが開いた。
修復をかけた。時間はかからない。

質問データがあるべきフォルダを開いた。データは全くない。質問どころか他のデータも消えていた。再起動前には、データのアイコンだけはあった。それもなくなっていた。
資料データのフォルダを開いた。数十件のデータがあったはず。ところが空っぽだ。
他のフォルダも開いてみた。やはりデータが消えている。
どうも3ヶ月程の間に保存したデータが消失してしまったようだ。

そんなこともあり、昨日は、原稿の復元作業をしていた。
幸いに、10日朝時点でのプリントアウトしたペーパーはあった。これをもとに原稿を入力した。
とにかくパタパタと推敲もせずに書いた原稿だった。原稿データを入力しながら推敲を加えた。
結局、午後8時40分頃までかかって質問原稿の復旧作業を終えた。
消失したデータ1万1,000字程度あった。復旧データは9,500字程度。少しスリムになったようだ。

今日は、改良復旧から復興に向かう作業だ。つまりまだ着手していなかった部分の原稿を書きはじめた。

窓の外に目を向けると、空一面を覆う薄雲を通して太陽の輝きが薄く見えていた。
太陽を遠巻きにしてハロも見えていた。



よく見るとハロの上部に接して、横に広がる光束が見える。
アークも見えているのだ。

時の流れとともに姿を変えていく。





ハロとアークに加え、太陽に接するように光の輪が囲む光環も見える。

さらに・・。



加えて幻日まで見えた。しかも太陽の右にも、左にも。

夕方の空。薄赤に染まった。



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