ツェッ、ツェッ、ツェッ。一音一音を区切ったさえずりがどこからか聞こえてきた。
聞いたことがあるが、すぐにはその鳥の名前が浮かんでこない。
もしかしてと、枯れ松に視線を向けると、いた・・てっぺんにキツツキがいる。
アカゲラだった。
あまりに遠すぎて、きれいに写すことは難しかったが、頭の赤い帽子とお腹の赤い腹巻き。そして水玉の羽模様。おしゃれな姿が確認できる。
先だって見た時には伸びをしてくれた。
エナガの群れが枝を渡った。
冬が近づくとやってくるジョウビタキ。今シーズンの所見は10月29日だった。
いつもは、「ヒッ、ヒッ」というさえずりか、「カッ、カッ、カッ」の地鳴きで来訪に気がつくのだが、今年は姿を見て来訪を確認した。
日本野鳥の会の「みつけて渡り鳥」というコーナーに、初見の日を記録しているが、
2009年が11月7日、
2010年が10月22日、
2013年が10月14日、
2014年が10月18日、
2015年が10月19日、
となっていた。
ここに記録しなかった年はツイッターで確認できた。
2012年が10月21日、
2016年が10月15日、
2017年が10月16日(この年の初見は10月27日となっていたが、謎の鳥の写真が投稿されていて、ジョウビタキのメスの写真と確認できる。この頃は良く分かっていなかったよう)、
2018年が10月20日
となっていた。東日本大震災の年の2011年は両者とも記録されていなかった。ツイッターは同年の3月から始めているので、その年の秋のジョウビタキの来訪は確認してツイートすることができたはずだ。気持ちに余裕がなかったのだろう。
それはともかく、今年の初見は10月29日だった。例年に比べれば遅い来訪となっている。おそらくいつもの年より暖かく、ジョウビタキの移動が遅れたのだろう。
一度見かけると、日に日に鳥の数が増えていく。
後の2枚はメスのジョウビタキだ。小首をかしげたような表情がかわいらしい。
この頃、カケスも活発に動き回る。
ドングリを狙って木から木へ、枝から枝に飛び回るのだ。
悔しいことに、かなり用心深い性格らしく、姿をさらすということがほとんどない。
いつも、葉っぱの中に潜り込んでいて姿を見せず、たまに姿を見せても、あっという間に葉っぱに潜り込むか、飛んでいってしまう。
本当に悔しい思いが募る鳥だ。
茂みから飛び出してきた鳥がいた。
こちらはあまり人を恐れず、近くをピョンピョンと跳ね回って餌を食べている。
何かな。図鑑と見比べる。もしかしたらクロジ?
よく分からない。
この鳥を見たのは11月1日。似たような鳥のアオジはなかなか姿を現さない。11月16日なってやっと姿を見た。
メスのアオジだ。数日前からヤブの中から「チッ、チッ」という地鳴きを聞いていたが、もしかしたらこの主はアオジだったかも知れない。
今年初めて見たアオジは、足で体をかく仕草を見せてくれた。
11月14日にツグミを確認した。
冬鳥の顔ぶれがだんだんそろってきたように思う。
聞いたことがあるが、すぐにはその鳥の名前が浮かんでこない。
もしかしてと、枯れ松に視線を向けると、いた・・てっぺんにキツツキがいる。
アカゲラだった。
あまりに遠すぎて、きれいに写すことは難しかったが、頭の赤い帽子とお腹の赤い腹巻き。そして水玉の羽模様。おしゃれな姿が確認できる。
先だって見た時には伸びをしてくれた。
エナガの群れが枝を渡った。
冬が近づくとやってくるジョウビタキ。今シーズンの所見は10月29日だった。
いつもは、「ヒッ、ヒッ」というさえずりか、「カッ、カッ、カッ」の地鳴きで来訪に気がつくのだが、今年は姿を見て来訪を確認した。
日本野鳥の会の「みつけて渡り鳥」というコーナーに、初見の日を記録しているが、
2009年が11月7日、
2010年が10月22日、
2013年が10月14日、
2014年が10月18日、
2015年が10月19日、
となっていた。
ここに記録しなかった年はツイッターで確認できた。
2012年が10月21日、
2016年が10月15日、
2017年が10月16日(この年の初見は10月27日となっていたが、謎の鳥の写真が投稿されていて、ジョウビタキのメスの写真と確認できる。この頃は良く分かっていなかったよう)、
2018年が10月20日
となっていた。東日本大震災の年の2011年は両者とも記録されていなかった。ツイッターは同年の3月から始めているので、その年の秋のジョウビタキの来訪は確認してツイートすることができたはずだ。気持ちに余裕がなかったのだろう。
それはともかく、今年の初見は10月29日だった。例年に比べれば遅い来訪となっている。おそらくいつもの年より暖かく、ジョウビタキの移動が遅れたのだろう。
一度見かけると、日に日に鳥の数が増えていく。
後の2枚はメスのジョウビタキだ。小首をかしげたような表情がかわいらしい。
この頃、カケスも活発に動き回る。
ドングリを狙って木から木へ、枝から枝に飛び回るのだ。
悔しいことに、かなり用心深い性格らしく、姿をさらすということがほとんどない。
いつも、葉っぱの中に潜り込んでいて姿を見せず、たまに姿を見せても、あっという間に葉っぱに潜り込むか、飛んでいってしまう。
本当に悔しい思いが募る鳥だ。
茂みから飛び出してきた鳥がいた。
こちらはあまり人を恐れず、近くをピョンピョンと跳ね回って餌を食べている。
何かな。図鑑と見比べる。もしかしたらクロジ?
よく分からない。
この鳥を見たのは11月1日。似たような鳥のアオジはなかなか姿を現さない。11月16日なってやっと姿を見た。
メスのアオジだ。数日前からヤブの中から「チッ、チッ」という地鳴きを聞いていたが、もしかしたらこの主はアオジだったかも知れない。
今年初めて見たアオジは、足で体をかく仕草を見せてくれた。
11月14日にツグミを確認した。
冬鳥の顔ぶれがだんだんそろってきたように思う。
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