市民講座のテーマは「文化財としての八潮見城と遠野の取り組み」で、10日に八潮見城の歴史と探検隊の取り組みを紹介する座学を実施し、本日午後から散策路をめぐるハイキングに出かけた。参加者は、高齢者が多く最高齢は86歳だった。
座学では、市民講座の講師をつとめる矢内金五氏の質問に探検隊のメンバーが答える形で探検隊の活動を紹介した。設問は10問ほどだったが、私も「探検隊の活動に参加して良かったこと」「学校への取り組み」「探検隊に入る条件や資格は」の3つのテーマで回答を担当した。
散策路をめぐるハイキングは、年齢層が高いこともあり、できるだけゆっくりと登ることに心がけた。足下が滑る箇所もあるため、手を貸して安全に登れるよう注意を払った。1時間30分程で帰着する予定だったが、実際には2時間以上かけたハイキングとなった。
コースは、最初は急な坂道を登る。
写真の場所は急坂がほぼ終る三峯神社だが、ここで若干の休憩を入れ、伸びた列がまとまる時間をとった。
急坂を過ぎた後は、比較的なだらかな散策路が続く。
三角点が設置される通称「しのぶ平」では、三角点の由来などを説明しながら休憩をとった
この後、途中ロープを使用して登る低い崖などもあるが、比較的緩やかな散策路を通って上遠野城跡に到達した。ここには井戸や市内でも珍しい石垣の遺構なども残されており、これらを確認しながら遺構の側に開けた展望台に移動した。
「夢展望」と名付けられた同所からは、いわき七浜に加え茨城県の浜が見えたそうで、八潮見の名の由来となっている。現状では、たぶん舞子浜付近から北茨城辺りの海岸線が展望できる
座学では、市民講座の講師をつとめる矢内金五氏の質問に探検隊のメンバーが答える形で探検隊の活動を紹介した。設問は10問ほどだったが、私も「探検隊の活動に参加して良かったこと」「学校への取り組み」「探検隊に入る条件や資格は」の3つのテーマで回答を担当した。
散策路をめぐるハイキングは、年齢層が高いこともあり、できるだけゆっくりと登ることに心がけた。足下が滑る箇所もあるため、手を貸して安全に登れるよう注意を払った。1時間30分程で帰着する予定だったが、実際には2時間以上かけたハイキングとなった。
コースは、最初は急な坂道を登る。
写真の場所は急坂がほぼ終る三峯神社だが、ここで若干の休憩を入れ、伸びた列がまとまる時間をとった。
急坂を過ぎた後は、比較的なだらかな散策路が続く。
三角点が設置される通称「しのぶ平」では、三角点の由来などを説明しながら休憩をとった
この後、途中ロープを使用して登る低い崖などもあるが、比較的緩やかな散策路を通って上遠野城跡に到達した。ここには井戸や市内でも珍しい石垣の遺構なども残されており、これらを確認しながら遺構の側に開けた展望台に移動した。
「夢展望」と名付けられた同所からは、いわき七浜に加え茨城県の浜が見えたそうで、八潮見の名の由来となっている。現状では、たぶん舞子浜付近から北茨城辺りの海岸線が展望できる
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