伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

近づくカラス、逃げないカルガモ / いきもの録

2017年10月02日 | 
 これは昨日のことですけど、不思議なカラスに出会いました。

 私は中型犬2匹と朝の散歩をするのですが、こちらが近寄っていくにも関わらず、道路を歩きながら近づいてカラスがいたのです。ハシブトガラスかな。



 おそらく、ひかれてつぶれたヤマカガシがあったので、それを餌にしようと降り立ったのだと思います。そこまではいいとして、なぜに寄ってくるのだ。

 立ち止まって見ていると、チョコチョコ寄ってきて、最短でおおよそ3mのところまでやってきました。









 カラスを撮影することはあまりないので、撮影した写真を見て驚きました。

 ただ黒いだけのカラスと思っていたのですが、光の具合で羽の模様も変化をするのです。

 「カラス、こっち来!」

 大きな声で呼びかけてみましたが、関心を示しません。無反応でした。

 でも、こちらからさらに距離を詰めていくと、さすがに居づらくなって、近くの杉の枝に飛び移っていきました。

 さて、農業用ため池に、カルガモが浮かんでいることに気が付きました。



 いつもなら飛び立つ程の距離まで近づいていたのに、きょうは、なぜかその場にとどまります。あまり危機感を抱かず、何事かを話し合っているように見えます。

 私も気をまわして、しゃがんでガードレールに身を隠したうえで、写真を撮っていました。

 そのうち一羽が羽ばたき始めました。







 その後もしばし、水面をすべるように泳いだ後、何かをきっかけにバタバタッと飛び立ちました。

 いったん離れて、また上空に戻ってきたのは、問題がなければまた着水しようと思ったのか・・。

 どこかの飛行機が空を飛んでいきました。




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