コメントは、17日付けの議員だよりの記事にいただいた。
雨量が想定を超えている現状を踏まえれば、今後の災害対策では、堤防等で閉じ込めるという発想ではなく、水を逃がすという発想も必要だろうという趣旨の記事なのだが、「いかに逃がすか」という発想が必要と賛同をいただくコメントだった。
この記事を書いた時点で、最大雨量は三和町の448ミリと思っていたのだが、コメントでは田人町前山の県設置の雨量計は500ミリだったといい、そのデータのホームページのアドレスも添付されていた。
福島県河川流域総合情報システム
このホームページでは過去のデータも見ることができる。
探してみた。すると、たしかに前山で降り始めからの雨量は506ミリを記録していた。
この雨量に驚きだが、同時に、これだけの雨量があったから、国道289号線、辺栗トンネルから田人おふくろの宿までの間の土石流災害が起こったということも確信できた。
被害状況の写真を見た時に、開いた口がふさがらない思いがした。
頂上から崩れ落ちたことを示す土石流の後がくっきりと示されている。これじゃ復旧にも時間がかかるだろう。いくら下の道路を直しても、土石流対応をしなければ、少しの雨で、再び災害に見舞われそうだ。
この災害の回復が図れなければ、田人地区にも様々な悪影響が続くことになるだろう。一刻も早い回復を望みたいものだ。
雨量が想定を超えている現状を踏まえれば、今後の災害対策では、堤防等で閉じ込めるという発想ではなく、水を逃がすという発想も必要だろうという趣旨の記事なのだが、「いかに逃がすか」という発想が必要と賛同をいただくコメントだった。
この記事を書いた時点で、最大雨量は三和町の448ミリと思っていたのだが、コメントでは田人町前山の県設置の雨量計は500ミリだったといい、そのデータのホームページのアドレスも添付されていた。
福島県河川流域総合情報システム
このホームページでは過去のデータも見ることができる。
探してみた。すると、たしかに前山で降り始めからの雨量は506ミリを記録していた。
この雨量に驚きだが、同時に、これだけの雨量があったから、国道289号線、辺栗トンネルから田人おふくろの宿までの間の土石流災害が起こったということも確信できた。
被害状況の写真を見た時に、開いた口がふさがらない思いがした。
頂上から崩れ落ちたことを示す土石流の後がくっきりと示されている。これじゃ復旧にも時間がかかるだろう。いくら下の道路を直しても、土石流対応をしなければ、少しの雨で、再び災害に見舞われそうだ。
この災害の回復が図れなければ、田人地区にも様々な悪影響が続くことになるだろう。一刻も早い回復を望みたいものだ。
昨日から冷え込んだ朝を迎えるようになりましたね。
昨日のことですが、ちょうど湯本川調節池公園を話題にしていたところでした。100億円・・70~80億円・・調べていないので事業費はよく分からないのです、用地買収から含めて、それなりにお金をかけた事業だったようです。
でも、10月25日の大雨の影響で湯本には一部浸水した地区があるようですが、調節池がなければ桁違いに浸水域が広がった可能性があったでしょう。それを考えれば、やはり、このような事業も含めて、洪水対策を進めることが大切なように思います。
河川整備は県の事業となりますが、昨日、市長に対する会派の予算要望の際にも、「水をいかに逃がすか」という対策も含めて、市としても洪水対策を検討して欲しい旨、要望しました。
様々、ご教授、アイデアをお知らせくださいますことに感謝申し上げます。
ありがとうございます。
いわき市でも、すでに行われている例がありますね。
湯本川調整池公園(石炭化石館の北側。団地を取り壊したところに遊水地を作った事例)です。湯本川の氾濫はそれ以降起きていないのではないでしょうか。
良い例ではないかと思います。
夏井川流域に同様のものを作るのには、場所がないかもしれませんが、こういった先例も踏まえながら、いろいろ検討してみるのがいいのかなと思います。