光環やハロを見た1日

　輸送機はロッキードマーチン社のHC-130J・スーパーハーキュリーズ。アンカレッジ発で東京・横田基地に着陸した。
　この輸送機より大きく、また、ジェットエンジンを搭載した輸送機であるC-17・グローブマスターⅢは時折見かけるが、この機を見たのは初めて。轟音を引きずりながら、南西の空に消えた。いったいに何を運んできたのか。

　今朝の空には、たぶん高積雲が浮かんで、太陽と共同しながら景色を作った。

　たぶん、波状雲となっているのだが、西から東に流れながら面白い空の表情を見せてくれた。雲の上には東に向かう飛行機雲が伸びていった。

　北の空には高層雲の下に、層積雲が並んで浮かんだ。

　午前9時頃には、ハロも見えた。雲はうろこぐもか。

　波状雲も流れてきた。地表付近でも風が強く荒れている。高層の空でも、荒れた気象条件になっているのだろう。

　雲が切れる頃、光環がリング状の虹色で雲を染めた。彩雲も見えた。