日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「この秋から激変は本格化する!?」 中矢伸一氏

2009-08-01 19:11:06 | 日月神示の実践
 朝倉慶氏はこの秋からいよいよ世界経済は恐慌突入すると言われていますが、中矢伸一氏も同じことを言われています。日経平均株価は1万円をキープしているので、誰もまさか恐慌になるなどとは思っていませんが、この平和なひと時もどうやら秋までのようです。いよいよ来る時が来たということのようです。

<記事転載>
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「この秋から激変は本格化する!?」
                
まもなく発刊となる『たまゆらpremium』8月号、そして今制作が進んでいる9月号と、
取材した内容には私自身、驚きの連続でした。
「驚く」と言っても、私は普段こういう「世界」に慣れているせいか、それほどのこと
では驚きません。
どちらかというと、冷めて見ているところもあります。
その私が驚いたというのですから、事前知識も何もない普通の人がこうした話を聞いたら、
頭がクラクラして、全部妄想だと拒否するか、受け入れて価値観を根本から改めるかの
二者択一に迫られると思います。

私も、資本主義の崩壊とか超大転換の時代とか繰り返し主張しながら、実際にはまだ
十年や二十年、あるいはひょっとするともっと長くかかるかもしれないと思っていました。
ですが、こういう複数筋の情報に直接触れて総合的に見れば、本当にもうすぐ、大変な
激動の時代に突入することは間違いないようです。

私も、考え方を改めざるを得なくなりました。

断定的なことは言えませんが、今年の秋以降に、誰にもわかる形で激変が本格化すると
予測されます。
それは、ドルの崩壊、局地的な戦争、ハイパーインフレなどで、まずアメリカを中心とした
世界情勢に現われると見られています。
アメリカの衰退はいよいよ決定的なものとなりそうです。
日本も当然、この波に巻き込まれるでしょう。

私がどういう根拠からこういう流れを認めざるを得なくなったのか、詳しく知りたい方は
『たまゆら』8月号、9月号をお読みください。
ここに書き出したら長くなりますし、まだ公にできない話もありますので、こういう
オープンな場では書けません。

それから、激変が本格化する前に、『完訳・日月神示』を入手しておいてください。
(上下巻セットのうち、現在は上巻のみ。下巻は8月1日刊行予定)
今のところ会員限定の頒布品で、一般売りはしておりませんが、誤表記や欠落した部分を
修正した全巻完全バージョンは、これしかありません。

日月神示はこれから時代、大いに役に立つことになると思います。

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 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/backnum/backnum090727.html


 「東証大引け、3日続伸し約10カ月ぶりの高値水準 TOPIX11連騰」

 31日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸。大引けは前日比191円62銭(1.89%)高の1万356円83銭と、連日で年初来高値を更新した。昨年10月6日(1万473円9銭)以来、約10カ月ぶりの高値水準。主要企業による4~6月期決算の発表がヤマ場を迎え、決算内容を見て業績の底入れを確認した銘柄へ買いが膨らみ、相場全体を押し上げた。東証株価指数(TOPIX)は1990年4月27日~5月16日以来、19年3カ月ぶりの11連騰。大引けは13.32高の950.26と、6月12日に付けた年初来高値(950.54)に接近した。
 ●日経ネット
  http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/


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「秋に向け、鳴りをひそめている危機」 朝倉慶氏

2009-08-01 18:52:23 | 政治・社会
 いよいよこの秋から世界経済が大激変するようです。イランの核開発に対してイスラエルとの軍事衝突からくる石油の暴騰に端を発するのか、それとも東欧諸国の金融危機がきっかけとなるのかは分かりませんが、いよいよ今年の秋からは恐慌に突入するようです。この夏が、束の間の安定期間だそうです。


<記事転載>
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「ターミネーターにやられた!」
 今、カリフォルニアの人々は地団駄を踏んでいます。俳優のアーノルド・シュワルツネッガーを知事にした時から、何か破壊的なことが起きるとは予感はしていたでしょうが、まさにターミネーターの名のごとく財政を破壊してくれました。なんと、お金は払われず、“IOU”という借用証書で決済です。

 「ターミネーターを知事に選んだ時からこうなることはわかっていたのに!」反対派だった人達は、声を上げて言っているのです。
 実際問題、カリフォルニア州の財政は破綻しているのです。カリフォルニアに限ったことでもないし、全米中、ないしは世界中かもしれませんが、どこでも財政は逼迫で、「いかに借金ができるか」が勝負です。

 カリフォルニア州はイタリアに次ぐ財政規模を持つ、世界第8位に相当する財政規模です。知事は社会保証の削減など財政圧縮を目指しましたが、議会の反対で果たせず、ついにI owe you(私はあなたに借りがある)というIOU証書の発行に至ったのです。これがマンガチックで面白い。このIOU証書は珍しいので、コレクターの間ではちょっとしたブームになっているのです。
 「IOUを額面の70%で引きとりたい」や、「80%で…」など、ネット上では花盛りです。カリフォルニア州ではこのIOUに関しては、「10月から支払をする」と言っていますので、おそらく、デフォルト(債務不履行)でこの証書が紙になってしまうというケースにはならないでしょう。債券などは、期限が5年とか10年、長いものは30年40年ですから、これらの債券や国債の方がよっぽど危険と言えば危険極まりないと言えるのではないでしょうか!

 投資家で、冒険家のジム・ロジャーズは、「米政府は紙幣を一段と増刷しており、さらに多くを借り入れている。これは健全な通貨の基盤ではない。米国政府に30年間、3~6%の利子で金を貸す(米国債30年物を購入する)ことなど、私にとっては全く考えられない。いずれ米国債を空売りする計画だ」と述べました。

 「米国債を買うなら、10月から支払を開始するというカリフォルニアのIOUの方がよっぽどまし!」 

 まともに考えればそうかもしれません。当然、投資としてもその3.7%という金利から人気が出ているのです。危険分散という観点から、その他の比較的格付けが低い債券と組み合わせて、投資債券を作るとか、相変わらず、どんなことでも金儲けに結びつけるところは、さすがアメリカというしかありません。

 名物知事とIOUという面白さから、話題となっていますが、この財政難からくる借金はどこの国でもやっていることであり、日本の国債も同じことです。最終的に国が面倒を見るかどうかというところが焦点であって、取り立てて驚くことでもありません。 



インフレはどうやって発生するか?
 これらグローバルな借金体質は今や、国家単位の問題として、「いつこの借入政策、ないしはそれを覆い隠す中央銀行の紙幣増刷という行動に限界がくるのか?」という段階にあると思います。いわゆるインフレの出現による社会システムの崩壊です。
 いくつかのケースがあると思われますが、この破壊的なインフレの出現は、それがあたかも自然発生したかのごとく演出されることでしょう。今予想されるところでは、イランの核開発に対しての欧米、イスラエル対イラン保守政権の対立激化からくる、紛争の拡大、軍事衝突からくる石油の暴騰に端を発する商品インフレが有力な候補でしょうか。

 7月上旬、英紙が報道したところによると、「今後、イスラエル軍がイランを空爆する際は、サウジアラビアが領空通過を黙認することで両国の当局者が合意した」とのこと。イランの核開発は時間の問題であり、アメリカ、とりわけイスラエルが黙って見過ごすことはないでしょう。
 米国債の暴落からくるドル暴落による貨幣価値の失墜から起こるインフレはどうでしょうか? 先日、中国の保有国債がまた増加したということで、米国債に対しての購入は続けられるとの見方も出てきました。中国は未だに元の相場を管理している関係で、ドル買いを続けています、そうなると、余ったドルの運用という観点から、どうしても米国債は投資対象から外せないとの読みです。しかし、報道によれば、中国の米国債買いは相変わらず短期債に限っていて、しかも今回の買い付けが増えた時期もガイトナー米財務長官の訪中時と一致しているとのこと。7月に懸念された、米国債大量発行による、米国債の暴落は一応回避されましたが、ニューヨーク・ダウの上げと共に、また景気回復ムードが訪れれば、いつ長期金利の上昇(米国債下落)の激しい嵐が押し寄せるかわかりません。世界中の投資家に見限られつつあるドル相場は、時間の問題で波乱局面となっていくことでしょう。



避けられない旧東欧諸国の爆発
 ちょっと変わったところで、東欧の経済崩壊から起こるヨーロッパの銀行破綻からくるユーロの問題もあります。今や旧東欧諸国の経済は破綻寸前の状態とのこと。ハンガリーからの報告では、なんと旧共産党時代のような闇の商売が花盛りということです。闇の商売というのはたとえば、家の改築や、修繕を頼まれた時に、これを会社で引き受けることなく、個人で、秘密裏に引き受け、少し安く仕事をして、全く、誰にも当局には報告しないというわけです。これにより税金を全く支払う必要がないということです。このような闇の仕事引き受けは、共産党時代には当たり前のことだったようですが、自由陣営に入って、そのようなことはなくなったのに、今この経済難によって、昔の形が復活してきたとのことです。何とGDPの20%までがこのような闇の仕事というから驚きです。急激に市場開放した旧東欧諸国は自国の技術の蓄積がなかったのです。そのまま西欧と合体したため、ほとんどの産業や金融機関はいわゆる、西欧の資本となったのです。

 日本が終戦後、すぐに市場を開放していたらどうなったでしょう? いい技術のある松下やソニー、トヨタといった企業はすべて発展途中で外資に買収されるか、そのような企業は育たなかったでしょう。旧東欧諸国はそのようなものと考えればいいでしょう。いざ経済危機となれば、自国の技術はまったくなく、また、どの国の国民も外貨で借金していたため、自国の通貨安で、借金の額が膨らみ、動きが取れない状況です。これから発生する旧東欧諸国の官民による巨額の債務は、西欧の銀行がすべてをかぶるしかなく、ふたたび金融危機が訪れるのは必至でしょう。今はIMFの緊急融資でつないでいる状態です。いずれ旧東欧諸国は、火薬庫となって爆発することは避けられないでしょう。



  1998年、ロシアはデフォルトして、LTCM(ロング・ターム・キャピタル・マネージメント)はじめ、ヘッジファンドの大きな危機が訪れました。
 現在ロシアは、原油価格の下落と自国の産業の競争力低下から、経済は危機的な状況に陥りつつあります。銀行の不良債権比率は、ムーディーズによると、現在の11%から20%に拡大するということです。融資の2割が焦げつくというのは尋常な世界ではありません。10年前の悪夢の状態と少しも変わらない状況、むしろ酷くなっているかもしれません。このように、火薬庫は世界中に広がっているのです。今や、それらが複合的に発生してくるかもしれません。
 また、全く別の角度から、強毒性のインフルエンザの蔓延が新たな混乱作っていくかもしれません。スペイン風邪は、1918年の春にまずアメリカで発生しました。このときは、ほとんど死者は出なかったのです。同年9月、ヨーロッパから世界各地で、ほぼ同時に大量感染が始まったのでした。このときウィルスが変異して強毒性となったのです。1919年の春から、さらなる感染拡大となり、5千万人以上の人が亡くなり、これが、第一次世界大戦終了の真の理由とも言われています。
 いずれにしても、今秋からの混乱の種はつきそうにありません。束の間の安定期間がこの夏ということではないでしょうか。
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 ●船井幸雄.com
  http://test02.funaiyukio.com/money2/index_0907.asp

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