日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「江戸時代の日本の文化は、理想的な社会だった」

2009-08-08 20:26:18 | 船井幸雄氏
<記事転載>

 「根元をオーガニックに」

          株)船井本社 秘書室  藤原 かおり


「皆さんこんにちは。今日は広島に原爆が落とされてからちょうど64年。夏真っ盛りのはずが、今年はけっこう涼しいですね。『船井幸雄.com』担当の藤原です。 

 さて最近、食生活や身に着けるもの、住環境はできるだけ、オーガニックの自然のものを取り入れようと考える人が増えてきたように思います。
 私も最近は食生活では、「生命力の宝庫」といわれる玄米を取り入れたり、お肉や砂糖、牛乳などはできるだけ控え、野菜を多くとろうと意識するようになりました。
 結局は、伝統的な和食が最も日本人にとって…そして人間の体にとっていいようです(アメリカで流行したマクロビオティックも日本の伝統食がベースになっています)。  
 そもそも食生活だけでなくあらゆる面で、日本人の伝統的な文化や人間性はすばらしかった、と最近よく耳にします。とくに欧米の影響を受ける前の、江戸時代の日本の文化は、まさに理想的な社会だったのだそうです。
 日本人は本来、草や木、動物や山や海などすべての自然の中に神が宿ると考え、自然の声に耳を傾け、自然と融合し、まわりのもの全てとバランスよく共生していたようです。 
 人々の美的感性も優れ、そのバランスが最高潮に達したのが江戸時代だったようです。芸術文化面にも優れ、江戸時代の浮世絵は、19世紀後半にフランスに発した印象派に多大な影響を及ぼし、画家のモネやゴッホは日本に憧れてやまなかったようです。

 ところが幕末を経て、欧米の勢力や文化がなだれ込んだ明治時代以降、第二次世界大戦の敗戦を経て、日本人の高い精神性はどんどん歪められていきました。敗戦後、日本の法律はアメリカによって決められ、それまでの日本の多くの歴史的文化遺産が焼かれたのだそうです。
 そのような流れを経て現在、アメリカに代表される、“モア・アンド・モア”がベースの、物質的に拡大するしか道のない資本主義が、ガラガラと音を立てて崩れはじめています。
 そこで「今こそ、本来の日本人のすばらしい精神性、大和魂を蘇らせよう!いい世の中をつくろう!」と、目覚めはじめた「有意の人」がどんどん出てきています。船井幸雄が主宰する「にんげんクラブ」の活動もまさにそのような思いがベースにあります。

 そんな中、私は最近とても興味深いものを生活に取り入れてみました。

 それは、「コズミック・ダイアリー」の手帳です。「コズミック・ダイアリー」とは、昨年のオープンワールドでも講師として登場された柳瀬宏秀さんが提唱しているものです。
 直感力の高い、イリアール(株)の田上がこのコラムで紹介していたのもあり、以前から気になっていたのです。
 いまのカレンダーの暦、すなわちグレゴリオ暦が日本に取り入れられたのは1873年で、明治時代のことです。
 柳瀬さんによると、そもそもこのグレゴリオ暦が、人間の都合で作られた人工的なもので、自然の生命リズムにまったく合っていないのだそうです。
 一方、それまでの日本人は、月の満ち欠けに情緒を感じる、自然のリズムに沿った生活をしていました。
 「コズミック・ダイアリー」は、宇宙や生命のリズムに最も合っているという28日が周期になっています。宇宙意識に近かった日本文化の叡智とマヤの叡智が融合した、とても画期的なものです。    
 この「『コズミック・ダイアリー』を使うとシンクロが起こりやすくなる」とは何人もの人から聞いていました。「本当かな~」と思っていたものの、「コズミック・ダイアリー」では、ちょうど7月26日から新年(2010年)が始まるので、このタイミングに思いきって手帳を買ってみました♪(すぐに買えると思っていたら、入荷待ちでやっと手に入りました。人気のようです。)

 正直、半信半疑で購入したのですが、手帳が届いたちょうどその日に、私の職場の環境にわりと大きな変化があり、びっくりしました。他にも、欲しかった情報がちょうどタイミングよく飛び込んできたり、ちょっとした「シンクロ?」と思えることは頻繁に起こっています。何よりうれしかったのは、朝、起きるのがつらかったのが、最近はすんなり自然に早起きできるようになったことです。これも、「コズミック・ダイアリー」手帳効果かな~と思っています。
 とはいえ、人との約束があったり、日々のスケジュールは当然、グレゴリオ暦で回っていますので、手帳の右端に書かれたグレゴリオ暦の月日や曜日を主に見ていますが、毎日の月の満ち欠けも書かれてあるのでそれを意識するようになったり、持っているだけでも、前とは違う気がします。
 船井会長も「根元が大事」と最近よく言っていますし、生活の大元をつかさどる時間を“オーガニック”に変えてみるのもいいのではないでしょうか?

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 藤原氏の言われていることにはまさに同感です。戦後のアメリカの占領政策の影響で、すっかり日本の良き伝統文化は破壊されてしまいました。今こそ日本の伝統文化を見直し、実践していくことが大事だと感じ、少しづつですが日々実践しています。

 日本の良き伝統文化を実践することは、日月神示の身魂磨きに通じていることが多いと思います。私は昨年の5月から発芽玄米を2割ほどまぜてご飯を炊いていますが、大変体調がいいです。また、昨年7月に日月神示に出会ってからは、肉類は一切食べていませんし、玉子も止めました。魚は昼の外食では食べていますが、自宅では食べないようにしています。子供のころから肉類はあまり好きではなかったので、食べないことは苦でないだけでなく、自分にとってはかえって自然なことでした。

 お陰で体重は7Kg減りました。痩せようと思ってやったわけではなく、日月神示を実践するために、肉類を止めて玄米食と野菜中心にした結果、7Kg痩せました。1年間で、23、24歳の時の体重に戻りました。お陰で昔のズボンがはけるようになってラッキーです(笑)。生体エネルギーで作った無肥料・無農薬のお米「命仁」と、東光社の「Tヴィータ」の影響も大きいと思います。

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 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/shain/index.asp?sno=200908004


 ●Tヴィータ
  http://www.naturaldiet.net/a_drink_1tvita.htm


 ●命仁
  http://www.funai-partner.com/myojin/

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