<記事転載>
「良い未来を創る」
船井勝仁
こんにちは船井勝仁です。
船井幸雄の『二つの真実』
がよく売れているようです。
この本のメインテーマは「聖書の暗号」です。旧約聖書のモーゼ五書が暗号になっており、
この世で起こる主なことはそこにすべて記載されているということが論理的に検証されています。
例えば、1994年に発表された「創世記における等距離文字列」という論文が紹介されており、
この論文への反論は今のところ全くないそうです。
船井幸雄は本書のP206、207で以下のように結論づけています。
紙数の関係で、この辺で本書の結論に入りましょう。
まず、本書の主題である「二つの真実」のことを、もう一度思い出してください。
一つめは、「人類の歴史はもとより、われわれ個々人の生涯につきましても、
生没の年月日を含めて、その生起することの九九・九%以上は何千年も前から決められていた」
ということです。しかしこれらに対しては「天の理」のルールにしたがったほうに変更し、
われわれもそのような生き方をし、思考すれば、よいように変えられると思われますから、
今後は参考にしてもとらわれる必要はないと思います。
そこで二つ目の真実です。「何千年も前から決められていたことが、最近のことですが、
案外簡単に改善できるようになった。よいほう、正しいほう、
いわゆる天の理にしたがったほうに変えられるようだ。
しかも人間の思いと行動によって変えられるようになった」ということです。
いまからのポイントは、この二つ目の真実にあると言えます。
今後のことは、すべてこれに当てはめて考えればよいからです。
また、この本の中に闇の存在(闇の勢力の本体)のことが書かれており、
この存在が何万年も地球を支配していたのかもしれない、ということが慎重に書かれています。
(本の読者の皆様にははっきり言いきっているように感じられるかもしれませんが、
中学生の時からの船井幸雄の本を読んできた私から見れば、
かなり疑問を持ちながら書いていることがよく分かります。)
また、1995年前後にこの勢力の本体が地球を去り、
今は残滓が残っているが徐々に消えていくだろうというようなことも書かれています。
にんげんクラブの会員様から、なぜ闇の存在は地球から去ったのかという質問をいただきましたが、
P149とP153、154に以下のような記述がありますので、ご参考にしていただければと思います。
ただ、究極のところ「闇の存在」も生成発展に行きついた時は、
「光の存在」と一体化するように創ったと考えられます。
地球人たちは、「闇の存在」たちの超能力(?)や、教育、訓練によって「良心」を麻痺させられ、
何万年かの間、このような「闇の存在」の支配下にありました。そのおかげで、
急速に知性と文化を発達させたのだと思います。
その間、ムーやアトランティスの滅亡などがあったようですが、創造主の予定どおり、
いまや地球人にもいろんな真実が分かってきたようです。
事実、「闇の存在」が決めたことでも、一九九五年以前でも、
「光の存在」というか、正しい創造主の教えにしたがえば、
決められたことも実現しなかったはずなのです。これが真実です。
そのようなことは、はじめからサムシング・グレートは充分に知っていたと思います。
「闇の存在」も、多分、知っていたはずです。それゆえ、
彼らの本体は一九九〇年代の半ばに地球域から去ることにしたのだし、
それらも決まっていたことだったのでしょう。
話は飛んでしまいましたが、
船井幸雄は「聖書の暗号」というびっくり現象を紹介させていただきながら、
二つ目の真実、「よいほう、正しいほう、いわゆる天の理にしたがったほうには、
良い人(有意の人)の思いで案外簡単に変えられる」
ということを皆様にお伝えしたかったので本書を執筆したのだと思います。
この二つ目の真実を実践する場として
9月12日(土)、13日(日)のにんげんクラブ全国大会が開催されます。
祈るというと何か宗教的に思われてしまうかもしれませんが、
論理的科学的に聖書の暗号や講師のお話にたくさん出てくるびっくり現象を理解しながら、
日本人の持っている特性を発揮して良い未来を一緒に作りたいと思っています。
会員の皆様のご参加をお待ちいたしております。
-----------------------
日月神示では悪にも「悪のお役」があると言ってますが、「闇の存在」にも「悪のお役」があったのだと思います。その「闇の存在」も地球から去ってしまったようですから、これからは人類はミロクの世に向かって、地球を新たに創造していけるだろうと思いました。嬉しいことです。
ただ、「闇の存在が何万年もいた」というのは、あまりに居すぎだろうとは思いましたが。せいぜい千年とか。それほど人類の発展が遅かったのでしょうかね。何ともその辺は分かりませんが。
「良い未来を創る」
船井勝仁
こんにちは船井勝仁です。
船井幸雄の『二つの真実』
がよく売れているようです。
この本のメインテーマは「聖書の暗号」です。旧約聖書のモーゼ五書が暗号になっており、
この世で起こる主なことはそこにすべて記載されているということが論理的に検証されています。
例えば、1994年に発表された「創世記における等距離文字列」という論文が紹介されており、
この論文への反論は今のところ全くないそうです。
船井幸雄は本書のP206、207で以下のように結論づけています。
紙数の関係で、この辺で本書の結論に入りましょう。
まず、本書の主題である「二つの真実」のことを、もう一度思い出してください。
一つめは、「人類の歴史はもとより、われわれ個々人の生涯につきましても、
生没の年月日を含めて、その生起することの九九・九%以上は何千年も前から決められていた」
ということです。しかしこれらに対しては「天の理」のルールにしたがったほうに変更し、
われわれもそのような生き方をし、思考すれば、よいように変えられると思われますから、
今後は参考にしてもとらわれる必要はないと思います。
そこで二つ目の真実です。「何千年も前から決められていたことが、最近のことですが、
案外簡単に改善できるようになった。よいほう、正しいほう、
いわゆる天の理にしたがったほうに変えられるようだ。
しかも人間の思いと行動によって変えられるようになった」ということです。
いまからのポイントは、この二つ目の真実にあると言えます。
今後のことは、すべてこれに当てはめて考えればよいからです。
また、この本の中に闇の存在(闇の勢力の本体)のことが書かれており、
この存在が何万年も地球を支配していたのかもしれない、ということが慎重に書かれています。
(本の読者の皆様にははっきり言いきっているように感じられるかもしれませんが、
中学生の時からの船井幸雄の本を読んできた私から見れば、
かなり疑問を持ちながら書いていることがよく分かります。)
また、1995年前後にこの勢力の本体が地球を去り、
今は残滓が残っているが徐々に消えていくだろうというようなことも書かれています。
にんげんクラブの会員様から、なぜ闇の存在は地球から去ったのかという質問をいただきましたが、
P149とP153、154に以下のような記述がありますので、ご参考にしていただければと思います。
ただ、究極のところ「闇の存在」も生成発展に行きついた時は、
「光の存在」と一体化するように創ったと考えられます。
地球人たちは、「闇の存在」たちの超能力(?)や、教育、訓練によって「良心」を麻痺させられ、
何万年かの間、このような「闇の存在」の支配下にありました。そのおかげで、
急速に知性と文化を発達させたのだと思います。
その間、ムーやアトランティスの滅亡などがあったようですが、創造主の予定どおり、
いまや地球人にもいろんな真実が分かってきたようです。
事実、「闇の存在」が決めたことでも、一九九五年以前でも、
「光の存在」というか、正しい創造主の教えにしたがえば、
決められたことも実現しなかったはずなのです。これが真実です。
そのようなことは、はじめからサムシング・グレートは充分に知っていたと思います。
「闇の存在」も、多分、知っていたはずです。それゆえ、
彼らの本体は一九九〇年代の半ばに地球域から去ることにしたのだし、
それらも決まっていたことだったのでしょう。
話は飛んでしまいましたが、
船井幸雄は「聖書の暗号」というびっくり現象を紹介させていただきながら、
二つ目の真実、「よいほう、正しいほう、いわゆる天の理にしたがったほうには、
良い人(有意の人)の思いで案外簡単に変えられる」
ということを皆様にお伝えしたかったので本書を執筆したのだと思います。
この二つ目の真実を実践する場として
9月12日(土)、13日(日)のにんげんクラブ全国大会が開催されます。
祈るというと何か宗教的に思われてしまうかもしれませんが、
論理的科学的に聖書の暗号や講師のお話にたくさん出てくるびっくり現象を理解しながら、
日本人の持っている特性を発揮して良い未来を一緒に作りたいと思っています。
会員の皆様のご参加をお待ちいたしております。
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日月神示では悪にも「悪のお役」があると言ってますが、「闇の存在」にも「悪のお役」があったのだと思います。その「闇の存在」も地球から去ってしまったようですから、これからは人類はミロクの世に向かって、地球を新たに創造していけるだろうと思いました。嬉しいことです。
ただ、「闇の存在が何万年もいた」というのは、あまりに居すぎだろうとは思いましたが。せいぜい千年とか。それほど人類の発展が遅かったのでしょうかね。何ともその辺は分かりませんが。