<船井幸雄.comより転送>
『「聖書の暗号」は、お見通しだった』
船井幸雄
今月28日刊で徳間書店より伊達巌著、船井幸雄解説、推薦の『「聖書の暗号」は知っていた』という本が出版されます。
先週、この本の「序文・解説・推薦に代えて」という文章を書き、出版社に渡しましたが、以下は、その冒頭の文章です。
序文・解説・推薦に代えて
私の周辺では今、聖書の暗号がちょっとしたブームになっています。
初めからそうだったわけではありません。
たとえば、去年5月ある講演会で「聖書の暗号は信用できる」という話をしたところ、200人余の聴衆の全員がびっくりした顔になったのにびっくりしたくらいです。
なぜ私が聖書の暗号に興味を持ったのか、その経緯については『二つの真実』(2009年7月17日 ビジネス社刊)という本に次のように書きました。
2008年2月、私は中矢伸一さんと共著『いま人に聞かせたい神さまの言葉』(2008年3月31日、徳間書店刊)の原稿を執筆していました。
その時、徳間書店の担当者から「船井先生や中矢さんのことが“聖書の暗号”から出てきましたよ。先生は経営の専門家と出ていますし、中矢さんは、日月神示を世の中に伝える人……となっています。これを解読したのが、伊達巌さん(この本の著者)です」と教えられたのです。
私は、その時まで『聖書の暗号』についても、伊達さんのことも、まったく知りませんでした。ともかく伊達さんが解読した資料の中の私と中矢さんに関するものの一部を同書のグラビアページに掲載しましたが、これは、かなりの反響がありました。
3000年以上前に書かれた旧約聖書の中から、これらのことがメッセージとして出てきたということですから、本当にびっくりさせられました。何千年もの昔から、21世紀のいま、私が「船井幸雄」として存在することや、生まれる年月日から、行うことまで決まっていた……というわけですから、まず「本当かな?」と思いました。しかし興味も出ました。
そこで一応調べました。その概要は、同書の501ページから502ページにかけてと、509ページから517ページにわたって、要点だけは私なりに解説しておきました。
ともかく、「聖書の暗号のメッセージ」は肯定も否定もできないように思いましたが、それにのめりこむほどでもない……と一応の結論をつけて、アタマのどこかに残しておくくらいの存在としてとどめておきました(転載ここまで)。
しかし昨年2月のはじめにIT会社社長のIさんという聖書の暗号研究家から、私のことが「聖書の暗号」中に「何ヵ所も出てきますよ」と言われ、多くの資料を送ってもらい、その後3ヵ月ほど、私なりに徹底的に調べました。そしてびっくりし、肯定して、その理由を考え、対処法を考えて書いたのが『二つの真実』(2009年7月 ビジネス社刊)という著書です。
ともかく、私は去年5月ころより、「聖書の暗号」は肯定せざるを得ない……と思ってきました。疑問をお持ちの方のお気持ちは分りますが、よろしければぜひ拙著『二つの真実』と、今回出る伊達さんの新著をお読みください。
ところで、伊達さんのこの本の原稿をチェックしていて、やはり私の考え方がまちがいないことも再度確認することになりました。再びっくりしています。
それにしても、いままでのわれわれ全ての人間の一人一人の生没年月日や生涯に起こることが何千年も前から決められていて、それが暗号として旧約聖書内にあった…ということに先週はあらためてびっくりしたのです。
伊達さんの本に書かれていることは、もうすぐ書店店頭に並ぶ同書を見てもらえれば分りますが、『「聖書の暗号」は知っていた』の中で、私の知識ではまだはっきり断定して言えませんが、大事だと思ったのはつぎのようなことです。
1.「聖書」は高次元の知的存在より、現代人に今後のこと、いままでの真実、そして「正しい生き方」を教えるために「暗号」を内在したものとして書かれた。
(この「聖書」というのは旧約聖書の「モーセ五書」のことです。)
2.すべての真実が出てくる。(私の研究では1995年末くらいまでは暗号として書かれていることは100%正しかったようです。いまも99%以上正しいようです。)
3.われわれ地球人類は、ここ何万年か「闇の存在」に支配されてきたようです。その闇の存在は、「フリーメーソン」や「お金」を使って支配してきたようです。
4.最近の世界の支配者は「フリーメーソン、イルミナティ、ロスチャイルド」など、であるようです。「ロックフェラー」の名前も出てきます。
5.アメリカは、この「闇の勢力」によってつくられた国家であるようです。
6.9.11事件は、アメリカ政府の自作自演と言ってよさそうだと読めます。
7.ブッシュはもとより、オバマも彼らにより操られているようです。
8.第一次、第二次大戦、日本の戦争と敗戦、明治維新らも彼らによって演出されたものであるようです。
9.日本人が「聖書の暗号」を正しく読み解くようです。「日月神示」は大事な神示のように読めます。
10.いまのところ、生物兵器(エイズ、サーズ、新型インフルエンザ)も最近の世界の支配者によって開発されたようだと読めるように思います。
……などなどです。私は同じ人間として、こういうことは信じたくないので、あらためてびっくりしたのですが、同書をお読みになり、皆さま方ご自身でご判断ください。
とはいえ、拙著『二つの真実』に書きましたように、世の中は、良い方へやはり急速に大変化しそうです。というよりすでに変化しているようです。「闇の勢力」の力は、まもなく消えてしまいそうに私は判断しています。
ともかく「聖書の暗号」は、すべてをお見通しのようで、われわれは人として生きてきたのですが、「生かされてきた」ともいえそうです。
リンカーンやケネディが殺された理由や日露戦争や、ソ連が出来た理由、さらにサブプライム事件の真相など、一貫した流れとして同書の記述からは判断できますし、これからの生き方も、はっきり分ります。ぜひお読みください。
なお、「聖書の暗号」関係の本では、4月ころに前記IT会社社長の著作が、発刊されるはずですので、いよいよ歴史の真実などがはっきりするように思います。上手に活かしたいものです。
=以上=
<転載終わり>
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旧約聖書のモーセ五書を、4文字づつ、また5文字づつ飛ばして読んでいくと、色々なキーワードが解析できるそうです。「船井幸雄」と「コンサルタント」が近くに出てきたり、「中矢伸一」と「日月神示」が近くに出てくるそうです。
最初これを聞いたときには、にわかには信じられませんでしたが、多くの事例を知るにつけ、そういうこともあるかも知れないと考えるようになりました。
聖書もモーセ五書は暗号が解析できるそうですが、新約聖書からはキーワードは出てこなかったそうです。どうも大いなる存在から、ダイレクトに降ろされた啓示にのみ、キーワードは出てくるようです。
従って、人間が書いた小説などを、4文字、5文字飛ばしで解析しても、何も出て来ないそうです。
そういう仕組であるなら、何も解析できない新約聖書は、神から降ろされて啓示ではなく、人間が作ったものであることが証明できてしまいます。(クリスチャンには酷な真実ですが)
逆に、様々なキーワードが解析される旧約聖書のモーセ五書は、神からの啓示である可能性がかなり高くなったと思います。
そういう法則があるなら、日本の国祖である国常立尊により降ろされたと言われている「日月神示」からも、モーセ五書と同じように多くのキーワードが出てくるのかも知れません。
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先日この記事とコメントを書きましたが、ようやく『「聖書の暗号」は知っていた』を購入しました。昨日床屋の帰りに三鷹の駅ビルの3階の本屋で見つけました。「ザ・フナイ」今月号でも、『「聖書の暗号」は知っていた』の著者であるイオン・アルゲイン氏が記事を書かれていました。その中で、聖書の暗号を解読すると、日月神示は真理であると出てくるそうです。読み終えたら感想を書きたいと思います。
●船井幸雄.com
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201002004
『「聖書の暗号」は、お見通しだった』
船井幸雄
今月28日刊で徳間書店より伊達巌著、船井幸雄解説、推薦の『「聖書の暗号」は知っていた』という本が出版されます。
先週、この本の「序文・解説・推薦に代えて」という文章を書き、出版社に渡しましたが、以下は、その冒頭の文章です。
序文・解説・推薦に代えて
私の周辺では今、聖書の暗号がちょっとしたブームになっています。
初めからそうだったわけではありません。
たとえば、去年5月ある講演会で「聖書の暗号は信用できる」という話をしたところ、200人余の聴衆の全員がびっくりした顔になったのにびっくりしたくらいです。
なぜ私が聖書の暗号に興味を持ったのか、その経緯については『二つの真実』(2009年7月17日 ビジネス社刊)という本に次のように書きました。
2008年2月、私は中矢伸一さんと共著『いま人に聞かせたい神さまの言葉』(2008年3月31日、徳間書店刊)の原稿を執筆していました。
その時、徳間書店の担当者から「船井先生や中矢さんのことが“聖書の暗号”から出てきましたよ。先生は経営の専門家と出ていますし、中矢さんは、日月神示を世の中に伝える人……となっています。これを解読したのが、伊達巌さん(この本の著者)です」と教えられたのです。
私は、その時まで『聖書の暗号』についても、伊達さんのことも、まったく知りませんでした。ともかく伊達さんが解読した資料の中の私と中矢さんに関するものの一部を同書のグラビアページに掲載しましたが、これは、かなりの反響がありました。
3000年以上前に書かれた旧約聖書の中から、これらのことがメッセージとして出てきたということですから、本当にびっくりさせられました。何千年もの昔から、21世紀のいま、私が「船井幸雄」として存在することや、生まれる年月日から、行うことまで決まっていた……というわけですから、まず「本当かな?」と思いました。しかし興味も出ました。
そこで一応調べました。その概要は、同書の501ページから502ページにかけてと、509ページから517ページにわたって、要点だけは私なりに解説しておきました。
ともかく、「聖書の暗号のメッセージ」は肯定も否定もできないように思いましたが、それにのめりこむほどでもない……と一応の結論をつけて、アタマのどこかに残しておくくらいの存在としてとどめておきました(転載ここまで)。
しかし昨年2月のはじめにIT会社社長のIさんという聖書の暗号研究家から、私のことが「聖書の暗号」中に「何ヵ所も出てきますよ」と言われ、多くの資料を送ってもらい、その後3ヵ月ほど、私なりに徹底的に調べました。そしてびっくりし、肯定して、その理由を考え、対処法を考えて書いたのが『二つの真実』(2009年7月 ビジネス社刊)という著書です。
ともかく、私は去年5月ころより、「聖書の暗号」は肯定せざるを得ない……と思ってきました。疑問をお持ちの方のお気持ちは分りますが、よろしければぜひ拙著『二つの真実』と、今回出る伊達さんの新著をお読みください。
ところで、伊達さんのこの本の原稿をチェックしていて、やはり私の考え方がまちがいないことも再度確認することになりました。再びっくりしています。
それにしても、いままでのわれわれ全ての人間の一人一人の生没年月日や生涯に起こることが何千年も前から決められていて、それが暗号として旧約聖書内にあった…ということに先週はあらためてびっくりしたのです。
伊達さんの本に書かれていることは、もうすぐ書店店頭に並ぶ同書を見てもらえれば分りますが、『「聖書の暗号」は知っていた』の中で、私の知識ではまだはっきり断定して言えませんが、大事だと思ったのはつぎのようなことです。
1.「聖書」は高次元の知的存在より、現代人に今後のこと、いままでの真実、そして「正しい生き方」を教えるために「暗号」を内在したものとして書かれた。
(この「聖書」というのは旧約聖書の「モーセ五書」のことです。)
2.すべての真実が出てくる。(私の研究では1995年末くらいまでは暗号として書かれていることは100%正しかったようです。いまも99%以上正しいようです。)
3.われわれ地球人類は、ここ何万年か「闇の存在」に支配されてきたようです。その闇の存在は、「フリーメーソン」や「お金」を使って支配してきたようです。
4.最近の世界の支配者は「フリーメーソン、イルミナティ、ロスチャイルド」など、であるようです。「ロックフェラー」の名前も出てきます。
5.アメリカは、この「闇の勢力」によってつくられた国家であるようです。
6.9.11事件は、アメリカ政府の自作自演と言ってよさそうだと読めます。
7.ブッシュはもとより、オバマも彼らにより操られているようです。
8.第一次、第二次大戦、日本の戦争と敗戦、明治維新らも彼らによって演出されたものであるようです。
9.日本人が「聖書の暗号」を正しく読み解くようです。「日月神示」は大事な神示のように読めます。
10.いまのところ、生物兵器(エイズ、サーズ、新型インフルエンザ)も最近の世界の支配者によって開発されたようだと読めるように思います。
……などなどです。私は同じ人間として、こういうことは信じたくないので、あらためてびっくりしたのですが、同書をお読みになり、皆さま方ご自身でご判断ください。
とはいえ、拙著『二つの真実』に書きましたように、世の中は、良い方へやはり急速に大変化しそうです。というよりすでに変化しているようです。「闇の勢力」の力は、まもなく消えてしまいそうに私は判断しています。
ともかく「聖書の暗号」は、すべてをお見通しのようで、われわれは人として生きてきたのですが、「生かされてきた」ともいえそうです。
リンカーンやケネディが殺された理由や日露戦争や、ソ連が出来た理由、さらにサブプライム事件の真相など、一貫した流れとして同書の記述からは判断できますし、これからの生き方も、はっきり分ります。ぜひお読みください。
なお、「聖書の暗号」関係の本では、4月ころに前記IT会社社長の著作が、発刊されるはずですので、いよいよ歴史の真実などがはっきりするように思います。上手に活かしたいものです。
=以上=
<転載終わり>
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旧約聖書のモーセ五書を、4文字づつ、また5文字づつ飛ばして読んでいくと、色々なキーワードが解析できるそうです。「船井幸雄」と「コンサルタント」が近くに出てきたり、「中矢伸一」と「日月神示」が近くに出てくるそうです。
最初これを聞いたときには、にわかには信じられませんでしたが、多くの事例を知るにつけ、そういうこともあるかも知れないと考えるようになりました。
聖書もモーセ五書は暗号が解析できるそうですが、新約聖書からはキーワードは出てこなかったそうです。どうも大いなる存在から、ダイレクトに降ろされた啓示にのみ、キーワードは出てくるようです。
従って、人間が書いた小説などを、4文字、5文字飛ばしで解析しても、何も出て来ないそうです。
そういう仕組であるなら、何も解析できない新約聖書は、神から降ろされて啓示ではなく、人間が作ったものであることが証明できてしまいます。(クリスチャンには酷な真実ですが)
逆に、様々なキーワードが解析される旧約聖書のモーセ五書は、神からの啓示である可能性がかなり高くなったと思います。
そういう法則があるなら、日本の国祖である国常立尊により降ろされたと言われている「日月神示」からも、モーセ五書と同じように多くのキーワードが出てくるのかも知れません。
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先日この記事とコメントを書きましたが、ようやく『「聖書の暗号」は知っていた』を購入しました。昨日床屋の帰りに三鷹の駅ビルの3階の本屋で見つけました。「ザ・フナイ」今月号でも、『「聖書の暗号」は知っていた』の著者であるイオン・アルゲイン氏が記事を書かれていました。その中で、聖書の暗号を解読すると、日月神示は真理であると出てくるそうです。読み終えたら感想を書きたいと思います。
●船井幸雄.com
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201002004