日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「金価格暴落説は本当か?」 イーグルヒット

2010-08-04 06:35:28 | 政治・社会
 <イーグルヒットより記事転載>
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【恐慌Q&A】金価格暴落説は本当か?( 23:34※ここでご紹介する質問は、当クラブ会員様よりいただいたものです。)

【Q】

最近、金価格の暴落説が一部で囁かれていますが、本当でしょうか?

【A】

この手の情報は以前からもあるが、最近言われているのは、ドル防衛派による先物売り、又はETF売りである。果たして、どれだけ暴落するであろうか?
結論から言えば、暴落はない。強いていえば、一時的な急落であろう。
つまり、短期間で値を戻すということである。
理由は、急落した場合、大口の買いが入るからである。

国際金融の裏舞台では、大仕掛けと小仕掛けがある。
大仕掛けは、「リーマンショック」や直近では「ユーロ債務危機」などもそうである。
これらは水面下で綿密な段取りや伏線を張り、密かに進行させ、マスコミ報道を使い、一気に浮上させ、"サプライズ"を引き起こす。その後の影響や流れも布石通りに進行させていく。
小仕掛けは、いわば火種をつくり、くすぶり続けさせることである。日本の財政危機や国債暴落にまつわる売り建てポジションの動きや格付け会社による評価もその一つだろう。
小仕掛けの点と点が結ばれ、線となれば、大きな起爆剤となるわけである。

いずれも、実働部隊(金融マフィア、ヘッジファンドら)にとっては儲けられる市場をつくることである。それらが彼らの報酬である。
実働部隊を束ねて動かすのが国際金融資本家らであるが、それはさらに大きな目的を遂行させるために動かしているわけである。

これも当時から指摘していたが、欧州債務危機の演出により、ユーロ圏の資金を米国へ流入させたのである。これが米国債の金利低下へつながり、その延長で日本国債も買われた。
そして今、「米経済の2番底懸念」へとメインテーマが移ってきた。
これによりさらに緩和策を取らなければならなくなったのであるが、これは金市場にとっては追い風となる。

問題は、金価格を暴落させ、その資金をさらに国債市場なりに誘導し、ドル資産を防衛しようという目論見があるようだが、むしろ、その先に目的がある。
すなわち、米国債の暴落である。
これで膨れるだけ膨れあがった国債バブルを一気に弾かせるのだ。無論、実働部隊らは反対ポジションで大儲けすることになるが、事は米国のデフォルトまで発展する。

さて、この米国債暴落を引き金はなにか。
現在、想定されているのは、中国の米国債売りである。
言い換えれば、こういう事である。
金価格が急落した場合、そこで中国を筆頭とするアジア諸国及び新興国(の中央銀行筋)の買いが入るのである。これで金価格の下落に歯止めがかかり、上昇の足場となる。
そして、その間、米中の対立が際だち始め、一触即発のムードとなる。
そこで、中国(さらにロシアも同調)が米国債を売りたたくのである。
これにより、まったく別の理由をつけて、米中が戦争状態となるわけである。
(さらに中国の背面を守るべくロシアなど上海協力機構が欧州勢を牽制するだろうが、ここでは割愛する)

このような大仕掛けの中で、金価格が暴落し、さらに低迷をし続けることはあり得ないといってよいだろう。(むしろ、金融市場閉鎖や金売買停止などで、高騰する可能性がある。特にCOMEXの破綻により先物市場が崩壊すれば、青天井である)

従って、金価格を暴落させるような動きがあったとしても、限定的であり、金を保有されている方は、そんなことで売却する必要もなく、長期保有していれば問題はないといえよう。
少なくとも、彼らの計画であることは間違いないことである。


 <転載終わり>
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 上記はイーグルヒット社の仮説になります。極端な見方ではありますが、なかなか面白い見方だなと思いました。
 国際金融資本は中国が米国債を売ることを切っ掛けとして、一気に米国債を暴落させるとのことです。そして、それにロシアも追随し、アメリカは国家破綻までいってしまうとの見方です。

 ということは、国際金融資本としては、アメリカを見捨てて、次は中国に乗り換えようという戦略とも見えます。これは副島隆彦氏の予測と同じです。

 金は確かにこの1ヶ月で400円近く下がってますが、これは一時的だと思います。Nevadaブログなどでは、金地金は暴落し、希少金貨が空前の暴騰モードに入ると言っていますが、金地金も希少金貨も両方とも暴騰すると思います。
 これは3年前から副島隆彦氏や朝倉慶氏が言われてきた通りです。

 イーグルヒットが言うように、日米共に国債は異常に買われていますので、バブルの様相を呈していますが、これがはじけた時には、両国もただでは済まされないでしょう。
 いずれにしても、近々誰の目にも分かるようになると思います。


 
 ●イーグルヒット
  http://eagle-hit.com/ 

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