<zakzakより記事転載>
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「森、ハマコー逮捕で…検察、次の自民ターゲットは?」
自民党関係者が捜査対象になる事件が続発している。森喜朗元首相(73)の長男、森祐喜・元石川県議(45)が酒気帯び運手で逮捕されたほか、元衆院議員の浜田幸一容疑者(81)が背任容疑で逮捕されたのだ。政権交代から11カ月、もはや自民党には政権与党時代の権勢はない。こうした中、検察筋から、自民党絡みの「捜査スケジュール」なるものが漏れてきた。
「検察は1年以上、民主党の小沢一郎前幹事長(68)を徹底的に捜査してきた。次のターゲットは自民党ではないか」
永田町事情通はこう語る。
まず、検察筋から漏れてきたのは有名首長。情報収集や内偵捜査を進めてきており、秋以降、進展もあり得るという。自治体の事業をめぐる疑惑や、ゼネコンからの裏献金疑惑などが指摘される。民主党との関係も良好ではない。
大物議員の名前も出ている。これまで何度も疑惑が報じられたが、本人にたどり着かないまま捜査は終息してきた。だが、検察筋は「さまざまな事件・疑惑に関与が指摘されており、他にもネタはある。検察は決して諦めていない」と語る。
このほか、自民党関係の政治団体に「検察が並々ならぬ関心を持っている」(官邸周辺)という情報もある。
確かに、これまで検察は、与党と野党のバランスを考えて捜査してきた節がある。例えば、リクルート事件では、与党・自民党の藤波孝生元官房長官と、野党・公明党の池田克也元衆議院議員を受託収賄罪で在宅起訴している。
司法ジャーナリストの鷲見一雄氏は「検察は『厳正公平』が建前だから」といい、こう続ける。
「東京地検特捜部が、小沢氏をあれだけ長期間捜査してきた一方、自民党への捜査はほとんどやっていない。国民から見ると『どうして民主党だけが…』と思う。これを放置すると『厳正公平』の看板に傷がつく。検察は与党と野党のバランスを考えて、立件すべきものがあれば立件するはず。有名首長や大物議員が捜査対象になることは十分にある」
激動の秋となるのか。
<転載終わり>
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ハマコー氏や森元総理の息子(元県議)が立て続けに逮捕されましたが、自民党の力もかなり弱くなってきた証拠だとも思えます。8月30日で民主党が大勝利して1年が経ちますが、1年も政権与党を離れると、自民党もすっかり衰退してしまったようです。
とにかく政権与党にいないと予算がないですので、どうにもならないようです。金の切れ目が縁の切れ目とはよく言ったもので、世の中の真理だと思います。政治といっても、結局はお金の流れで政治が決まってきていますので、政治を動かすのは経済であるというのも、また真理だと思います。
東京地検特捜部はあれだけしつこく小沢氏をターゲットにしてきましたが、小沢氏以上に疑惑のある自民党議員には全く操作の手が及ばないというのも、おかしな話しです。国民もずいぶん不公平だと思っているので、今度は自民党も洗い出そうとしているようです。
自民党といえば50年間アメリカの代理(僕)として動いてきた政党であることは、今では常識になりましたが、同じ僕である官僚とも上手くやって来れた仲です。
鳩山内閣の時代には、アメリカに逆らう場面も多かったのですが、菅内閣が発足してからはアメリカの言うことをよく聞くので、もう自民党はお払い箱だということにも思えます。
アメリカ=官僚・マスコミ=菅内閣という新しい体制が確立されたので、自民党は存在価値がなくなってしまいました。(一番かわいそうなのは、投票する政党が無い国民ですが)
今月号の「ザ・フナイ」でベンジャミン・フルフォード氏が書かれていましたが、アメリカに65年間占領され続けるのも嫌だが、中国の植民地となってチベットのように母国語も奪われてしまうのはもっとヤダというのも、よく解ります。どっちもどっちで、ロクな国が周りに無いというのが、今の日本を取り巻く状況かと思います。
アメリカは日本の官僚やマスコミ、自民党、大企業を抑えて65年間好き勝手にやってきましたが、中国がチベットやウイグル地区でやっているように母国語を奪ったり、知識人を大量に粛清することはしなかったので、日本人は65年間に亘りアメリカに好意を寄せてきました。アメリカは日本人に気づかれないように上手く搾取してきたわけです。
反対に、中国はチベットでもウイグルでも知識人を大量に粛清しましたし、今でもチベット語を奪い、北京語を強要しています。中国革命の際には、毛沢東は自国民(中国人)を6000万人も虐殺しています。知識人を資本家と言って粛清しました。(ソ連もスターリンが3000万人自国民を虐殺しました。とんでもない国です。)
アメリカはロクな国ではないが、中国はもっとひどいというのが現実だと思います。副島氏の反米というのもよく解りますが、ネット右翼の中国脅威論も一理あります。
副島氏のアメリカは悪で中国はいい国だというのはどうかと思います。ネット右翼の中国・韓国・北朝鮮が悪だというのは一理ありますが、アメリカへの批判が無いのは片手落ちだと思います。
アメリカと中国の両方を正しく知ることが一番大事ではないかと思います。これから、益々アメリカも中国も動きが激しくなってきますので、どっちが悪で、どっちが善だと決め付けるのではなく、両方悪だという答えもありますので、その辺を見ていく必要があると思います。
日本に好意を寄せているのは台湾くらいでしょうか。インドネシアやマレーシア、タイ、ベトナムなどの東南アジアの国々も、日本には割りと良い印象を持っているようです。そういう国とこれからは組んで行く方向も模索する必要があると思います。
トルコに行った時、日本人だと分かるととても好意を寄せてくれました。中国・韓国・北朝鮮以外のアジア諸国と中東の国々は、日本にはかなり良い印象を持ってくれてます。日本に敵対する国との関係も大事ですが、これからは経済的つながりだけでなく、アジア・中東の国々と交流を持っていければよいのではないでしょうか。
●zakzak
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20100811/dms1008111613020-n2.htm
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「森、ハマコー逮捕で…検察、次の自民ターゲットは?」
自民党関係者が捜査対象になる事件が続発している。森喜朗元首相(73)の長男、森祐喜・元石川県議(45)が酒気帯び運手で逮捕されたほか、元衆院議員の浜田幸一容疑者(81)が背任容疑で逮捕されたのだ。政権交代から11カ月、もはや自民党には政権与党時代の権勢はない。こうした中、検察筋から、自民党絡みの「捜査スケジュール」なるものが漏れてきた。
「検察は1年以上、民主党の小沢一郎前幹事長(68)を徹底的に捜査してきた。次のターゲットは自民党ではないか」
永田町事情通はこう語る。
まず、検察筋から漏れてきたのは有名首長。情報収集や内偵捜査を進めてきており、秋以降、進展もあり得るという。自治体の事業をめぐる疑惑や、ゼネコンからの裏献金疑惑などが指摘される。民主党との関係も良好ではない。
大物議員の名前も出ている。これまで何度も疑惑が報じられたが、本人にたどり着かないまま捜査は終息してきた。だが、検察筋は「さまざまな事件・疑惑に関与が指摘されており、他にもネタはある。検察は決して諦めていない」と語る。
このほか、自民党関係の政治団体に「検察が並々ならぬ関心を持っている」(官邸周辺)という情報もある。
確かに、これまで検察は、与党と野党のバランスを考えて捜査してきた節がある。例えば、リクルート事件では、与党・自民党の藤波孝生元官房長官と、野党・公明党の池田克也元衆議院議員を受託収賄罪で在宅起訴している。
司法ジャーナリストの鷲見一雄氏は「検察は『厳正公平』が建前だから」といい、こう続ける。
「東京地検特捜部が、小沢氏をあれだけ長期間捜査してきた一方、自民党への捜査はほとんどやっていない。国民から見ると『どうして民主党だけが…』と思う。これを放置すると『厳正公平』の看板に傷がつく。検察は与党と野党のバランスを考えて、立件すべきものがあれば立件するはず。有名首長や大物議員が捜査対象になることは十分にある」
激動の秋となるのか。
<転載終わり>
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ハマコー氏や森元総理の息子(元県議)が立て続けに逮捕されましたが、自民党の力もかなり弱くなってきた証拠だとも思えます。8月30日で民主党が大勝利して1年が経ちますが、1年も政権与党を離れると、自民党もすっかり衰退してしまったようです。
とにかく政権与党にいないと予算がないですので、どうにもならないようです。金の切れ目が縁の切れ目とはよく言ったもので、世の中の真理だと思います。政治といっても、結局はお金の流れで政治が決まってきていますので、政治を動かすのは経済であるというのも、また真理だと思います。
東京地検特捜部はあれだけしつこく小沢氏をターゲットにしてきましたが、小沢氏以上に疑惑のある自民党議員には全く操作の手が及ばないというのも、おかしな話しです。国民もずいぶん不公平だと思っているので、今度は自民党も洗い出そうとしているようです。
自民党といえば50年間アメリカの代理(僕)として動いてきた政党であることは、今では常識になりましたが、同じ僕である官僚とも上手くやって来れた仲です。
鳩山内閣の時代には、アメリカに逆らう場面も多かったのですが、菅内閣が発足してからはアメリカの言うことをよく聞くので、もう自民党はお払い箱だということにも思えます。
アメリカ=官僚・マスコミ=菅内閣という新しい体制が確立されたので、自民党は存在価値がなくなってしまいました。(一番かわいそうなのは、投票する政党が無い国民ですが)
今月号の「ザ・フナイ」でベンジャミン・フルフォード氏が書かれていましたが、アメリカに65年間占領され続けるのも嫌だが、中国の植民地となってチベットのように母国語も奪われてしまうのはもっとヤダというのも、よく解ります。どっちもどっちで、ロクな国が周りに無いというのが、今の日本を取り巻く状況かと思います。
アメリカは日本の官僚やマスコミ、自民党、大企業を抑えて65年間好き勝手にやってきましたが、中国がチベットやウイグル地区でやっているように母国語を奪ったり、知識人を大量に粛清することはしなかったので、日本人は65年間に亘りアメリカに好意を寄せてきました。アメリカは日本人に気づかれないように上手く搾取してきたわけです。
反対に、中国はチベットでもウイグルでも知識人を大量に粛清しましたし、今でもチベット語を奪い、北京語を強要しています。中国革命の際には、毛沢東は自国民(中国人)を6000万人も虐殺しています。知識人を資本家と言って粛清しました。(ソ連もスターリンが3000万人自国民を虐殺しました。とんでもない国です。)
アメリカはロクな国ではないが、中国はもっとひどいというのが現実だと思います。副島氏の反米というのもよく解りますが、ネット右翼の中国脅威論も一理あります。
副島氏のアメリカは悪で中国はいい国だというのはどうかと思います。ネット右翼の中国・韓国・北朝鮮が悪だというのは一理ありますが、アメリカへの批判が無いのは片手落ちだと思います。
アメリカと中国の両方を正しく知ることが一番大事ではないかと思います。これから、益々アメリカも中国も動きが激しくなってきますので、どっちが悪で、どっちが善だと決め付けるのではなく、両方悪だという答えもありますので、その辺を見ていく必要があると思います。
日本に好意を寄せているのは台湾くらいでしょうか。インドネシアやマレーシア、タイ、ベトナムなどの東南アジアの国々も、日本には割りと良い印象を持っているようです。そういう国とこれからは組んで行く方向も模索する必要があると思います。
トルコに行った時、日本人だと分かるととても好意を寄せてくれました。中国・韓国・北朝鮮以外のアジア諸国と中東の国々は、日本にはかなり良い印象を持ってくれてます。日本に敵対する国との関係も大事ですが、これからは経済的つながりだけでなく、アジア・中東の国々と交流を持っていければよいのではないでしょうか。
●zakzak
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20100811/dms1008111613020-n2.htm