日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「いまのゴールドの世界」 船井幸雄氏

2010-08-30 06:17:49 | 船井幸雄氏
 <船井幸雄.comより記事転載>
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「いまのゴールドの世界」


 私のところへ、もと船井総研の社員だった吉田義幸君が毎月「よしだ学校」という月刊会報誌(?)を送ってくれます。彼はいまコンサルタント会社を経営しています。
 先週、それの8月号を読んでいて「びっくり」しました。
 つぎのような「ある有名人」の書いた文章があったからです。


 2008年初頭エチオピア中央銀行から南アフリカに輸出された金塊がニセモノであることが判明した。この金塊は2003年にイギリスから購入したものであった。         
 2009年10月中国はアメリカより金塊を購入した。念のため3本を取り出し穴をあけて調べたところ、タングステンに金メッキしたものであることが判明した。
 中国が調査を開始、15年前にアメリカの精錬施設を用い64万本のニセモノを作成しアメリカ財務省金管理庫へ運ばれたことが判明した。この金塊は不法に売却され世界中に広まっているのだという。
 2004年4月14日世界屈指の投資銀行ロスチャイルド・アンド・サンズ社は金を含む商品(コモディティー)取引から撤退すると表明した。1919年より金値決めの中心的役割を果たしてきた胴元が役割を放棄したのはアメリカ、イギリスのニセ金塊が世界に出回っていることを知り責任から逃れるために降りたといわれている。
 2004年にロスチャイルドが降りてから金価格は上昇を続けている。アメリカは国家破産(デフォルト)を逃れるためニセ金塊を作り続けており、今、世界に出回っている金塊はタングステンに金メッキしたものであり、重さも見た目もまったくわからないという。
 日本でニセ金塊が見つかれば政府は即座に「金管理法」(昭和28年7月15日)に基づき実態を公表するに違いない。そうなれば金の取引は停止され資産として持っている金は凍結されてしまう。資産と思っていたものがガラクタだということになる(転載ここまで)。

 さっそく吉田君に問い合せました。
 彼は、この原稿執筆者だけでなくインターネットなどで調べて大量の詳しい返事をくれました。
 どうやらこの記事は正しい可能性が高いようです。あまり、びっくりしない自分に「びっくり」しました。
 このことは、8月の船井塾で紹介しましたが、まさにびっくりです。
 なお吉田君のオフィスの電話番号は06-6920-1531、FAXは06-6920-1532です(HP: http://www.y-office.jp/index.htm)。詳しくは彼にきいてください。多分、教えてくれるでしょう。
                                             =以上=


 <転載終わり>
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 アメリカはニセの金地金を作って売っているという噂は、昨年あたりネットではかなり言われていましたが、信憑性のある情報だったとは、正直驚きました。

 船井氏がこういう公の場で公表されるということは、それなりの根拠があってのことですので、ニセ金地金の情報は本当である可能性が高いのかも知れません。

 アメリカもイギリスもニセ金地金を作るようでは、本当におしまいですね。北朝鮮の偽札やニセタバコと同じようなもんです。

 これからオバマ大統領が金本位制に戻すといわれていますが、ニセ金地金が発覚すると、その方針に影響が出るように思います。
 無国籍通貨と言われ信頼されている金ですら、信用ならないということになれば、通貨制度自体が成り立たなくなります。通貨に関しては、なにも信用できないという状況になってしまいます。いよいよ「通貨」自体の危機です。

 近々この情報の真偽がはっきりするのではないかと思いますが、とにかくとんでもないことが多すぎます。


コメント (2)
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