<船井幸雄.comより記事転載>
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「尖閣問題の裏表」など真実の分る時が来た。
『月刊 たまゆら プレミアム』12月号より
(拡大するとお読みいただけます。)
きょうは私の78才の誕生日です。相変らず好奇心旺盛だからか、世界中から友人の「超プロ」たちが、読みきれないくらい正しい情報を送ってくれます。
おかげで、変化の時代をたのしく生きています。
ところで、ここ1ヵ月余りウィキリークスのおかげで、世界中の有識者は、多分「真実」を、かなり知ったと思います。私は、特に中国、そしてアメリカについては、予想していたことが多かったとはいえ、かなり適確に理解できました。
ともかくまだ世界政治はエゴと陰謀と策略の時代がつづいていますが、これだけ真実が分る時代になると、近々に大きく様変りするのはまちがいないような気がします。
その中で、日本の政治家の「だらしなさ」が、やはり気になります。
お人よしは、よいことですが、「バランス感覚」と「国益とは何か?」ぐらいは知ってほしいと思います。
ところで、新年になってわずか10日間ですが、今年の日本について、つぎに書くことくらいが分ってきました(もちろん、これは大天災や戦争のような大人災がおこらないという条件下でのことです。多分、この予想は90%以上当ると思います)。
(1)今年前半の日本
①デフレはつづきそうだ。
②円高気味でありそうだ。
③株価は上るだろう。
④金利も上りそうだ。
⑤債券価格(日本国債)はヨコばい。
⑥政治家は、たよりにならない。
⑦ゴールドは上るだろう。
⑧米国と中国の動きに要注意。
(2)今年後半の日本
①インフレの芽が出てきそうだ。
②株価は、まだ上るだろう。
③債券は下りはじめる。
④余剰はさらに上り、国債発行がむずかしくなる。
⑤ゴールドは、さらに上りそうだ。
⑥国民のナショナリズムが高まる。
⑦政治が変り出しそうだ。
さて以下は、先月(2010年12月)号の、中矢伸一さん発行の『月刊 たまゆら プレミアム』に高島康司さんが書いた文章です。参考になると思うので、中矢さん高島さんの了解をとり、そのまま掲載します(右上画像参照)。
私は、この文が正しいように思います。ぜひ日本の政治家に、しっかりしてほしいですね。
=以上=
<転載終わり>
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「ザ・フナイ」の1月号では、船井幸雄氏が2011年を詳しく予測されていますが、この記事はそれを抜粋したような記事だと思います。
特に今年の前半はあまり大きな変化は起きない、と船井氏は予測されています。船井氏の予測は相当の確率で当たりますので、2011年の前半は今の状況とそれほど差はないようです。後半に入ると段々とインフレになっていくようです。国債は下落し、長期金利は上がっていくようです。2008年9月15日のリーマンショックのような事件が起こる可能性もあるかと思います。
副島隆彦氏の「日米地獄へ道連れ経済」を昨年末に読みましたが、概ね同じような予測をされています。一部を紹介します。
『ドル、株価、債権(国債)の3つともが目出度く暴落すると、アメリカ合衆国の信用は地に堕ちる。アメリカ合衆国は、あと2年で(すなわち2012年中に)世界覇権国の地位から滑り落ちる。』
また、副島氏は以下のように面白いことも言ってます。
『この世界の大きな動きに、日本人は気づかなければならない。私たちはこれまでの敗戦後65年間、アメリカに”脳をやられた”状態であるが、そろそろ、広大なユーラシア大陸を中心とした世界に気づかなければならない。私たちの目の前で今、アメリカが崩れつつある。それでも日本は大丈夫だから、みんな安心してください。私たちは真面目に生きてきた。何があろうと元気を出して生き抜きましょう。』
コルマン・インデックスでは今年の10月28日までに全ての意識変化が完了すると言ってます。あと10ヶ月で人々の意識変化が完了するようです。
このブログのコメント欄で、昨日クロノさんが「タイガーマスク現象」が助け合いの始まりかもしれません、と言われていますが、私もそのように感じます。これからの10ヶ月間は、大きな社会・経済現象は起きないかも知れませんが、人々の意識は大きく変化していくのかもしれません。
●船井幸雄.com
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201101004
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「尖閣問題の裏表」など真実の分る時が来た。
『月刊 たまゆら プレミアム』12月号より
(拡大するとお読みいただけます。)
きょうは私の78才の誕生日です。相変らず好奇心旺盛だからか、世界中から友人の「超プロ」たちが、読みきれないくらい正しい情報を送ってくれます。
おかげで、変化の時代をたのしく生きています。
ところで、ここ1ヵ月余りウィキリークスのおかげで、世界中の有識者は、多分「真実」を、かなり知ったと思います。私は、特に中国、そしてアメリカについては、予想していたことが多かったとはいえ、かなり適確に理解できました。
ともかくまだ世界政治はエゴと陰謀と策略の時代がつづいていますが、これだけ真実が分る時代になると、近々に大きく様変りするのはまちがいないような気がします。
その中で、日本の政治家の「だらしなさ」が、やはり気になります。
お人よしは、よいことですが、「バランス感覚」と「国益とは何か?」ぐらいは知ってほしいと思います。
ところで、新年になってわずか10日間ですが、今年の日本について、つぎに書くことくらいが分ってきました(もちろん、これは大天災や戦争のような大人災がおこらないという条件下でのことです。多分、この予想は90%以上当ると思います)。
(1)今年前半の日本
①デフレはつづきそうだ。
②円高気味でありそうだ。
③株価は上るだろう。
④金利も上りそうだ。
⑤債券価格(日本国債)はヨコばい。
⑥政治家は、たよりにならない。
⑦ゴールドは上るだろう。
⑧米国と中国の動きに要注意。
(2)今年後半の日本
①インフレの芽が出てきそうだ。
②株価は、まだ上るだろう。
③債券は下りはじめる。
④余剰はさらに上り、国債発行がむずかしくなる。
⑤ゴールドは、さらに上りそうだ。
⑥国民のナショナリズムが高まる。
⑦政治が変り出しそうだ。
さて以下は、先月(2010年12月)号の、中矢伸一さん発行の『月刊 たまゆら プレミアム』に高島康司さんが書いた文章です。参考になると思うので、中矢さん高島さんの了解をとり、そのまま掲載します(右上画像参照)。
私は、この文が正しいように思います。ぜひ日本の政治家に、しっかりしてほしいですね。
=以上=
<転載終わり>
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「ザ・フナイ」の1月号では、船井幸雄氏が2011年を詳しく予測されていますが、この記事はそれを抜粋したような記事だと思います。
特に今年の前半はあまり大きな変化は起きない、と船井氏は予測されています。船井氏の予測は相当の確率で当たりますので、2011年の前半は今の状況とそれほど差はないようです。後半に入ると段々とインフレになっていくようです。国債は下落し、長期金利は上がっていくようです。2008年9月15日のリーマンショックのような事件が起こる可能性もあるかと思います。
副島隆彦氏の「日米地獄へ道連れ経済」を昨年末に読みましたが、概ね同じような予測をされています。一部を紹介します。
『ドル、株価、債権(国債)の3つともが目出度く暴落すると、アメリカ合衆国の信用は地に堕ちる。アメリカ合衆国は、あと2年で(すなわち2012年中に)世界覇権国の地位から滑り落ちる。』
また、副島氏は以下のように面白いことも言ってます。
『この世界の大きな動きに、日本人は気づかなければならない。私たちはこれまでの敗戦後65年間、アメリカに”脳をやられた”状態であるが、そろそろ、広大なユーラシア大陸を中心とした世界に気づかなければならない。私たちの目の前で今、アメリカが崩れつつある。それでも日本は大丈夫だから、みんな安心してください。私たちは真面目に生きてきた。何があろうと元気を出して生き抜きましょう。』
コルマン・インデックスでは今年の10月28日までに全ての意識変化が完了すると言ってます。あと10ヶ月で人々の意識変化が完了するようです。
このブログのコメント欄で、昨日クロノさんが「タイガーマスク現象」が助け合いの始まりかもしれません、と言われていますが、私もそのように感じます。これからの10ヶ月間は、大きな社会・経済現象は起きないかも知れませんが、人々の意識は大きく変化していくのかもしれません。
●船井幸雄.com
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201101004