<みなしご救援隊より転載>
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昨日夜、岩手県、宮城県、福島県の活動を終え帰りましたが、本日昼から第一陣(中谷班)と合流して福島原発付近の
の保護活動のため再び福島県へ向かいます。
譲渡センターブログの更新がしばらくできませんがご了承下さい。


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<転載終わり>
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福島原発の半径20Km圏内では、避難勧告が出ているためほとんどの方々が避難しています。そこに置き去りにされた犬や猫、牛、豚、鶏などがたくさんいると聞いたので、11日、12日に救援のために、福島に行ってきました。
20Km 圏内に入って動物たちを捜索しようと向かったのですが、機動隊がバリケードを張っていました。中で動物を救助したいとお願いしたのですが、頑として許可をもらえませんでした。仕方が無いので、別のルートで20Km圏内を目指したのですが、どこに行っても検問があり、入ることはできませんでした。
そこで、大変残念でしたが、地元のボランティアの「みなしご救援隊」さんに犬のエサ240Kgを預けました。日本弥栄の会の中矢代表からも120Kgのドッグフードをお預かりしていましたので、本来であれば、20Km圏内に入って、自分達で動物にエサを与えたかったのですが、残念ながらできませんでした。
このボランティアさんは、広島から来て頑張ってます。今必要なのは、犬や猫の療養食と、移動用のケージというカゴだそうです。犬や猫も大変ですので、ドッグフードや療養食、ケージを送っていただければと思います。
11日、12日の道中の様子は後日ご報告します。ヤスさんからガイガーカウンターを借りていって助かりました。那須塩原辺りから、ガイガーカウンターの警報が鳴りっぱなしでした。