日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

国民の敵に成り下がったNHKはなぜ、天皇の3.11メッセージを恣意的に編集したのか

2012-03-17 06:20:48 | 政治・社会

<新ベンチャー革命より転載>

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国民の敵に成り下がったNHKはなぜ、天皇の3.11メッセージを恣意的に編集したのか

 
1.天皇の真意を国民に伝えたくない?日本のマスコミ代表NHK
 
 今、ネットではNHKが3.11事件の追悼式で天皇陛下が述べられたお言葉を恣意的に編集して夕方7時のニュースで放映したことが大きな話題となっています(注1)。
 
 なお、天皇陛下のフル・メッセージ動画はブログ『つむじ風』(注1)にアップされています。
 
病み上がりの御身を顧みず、この日を迎えられた天皇の国民へのメッセージには確かにズシンと伝わってくるものがありました。もし何も感じない人がいるとすれば、相当に鈍い人です。
 
 NHKに代表される悪徳ペンタゴン・マスコミが天皇メッセージを故意に編集しようとしていたポイントは“天皇が放射能問題を国家的最優先課題で解決すべきだと強く主張されている事実”にあることは明らかです。本追悼式で式辞を述べた野田総理は悪徳ペンタゴンの言いなり首相ですから、こちら(注2)と上記天皇動画(注1)を比較すれば、悪徳ペンタゴンにとって天皇メッセージのどこが不都合かわかります。
 
 ズバリ、天皇の原発事故絡みの文言が悪徳ペンタゴンに不都合であることが一目瞭然です。
 
なお上記、悪徳ペンタゴン日本人勢力および彼らを動かす米国戦争屋の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
 
2.天皇のメッセージ:原発事故の安全対策は日本国家の最優先課題
 
 天皇がもっとも懸念されているのは、原発事故により日本国家の安全が危機にある点です。本ブログ(注3)でも福島第一原発4号機の危機を訴えています。東日本国民の安全は首の皮一枚(4号機の使用済み核燃料空中プールの危機)でつながっているに過ぎません。
 
 天皇にはそれがわかっています、だから追悼式に出席して、そのことを強く国民に訴えようとされたのです、それがよく伝わってきました。
 
 政府はガレキの地方分散ばかり話題にしていますが、国家最優先課題である事故原発の使用済み核燃料冷却水保持のための盛り土工事に着手する気配がまったくありません。
 
 野田総理は口を開けば、何とかの一つ覚えよろしく、消費増税しか言いません。
 
 ところで筆者は先日、某公的会議に出席しましたが、誰かが民主党の仕分けで予算をカットされたと嘆いて発言していたとき、隣に座っていた官僚が“国の予算は全部、財務省が握っている”と小声でポロっとつぶやきました。今の財務省の最大関心事が3.11事件からの復興でもなく、事故原発安全対策工事でもなく、消費増税であることは野田総理(財務省のパペット首相)の一挙手一投足で明らかです。
 
 そのため、3.11事件の復興が一向に進んでいませんが、国家的最優先の事故原発安全対策工事もまったく進展がありません。
 
 新設された復興庁の予算執行もすべて財務省に握られているのでしょう。財務省官僚は国民の安全よりおのれの都合(米ドルを買い支える特別会計資金の確保)を最優先しています、しかしながら、天皇は国民を蔑ろにするこの状況に強い不満を持っておられます。
 
 今の財務省官僚は、日米太平洋戦争末期、日本に原爆を落とされて国民に多大な犠牲が出てもなお、対米降伏に反対した当時の軍人官僚と同じではないでしょうか。
 
3.天皇の心臓病が発表されたタイミング:3.11事件追悼式の一ヶ月前
 
 3.11事件追悼式のちょうど約一ヶ月前の2月9日、宮内庁は天皇の心臓病を唐突に発表、結局、2月18日に大手術が行われました。天皇にとって、3.11追悼式を控えたこの一ヶ月はさぞかし大変だったと推察されます。
 
 そして、3月11日、術後養生中の病み上がりの御身にもかかわらず、天皇の強いご意志で、追悼式に出席されました。この覚悟の行動から、たとえ、自分の寿命が縮まっても、国民に伝えたいことがあったと推察できます。それが、事故原発の安全対策を最優先して欲しいという訴えだったのです。
 
 だからこそ、悪徳ペンタゴンに毒されたNHKはここをカットしたのです。
 
4.穿った見方:天皇の3.11追悼式出席を妨害しようとあわてて手術したのか
 
 3.11追悼式が迫った2月になって、わざわざ天皇の病気を公表し、強引に手術し、入院させて出席させまいとしたのではないかと疑われます。
 
 冷静になって振り返ると、天皇が心臓発作で倒れられたので、緊急手術をしたわけではありません。健康診断で異常が見つかったので手術になったという話ですが、この心臓の異常は緊急に起きたのではなく、もっと前からわかっていて、様子見だったものでしょう。国民に発表していなかっただけのはずです。
 
 悪徳ペンタゴンは天皇をどうしても3.11追悼式に出席させたくなかったとしか思えません。天皇は命を賭けてそれに逆らったような気がします。その気迫に圧倒されたのか、今回に限り悪徳ペンタゴンの負けでした。
 
5.なぜ、東大病院教授ではなく順天堂教授が手術したのか
 
 もうひとつの不可解さは、天皇の心臓手術を東大医学部教授ではなく、あえて順天堂教授にした点です。オモテムキ、順天堂に名医(天野教授)がいるからという理由でしたが、これでは東大のメンツ丸潰れです。プライドの高い東大では普通、有り得ません。筆者も東大卒なのでよくわかりますが、日本でもっとも頭が良いと信じ込んでいる理科三類の人たちが、よりによって天皇の手術を順天堂(格下)に委ねるという屈辱を簡単に甘受することは有り得ません!
 
 われら国民の知らないところで、とんでもない異常事態が起きているということです。
 
 ところで順天堂で思い出されるのが不審死した故・小渕首相です。小渕首相は経世会系であり、米国戦争屋ジャパンハンドラーには不都合な総理でした。2000年4月2日に突然倒れ、送られた先がなぜか、順天堂でした。そして、入院先の順天堂にて5月14日に62歳の若さで亡くなりました。
 
 筆者は個人的に、今でも小渕氏の死に疑問を持っている人間の一人ですが、同氏の突然死を境に日本政治は大きく対米隷属に傾いており、小渕総理の突然死こそ、今日の野田隷米政権をもたらす転換点となっています。
 
 筆者は天皇の手術に順天堂が絡むと聞いたとき、とっさに小渕総理の不審死を思い出しました、考えすぎかもしれませんが・・・。
 
6.NHKは米国ジャパンハンドラーに恫喝されてきた
 
 今のNHKは天皇より怖い存在に怯えているとしか思えません。その一端がわれら国民に見えたのが、米国原子力規制員会(NRC)ヨイショの放映でした(注4)。今のNHKはわれら国民からの受信料で成り立っているにもかかわらず、もはや米国の宣伝機関に成り下がっていることがミエミエです。
 
 天皇のお言葉まで勝手に編集するのはNHKが今や日本の国民放送局ではないことの証(あかし)です。
 
 それでは、NHKは昔からそうだったのでしょうか、断乎違います!
 
 80年代末の島会長時代のNHKはアナログ・ハイビジョン技術を世界に先駆けて開発し、その技術を世界標準にするべく、テレビ技術最先端であった米国にてロビー活動を始めました。現在、米国戦争屋ジャパンハンドラーの対日スポークスマン・日高義樹氏は島会長の懐刀として、島会長と渡米、われら国民から強制的に徴収した受信料を米国ロビーにばら撒いていたのです、だから、彼は今でも、米国の大物政治家に顔が利くわけです。米国人は金銭面では意外に義理堅いのです。
 
 一方、NHKのハイビジョン画像技術に圧倒された米国政府はNHKに脅威を抱きました。そこで米国政府を牛耳っていた米戦争屋はCIAを動員して、島会長を女性スキャンダルなどで嵌めて、NHKを恫喝したのです(注5)。その後も米戦争屋は悪徳ペンタゴン日本人を動員してたびたびNHKをスキャンダル事件で恫喝してきました。そして、最近ではNHK自身が悪徳ペンタゴン・マスコミの仲間入りしてしまったわけです。
 
 80年代半ばまでの昭和天皇時代、NHKは天皇一家に一定の敬意を払っていました。NHKが戦後、テレビ放送でブレークしたのは1959年、今の天皇と美智子さまの結婚式の中継がきっかけです。
 
 今の天皇にNHKは大きな恩義があるにもかかわらず、よくも平気で天皇のお言葉を勝手に編集できるものだと呆れてしまいます。
 
 
<転載終わり>
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 今、ネットではNHKが天皇陛下のお言葉を改ざんして報道したと話題になっています。どうやら天皇陛下の脱原発発言ととれるお言葉を、NHKは国民に知られたくなかったのかも知れません。
 
 NHKをはじめ日本のマスコミはほとんどイシヤに牛耳られていますので、イシヤに有利な報道を流します。これでは、国民はたまったものではありません。最近はネットを中心に真実が語られることが多くなってきましたが、まだまだ少数派です。NHKニュースに対して、全く疑念を抱かない人が、日本では主流ですが、なるべく早く気づいて欲しいと思います。
 
 以前はテレビのニュース番組と天気予報は見ていたのですが、最近はニュースも偏ったものばかりですし、忙しいこともあって見なくなりました。ですので、今回のNHKの改ざん放送も見ていません。私の部屋にもテレビはありますが、半年もスイッチを入れたことはありません。私の周りの人もテレビを見ない人が多いですし、地デジを契機に廃棄してしまった人も結構います。赤城の営業所にもひふみ邸にもテレビはありません。食事中に家族があまり話しもしないで、ただテレビだけ見ているという光景もヘンな話しだと思います。
 
 *今日は赤城も東京も雨です。エンドウなどの土が乾いてきていたので、丁度よい雨となりました。昨日はジャガイモの植え付けを皆で行いました。あまりに種芋の量が多いので、新月期間だけでは植え付けができませんでした。それで、新月期間に種芋を土に埋めておくことにしました。昨日は、それを掘り返して植え付けました。土中の種芋にはかわいい芽が出ていました。発芽は4月中旬になると思いますが、今年は例年になく低温ですので、もう少しかかるかも知れません。明日はSさんと二人でジャガイモの植え付けを行いますので、ご都合のよいオーナーさんはお手伝いいただけますと助かります。よろしくお願いします。
 
 
 
  
 

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