<学問道場より転載>
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「副島隆彦は朝鮮人だ」 とネットに虚偽を書く者たちへ反撃しておきます。
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投稿者:副島隆彦
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投稿日:2012-03-27 07:46:04 | ||
副島隆彦です。 一昨日の3月24日の 私たち学問道場の定例会(会員限定の講演会)を無事終えることが出来ました。
私は、あの日は、天候不順で低気圧だったので、初めはどうも話す気力が湧きませんが、後半部で 元気が出てきて、自分の話したい、今の金融・経済情勢の奇妙な変化の裏側の大きな真実を、思いっきり暴き立てました。おそらく日本一番優れた世界分析でしょう。 最後はいつも通り、皆で盛り上がって、気分が良かったです。会場に来れなかった会員の皆さんは、急いでDVDにしますから楽しみにしていてください。古村研究員のアメリカ政治の最先端の研究報告も充実していました。 私たちは、次は4月28日からの 「福島原発難民キャンプ・ツアー」に向けて活動します。私たちの学問道場にもっともっと多くの人が結集しますように、お願いします。 私は、今日は、ちょっと自分が気になったことを書きます。それは、私の友人たちから、最近、言われるようになったことがあるからです。それは、「副島。お前、朝鮮人だ、とネットであちこちに書かれているぞ。ほったらかしにしないで、はっきりさせておいた方がいいぞ」という助言でした。 だから、ここではっきり書いておきます。 私、副島隆彦は、朝鮮人であはありません。いわゆる在日 ( ざいにち。 Korean Japanese 韓国系日本人 )ではありません。 韓国・朝鮮系からの帰化 naturalization ナチュララザイゼイション した日本人でもあません。 私の家系に朝鮮人はいません。 このように明記しておかないと、どうも、私の本のあまり熱心な読者ではない人たちまでが、何の根拠もなく、「副島隆彦は朝鮮系らしい」などど、勝手な噂(うわさ)を立てるようです。私は、そんなくだらない風評に負けるような弱い人間ではありませんから、これまでずっとほったらかしにしてきましたが、やはり はっきりと書いておかないといけないと思いました。それでこのように書きます。 これらの私への悪質な人格攻撃は、私、副島隆彦を付け狙っている 謀略人間たちによる、私へのネット上での中傷(ちゅうしょう)、評価・信用落としの攻撃となっている。 彼ら、腐り果てた人間たちの一部は、明らかに現職の汚れた警察官たちによるものだ。 彼らの組織的なネット上への書き込みが見られます。 彼らは、植草一秀氏らにチカン逮捕攻撃の違法行為を働いた警察官たちのグループでしょう。この者たちは処罰されるべきだ。摘発して公務員法・服務規律違反で裁判に掛けなければいけないと思います。 それから、自分自身が朝鮮、韓国系の血が流れているが故(ゆえ)にか、みじめな人生環境のせいもあって、ひねくれつくし、ゆがみつくした人格になって、それで、人のことをあいつはチョーセン人だ、隠れ在日だ、と書き散らして回る人間たちがいる。 こういう人間は、軽度の精神障碍(害)者たちであることが多い。 私、副島隆彦は、「アジア人どうし戦わず。仕組まれた戦争を再びさせられることがないように、アジア諸国は団結しなければいけない」という政治思想を築いてきた人間だ。だから、私には人種差別はない。 今は、橋下徹(はしもととおる)大阪市長が大変な人気で、彼の「維新の会」が国政にまで攻め上がってくる、という感じになっている。私は、これも深く、初めから小泉純一郎とアメリカが仕組んでいる動きだと、分かっているから、一切、評価しない。 なぜ、橋下(はしした)徹を、2003年の日テレ(大阪だけなら読売テレビ)の電波網で、育て上げ、2007年の大阪府知事選(彼は、その甘いマスクと正直な言動のために、183万票を取った)の時も、すべての 大阪のメディア(テレビ、新聞)が、彼を持ち上げた。すべて、仕組まれて作られつつある、日本国民への扇動の動きだ。 その橋下徹人気への逆流で、「橋下徹は、民である。出身者である」という悪口と中傷が、最近、日本国内で半ば公然と話されている。初めは大阪の中だけでの明るい笑い話だった。大阪・阪神地方はとりわけそういう長い複雑な伝統を持っている。 ウィキペディアの橋本徹の項(こう)でもこのことは公然と書かれている。 こういういやな雰囲気が今、日本に広がっているから、私、副島隆彦へのチョーセン人攻撃に対しても、今、明確に反撃、反論しておかなければいけない。もう以後、2度と、「副島隆彦は朝鮮人だ」と書くな。そういう明らかな虚偽(きょぎ。ウソ)を書くな。 私の戸籍謄本や私の家系の調査でも分かることだ。法務省は、明治時代からの戸籍の記録をすべて握っている。今は内部に隠して公簿として公開しないが、法務省の官僚たちは何でも把握している。もし私の家系に朝鮮人や 民(「」しんへいみんと書いてある)の記録があれば、必ず露見する。 私を攻撃したい法務省の官僚たちが、それとなく、それらを漏らしてばら撒くだろう。小沢一郎に対しても、そういう朝鮮系だという謀略攻撃を、自民党のよごれた連中がやった。小沢一郎にもそういう事実はない。 私自身の戸籍抄本で、昔、私が見た、自分の祖父や父の抄本には、「士族(しぞく。さむらい階級)」と書いてあった。どこまで遡(さかのぼ)っても私には朝鮮人の血筋はない。 私の副島の家は、佐賀の戦国大名の竜造寺(りゅうぞうじ)の家臣団にの一族である。だから、二度と、「副島隆彦はチョーセン人だ」と書くな。そういう人間たちこそ、チョーセン人の血が混じっている自分に恐れ戦(おのの)いているのだ。 いい加減にしろ、と書いておきます。 副島隆彦記 <転載終わり>
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副島さんは橋下氏率いる維新の会の裏で、小泉元総理とアメリカが仕組んでいると言われていますが、どうもそのような動きになってきています。維新の会がTPPに賛成した時点で、怪しいと睨んでいましたが、副島さんもそのように考えていました。
橋下氏もアメリカが育てた議員だとすれば、50年もアメリカの指示で動いてきた自民党と、新たにアメリカ隷属になった民主党と共に、オールアメリカ隷属政党ということになります。日本国民から見れば、自民党に愛想をつかして民主党を選びましたが、民主党は自民党よりひどいアメリカの手先でしたし、今度は民主党に愛想をつかして国民は維新の会をある程度支持すると思いますが、結局全てアメリカの言いなりということになります。日本は結局戦後67年経っても、アメリカに占領されているということなのだと思いました。中国の脅威ということで在日米軍は未だに居ますが、ドイツやイタリアにはほとんど米軍はいません。
アメリカのすごいところは、日本国民にアメリカは良い国だと思わせていることです。アメリカに好意を持つことは問題ありませんが、日本国がアメリカの言いなりになって動かされている現実を把握することも大事ではないでしょうか。アメリカの属国であるにも拘わらず、日本国民は日本が民主主義だと思っています。(民主主義自体に問題はありますが)
橋下氏もアメリカの手先ということになると、後は名古屋の河村たかし市長くらいしかいないと思います。日本は九分九厘イシヤに制覇されてしまったようです。もうどうにもならないところまで来てしまいました。政治もアメリカの言いなりですし、官僚もアメリカの出先機関です。大企業も官僚の言いなりですし、どうにもならないところまで来たようです。これをグレンとひっくり返すことなどできるのだろうかと暗澹たる気持ちになりますが、きっと策があるに違いありません。今は株価も上がり、楽観ムードですが、この一年は何かが起こるように思います。
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