こころのままに どうだん えるさ
うらやましかった
ばらさんは
はなやかだし
たんぽぽさんは
かわいらしい
だりやさんは
じしんにみちている
でも わたしには
なにもない
それでいいとおもってた
みんなといっしょに
すごせたんだから
きたかぜがふいて
みんながねむりについたとき
おつきさまが
ささやきかけた
もう えんりょはいらないわよ
あなたは あなたらしく
かがやきなさい
そうか いいのか
わたしも もやしてみようか
るびいいろの ほのおを
おもいきり
こころのままに
鮮やかな赤
宝石のような美しさ
生け垣になってたりします
花たちが枯れて、冬ごもりに入ろうとする頃、鮮やかに色づいてくるのがドウダンツツジです。
気分的には、「だんだん寂しくなってきたなあ。」なんて思い始めた頃に、それこそルビーのように鮮やかな色に染まるので、思わず目を奪われてしまいます。
すごく個人的な経験なんですけど、昔々、子どもの頃の教室に、「こんな子がいたなあ」なんて思い出してしまうんですよ。
ほんとはすごい子なのに、みんなの前では、そんなことおくびにも出さずにおとなしくしてる子。
卒業して、時間が経って、今頃どうしているんだろう。
そんな子と、このドウダンツツジが重なっちゃうんだなあ。
ま、それはそれとして、晩秋を告げるドウダンツツジ、「エルサちゃん」の思い、ぜひ、温かく受け止めてあげて下さい。
いつも楽しく拝見いたしております。
ドウダンツツジ、素敵な紅葉ですね。
うちにも、ありますが、こんなに真っ赤になりません。
気温の差でしょうか?
コメントありがとうございます。
よく分からないんですけど、山形のドウダンツツジは、写真のように染まります。それが当たり前だと思ってました。
やっぱり、気候によって違うのかな?