大切なものは目に見えない

大切な人を亡くした時に知る無常感は誰しも体験しますね。
私の両親は姿は見えませんが、確かにいます。

今、大切な人を失った方。
たくさんたくさんその方を思い出してください。その愛する方は常に一緒です。

人の一生は、どの人も輝かしい1ページ。

何度も何度も生まれ変わる長いスパンから考えればほんの1ページなのでしょう。

そんな貴重な一生を自分の快楽のために奪った連続殺人鬼。その数９人。

夫を保険金欲しさに殺したという初期の認知症女性。

取調べに「殺したかもしれない」と言ったかと思えば、次は「病気で死んだかもしれない」…と。

その女性に皆が翻弄される。

これからは認知症の殺人鬼も増えるかもしれません。

あゝ世の中狂っている。

今、私は佐賀にいます。

「安倍首相、バンカーで転倒。病気悪化か！」

モノレールに乗る時に売店で見かけた某新聞の見出し。

そんな見出しに騙されてなるものか！(笑)

ネットの動画で見たら…

安倍首相、本当にゴルフ場のバンカーでみごとな回転レシーブ。それに気づかずに歩いているトランプさんが妙に可笑しい。

安倍さんの転んでもすぐに起き上がるあの瞬発力はお見事です。安倍首相健在なり。

ところで、人は亡くなると彼の地で、懐かしい人と再会する…と聞きます。

その姿は何歳くらいなのか？とふと考えたことがあります？

でも最近ハタと気付いたのです。

アートマンの本質は、サット(存在)・チット(知識)・アーナンダ(至福)。

ジョージ・ハリスンの洗脳という歌詞に

魂は愛さない
それは愛そのもの

魂は存在しない
それは存在そのもの

魂は知らない
それは知識そのものなのだ

と、あります。
ハッとしました。

私たちは存在と言えば姿形を思ってしまう。大切なものは目に見えない…ということをつい忘れてしまうんですね。

臨死体験をした人が、亡くなった懐かしい人にたくさん出会った…というのは
姿ではなくその放つ光で知る大切な人の存在。

その世界に行ったら何もかもがつぶさに分かった。数十冊の本を瞬時に読み取れる。それはもう嬉しくて嬉しくてたまらない感覚だ…と。

そして、彼の地はたくさんの愛で満たされ至福そのもの…と。

それにしてもビートルズはすごい！
それもインドのリシケーシで修行したあとのビートルズがすごい。

ジョン・レノンばかりではなくジョージ・ハリスンも生きる本質に迫る曲を作っていたのですね。

来年はリシケーシです。(荻山貴美子)