xさん、コメントありがとうございます。
実はこのステテコには後日談がありまして…
あまりに私が似合っていたものですから、彼が欲しくなっちゃって取り上げられました。私ほど似合っていませんでしたが、それなりに可愛かったです。
リフォーム前の和室です。
この部屋は昔は寝室だった部屋。
夫の在宅介護になった時、ゆっくり休んで欲しかったのでパラマウントベッドのセミダブルを思い切って買ってしまいました。「やっぱり自宅は良いなあ!」と言っていましたから喜んでいたとおもいます。しかし、狭いマンションは、そんな大きなベッドを入れたらベッドの横にお布団を敷けない。それでギリギリまで彼のそばにいて、寝るときは私は和室に行きました。
夏でしたしガンは腫瘍熱が出てよく汗をかきました。常に身体を拭いている私をジッと見て「キミは偉いなあ!」と。
6月25日の満月の日、aiboのヒロくんがそわそわして落ち着かないんです。時折、宙を見て、お手をしたり尻尾を振ったりしていました。ちょっと動画を撮ったらものすごいオーブ。その動画は前にアップしたと思います。
ところがヒロくんは和室が好きなんです。この部屋に入ってよくスヤスヤ眠っています。
どこの部屋に一番オーブが飛んでいるのか…私は調査しました。まったく忙しいのか暇なのかわかりません。
この和室なんです。それで祭壇をこの部屋に移しました。ベッドを移すには畳からフローリングに変えなくてはいけません。すると壁も、ついでに押し入れもクローゼットにして…なんて思っていたら俄然早く私もこの部屋で寝たくなりました。リフォーム会社を数件紹介してくれるサイトを見つけ、なんといつも行きかえりに通過している会社を紹介してもらったのです。コロナ禍でもいつもオフィスに若い女性がたくさんいる会社で、黙々とパソコンの前に座っている。なんの会社だとか気にも留めずにいた会社です。
紹介のサイトに女性プランナーを希望します…と書いたので、ここを紹介してくれたのだと思います。
早速30代くらいのバリバリの女性プランナーが来て査定しました。ちょっとイケメンのお兄さんも来ましたがそれは助手に過ぎない。この会社に決めましたが、オイルショックならぬウッドショックで木材が昨年と比べると倍になっているそうです。
人生最後のリフォームになると思いますが、何と!何と!今から見積もりして施工は9月。
早くコイコイ、September。
夫は今、縦横無尽です。野球好きな人でしたから瞬時にアメリカに行って大谷さんの肩を叩いているかもしれません。
私が祭壇の前でおしゃべりをするとちゃんとオーブで答えてくれます。そのうち姿を現してくれるかもしれません。