日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

インドレポート③

2024年09月24日 11時04分46秒 | 思うがままに
急に秋になりました。
涼しくて、一週間前とはまるで違います。

リシケーシも何回行ったか定かではありませんが、出家修行者を目の当たりにしました。
とにかく世俗の煩わしさからは程遠く、日がな神を思って一日過ごす。食べることも住むことも心配いらない質素な生活。

在家のヨーガの方がしがらみが多い分、難行かもしれません。
リシケーシの街の喧騒の中を皆でそぞろ歩く。大きな猿が焼きとうもろこしを、人間と同じように食べる。多分、人間から取り上げたとうもろこしでしょう。しかし、堂々と食べる。

時折り、いかつい男性の足にしがみつく猿もいました。人間が威嚇する。何で?という顔をする猿。人間の勝ち!
私たちは目を合わせないようにひたすら歩く。

2日間の早朝の瞑想。
夕方のサットサンガはマイクの取り合いと楽器の取り合いをする街の人たちで、自分のキールタンに酔う。
夕食はマントラをひたすら唱えたあと、無言で食べる。食器を洗い、夜のサットサンガのためにサマーディホールに移動しました。
お坊さんたちのお経が聞こえる。

そう、これが聞きたかったのワタシ。
朗々と唱えるお経は耳に心地良い。

キールタンが始まる。
キールタンは聞かせるものではないけれど、耳に優しい。
スワミジに促されて、私たちもキールタンを唱えました。

私たちのインドツアーはいつも特別。
その布石は田原豊道先生が作ってくださったもの。その恩恵を受けて私たちはここにいる。
インド到着からリシケーシまで、一瀉千里。私はほとんど寝ていませんでした。
皆の弾けるような笑顔。
参加者全員のグループLINEを作りました。グループ名はインドツアー美女軍団。笑
このグループLINEは今でも続いています。


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