新約聖書「ヨハネによる福音書」
「人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない」
これは、プーチンが引用した有名な聖書の言葉です。
アウシュビッツで餓死刑に選ばれた見ず知らずの男性の身代わりを引き受け、無償の愛を捧げた人。
コルベ神父。
気の狂った人は、聖書の言葉も仏教の聖典も曲解しかできない。
思い出したのは麻原彰晃です。
彼は長いこと収監され死刑になりました。
彼の計画は世界を揺るがす大掛かりなものであったそうです。
ウクライナ侵攻。
これは戦争というより無差別テロです。そんな人を野放しにして良いのでしょうか?
映画「ひまわり」を見るのは良いことです。
しかし…
ウクライナは他人事ではありません。センチメンタルに憐れむのではなく、自分のこととして考えなくてはなりません。
ゼレンスキーは、終戦後の復興の援助を世界に呼びかけるようですが、あの美しいウクライナが焼け野原になった後の復興は日本に学ぶところ大です。
広島や長崎に原爆を落とされ廃墟と化したところから復興するには相当な辛抱と知恵を働かせたのですから。
敗戦後の日本の立ち上がりは目を見張るようです。
私は、その平和になってから生まれた子でしたからまさに戦争を知らない世代。
今、私たちがこうして平和ボケできるのは、祖国のためにがんばってきた日本人の先人たちのお陰です。
ウクライナ人の家族のため祖国のために戦う姿勢は本当に頭が下がります。しかし、死んではいけない。
プーチンはもう熱病におかされています。洗脳されているロシア人ははやく目覚めなくてはならない。
しかし、勇気あるロシア人もいます。
共通しているのは平和を願っていること。