ポキポキの木にカイロの花

広島市東区の整体・カイロプラクティック「もりたカイロプラクティック」院長公認裏ブログ

福山のこだわり靴屋さん「シューズラボCue」体験2

2007-04-17 | 2007年

お待たせいたしました。昨日の続きです。

「シューズラボCue」さんでいただいたパンフレットには
 「靴合わせにより、足の障害を軽減し、
 血行を良くして新陳代謝を高めることで健康をとりもどせるように、
 お手伝いさせていただきます。」
と書かれています。

今日は、Cueさんで教えていただいた、
正しく靴を履くことと健康との関連についてです。

「足は第2の心臓」と言いますが、正直言って私は足のどこをどう使えば
血液循環のポンプの役割を果たすのかということは知りませんでした。
(勝手に足ツボ?とか思っていました。。。)
ポンプの役割を果たすのは「ふくらはぎ」なのだそうです。
正しい靴の履き方で、ふくらはぎの筋肉を効率良く使うことができるそうです。

松下さんに履かせてもらった靴で歩くと、
甲、側面、かかとは固定されているのに、
足の指は靴の中でしっかり動いているということを実感できます。

手のひらで考えてみればわかりやすいなーと思うのですが、
指だけを曲げてみろと言われても、しなやかに曲がりません。
手のひらを、卵をつかむように丸く曲げると、よく動きます。
手首から曲げると、さらに動きが良くなります。
その時に手首からひじにかけての筋肉を使っていることが、
少し意識してみるとわかると思います。

履かせてもらった靴の状態は、
手のひらに丸みを持たせた状態、つまり、
足裏アーチを確保しているということなのです。
(足裏アーチは土踏まずがあるかどうかとは関係ありません。)

しっかりとアーチを確保しているから、
足の指をしっかりと動かすことができるというわけなのです。

また、履き方指導では、足首を固定しないよう指導されます。
手のひらを丸めるためには、手首が動かないと無理です。
それと同じです。

この履き方で履いた靴で、足の指をしっかりと使って歩くことで、
ふくらはぎの筋肉を効率よく使うことができ、
全身の血液循環が良くなるというわけです。
実際、この靴で10分ほど歩いただけで、足の指先はほかほかしていました。

近々、歩き続けた結果をレポートしたいと思います。

それにしても、Cueさんに行ってみて感じたのですが、
「当たり前のことを当たり前にする」という仕事に対する姿勢を
私たち夫婦は大変尊敬しています。
あんなふうにたくさんの人がふっと立ち寄りたくなる雰囲気って
店構えやキャッチコピーでは作れないものだと思います。
本当にいいなあと思いました。

またぜひ伺いたいです!


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