ポキポキの木にカイロの花

広島市東区の整体・カイロプラクティック「もりたカイロプラクティック」院長公認裏ブログ

水上の熱き戦い

2010-02-23 | 2010年
日曜日、ここに行ってきました。(長女作)

さて、どこでしょう。
正解はここ!

ちゃーらーらーらーちゃっちゃちゃーん♪(こういうファンファーレ)
宮島競艇です。

長女がバレンタインデーに手作りチョコを贈ったYさんは、実は競艇選手なのです。
主人が以前、競艇選手の生活などについて書きましたので、そちらも参考にしてください。
(その記事→こちら

私は競艇については全く知識がなかったのですが、
Yさんのレースを主人や子ども達とチェックし、
主人の解説(レース以上に長い)を聞き流して、あ、いや、聞きながら勉強しているうちに
少しずつおもしろさがわかるようになってきました。

ちなみに長女は私よりも詳しくなってしまい、この日も
「おかあさん、Yさん、何号艇?」
と聞かれ、ボートレーサーが水面に現れると
「あっ、あの白い1番だ。」
…ほんと純粋に好きなんですよ、彼女は。

今回、私は初めて競艇場に行きました。
現場の迫力は息を飲むものがありました。
まずスタート。なんであんなふうなことができるんでしょう?
ちょっとでも遅れたらフライングでしょ?
しかもぜんぜん距離の違うところから走ってくるのに。(言っている意味わかんないですね…)
次にターンの水しぶきとモーター音。すごいねー。
ここで思っても見なかったボートが先頭に立ったりして、
水面も客席も大いに盛り上がります。
あと、波でボートが流れたりするらしいのですが、
それを上手く乗り越えようと、ボートの中で激しく体勢を変えているところも、
見ていてドキドキしました。
時速どれくらいなんだろう?一歩間違えれば水面に叩きつけられるのに、怖くないのかな?
それから、ボートが色鮮やかでとてもきれい。
以前、G1ホースの美しさに魅せられ、阪神競馬場に通ったことを思い出しました。。。

場内には、子どもたちが遊べるところもあります。
子どもが…。

この日、主人はいつもの3倍くらい、色々とアツく語っていました。

「俺にとってはカイロテーブルが仕事場、
Yさんにとっては競艇場が仕事場ということを、ビンビン感じたね!
やっぱり現場に行って本物に触れるとそれがわかる!」

確かにYさんはいつお会いしても穏やか~な方なのですが、
水上では別人でした。

「やっぱ、いつもレース見てるし、実際に話してるから、
俺も一緒に戦っていた…」

あなたはカナヅチですから、水上は無理と思いますが。。。

Yさんは今回は惜しくも優勝は逃したのですが、
次の機会にまた応援に来るぞ!と思いながら競艇場を後にしたのでした。
今度はぜひジャンパーにズック、スポーツ新聞というお決まりの観戦ファッションで。
(なんでみんな同じ格好してるんだろう?と主人と疑問に思ったのでした。)
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