自転車

「おかあさん、あやちゃんもコロなし自転車乗りたい！」

と、秋口から言われていたのですが、忙しさから延ばし延ばしにしていたところ、
公園でお友達に自転車を貸してもらって練習をしているうちに
乗れるようになってしまった長女。。。

ふたりのお友達がハンドルを両方から支えてくれて、
一緒に走ってくれて、加速がついたところで
「離すよー！」
って離してもらっていました。

すてきなお友達がいるねえ、あなた。

その時、たまたま床屋さんから帰る途中に公園をのぞいた主人もいて、
感動のコロなし自転車初乗りに家族で立ち会うことができました。

昨日は自分の自転車でも練習。

スタートが難しいんです。
途中めそめそしながらも頑張る長女。

乗れた乗れたー！

お父さんが乗っているかっこいいビアンキも出発点はここなのよ。
トライアスロンもツーリングもここを越えなければできないなんてね。
そう思うと自転車に乗れるってことはすごくないか？

自分の時はもっと苦労したような気がする…。
父（ジイタン）に後ろをもってもらって、
「離さないでね！」
「はいはい」
で、振り向いたら遠くに父が見えるのよ。
で、がっしゃーんって倒れるのよ。

さっき「自分の時はもっと苦労したような気がする」って書いたけど、
私が子どものころに大変だなあと思った自転車やさかあがりは、
大人からみたら、たいしたことないんだろうと感じさせてしまうくらい
さらっとやってのけたのかな？
それとも難なくやってしまう子とそうでない子ってあるのかな？

よく自転車に乗れるようになることと人生って重ねられているけど、
う～む、なんとなく納得。

あ、そういえば今、さかあがりできるかな？わたし。