お義母さんから言われた。
「自然薯食べる?」
大好きなんです、と答えたら、大きな自然薯をいただいた。
・・・あっ、もうとろろになっているのかと。。。(甘い)
早速、和食の本を見ながら格闘。
おろし金でいちどすりおろしてすり鉢に入れ、それからすりこ木を使いながら出汁で薄めていく。
すりこ木を使い出すと、急に自然薯の香りがしてきた。
ものすごく懐かしい香りである。
すがすがしい。ウッディでさわやかな香り。
「田舎」とかいうアロマオイルにして売り出せないだろうか。
しかしまあ、結構力仕事である。
たまごと出汁を入れて薄めていくが、とろろは粘りが強く、なかなか薄れない。
「わートトロみたーい!お手伝いしたーい!」←エンドロールにそんな絵があるそうだ。
トトロじゃないよとろろだよ♪と歌いながら、お手伝いに乗り気だった娘たちも、粘りを増すとろろにすっかり疲れ、
あっ宿題しよ、あっシルバニアしよ、と去っていった。
ひとりすりこ木を使いながら思った。
「粘り強いってこういうことなのか・・・」
出来上がったが、おたまですくえないほど粘っている。
こういうとろろが美味しい。
「おいしーい!」
が家族の第一声。
この味を覚えておくのだよ。
結構すぐにお腹いっぱいになってしまったが、まだ残っているので、今日のお昼にうどんかそばにかけよう。
自然薯って扱ってみて思ったけど、本当に栄養価高そう。
秋にこういうものを食べて、冬に備える。
こういうことが昔からの知恵なんだろうな。
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ウォーキング講座1~13
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