ポキポキの木にカイロの花

広島市東区の整体・カイロプラクティック「もりたカイロプラクティック」院長公認裏ブログ

今年の土井ヶ浜。

2017-08-08 | お出かけ録。
やっと土井ヶ浜の旅が書けます。

先日のお休みに行ってきた、毎年恒例の土井ヶ浜海水浴場への旅。
数年前まで1泊2日の下関の旅を続けていたのですが、常宿が閉館してしまい、
家族5人で落ち着いて泊まれるお宿が見つからないので、日帰りで海水浴に行っています。

遠いじゃないかとよく言われるのですが、この青く遠浅の海が近くにあるでしょうか?
子どもを安心して遊ばせることができます。休日はとても賑わいますが、平日はプライベートビーチのようです!

ところで、土井ヶ浜の最寄り駅は「特牛」という難読地名駅なんですが、
以前、森田の母が、子どもの頃に大きな牛のことを「こっとい」と呼んでいたと言っていました。
出身地は島根の三瓶の方なのであまり地域の関係はなさそうですが、どうなんだろう。かつては一般的な言葉だったのでしょうか。
ちなみに私が生まれたばかりの三女とふたりで山陰本線に乗り、「特牛駅」まで旅した2012年の記録はこちらです→「下関~難読地名駅への旅」

今年は私たち家族だけではありません。
ブログでもたびたび登場するM橋さん父娘と一緒です。
このほどM橋さんは中国から地元山口に戻り、治療院を開業いたしました。
迎風館 Body Work Office
M橋さんらしさあふれたサイトです!もうM橋さんと言う必要もないですね。
院長の早大時代の山仲間、村橋さんです。

さて、今回は愛娘ちゃんと初対面でした。中国の大陸的な子育て感なのか、
はたまた村橋家の子育て方針のためなのか、
愛娘ちゃんはとても明るく元気いっぱいのお子さんでした。
中国でお仕事があるお母さんと離れ、お父さんの元にやってきて、日本の小学校へ通い始めたばかりです。
当然まだ日本語は片言なので、子どもたちとどうコミュニケーションをとるかなと思ったのですが、
子どもは言葉の壁など何の問題もなく乗り越えてしまうのですね。
特に次女は1歳違いということで気があったのか、ふたりでずっと水中の貝がらを拾い集めていました。

今年楽しかったのは貝掘り。波打ち際を手で掘るとアサリが出てきます。
あーこれでお味噌汁一杯分くらいあるわーとか思いながら掘っていたらなんと燃えること。

この貝が砂に潜るのがとても面白いのです。みんな立て向きになって波が来るとすすっと潜るのです。初めてみたー。

海から上がり、道の駅豊北で休憩中の子どもたち。地元の特産品は大体ここで揃います。


その後、例年通り角島へ!

毎年書いていますが、この橋の通行料を取らないなんて山口県はすごい・・・。

角島はどの風景を切り取っても美しい島です。自転車で回ったらきっと楽しいですよね。

途中、豊田町の道の駅「蛍街道西ノ市」でお風呂に入って帰ってきました。
蛍が飛び交う町の名水で、肌がツルツルになるんですよー。

ここで日暮れの時間。

この地域は夕焼けがきれいなんですよね。夕焼けマラソンって名前の大会もあるくらいです。
豊北町のキャラクター、ほっくんみたいな夕日でした。

そうそう、下関は優秀なランナーの出身地。
私が応援してる選手では、中電の石川卓哉選手、そして安川電機の中本健太郎選手。
中本選手、先日の世界陸上のマラソンでも応援してました。寡黙で真面目で素敵な方です!
(2012年の特牛までの旅の記事では、幟まで写真出してるわ)
ずっと第一線で走っているのはすごいと思ってます。選手として続けてほしいけど・・・。


脱線しかけたので、この辺りで今年の旅記録は結びます。
いつもより長々と書いたのに、読んでいただいてありがとうございます。

なお、今月号の院内通信「かわせみ便り」でも土井ヶ浜の特集をしています。
ぜひご覧くださいねー。


コメント