ポキポキの木にカイロの花

広島市東区の整体・カイロプラクティック「もりたカイロプラクティック」院長公認裏ブログ

林明子原画展。

2017-08-12 | お出かけ録。
こんにちは!今日も暑いですね。高温注意報が出ているようですよ。
もりたカイロプラクティックからのお知らせです。

明日からですが、13日、14日、15日はお盆休みをいただきます。

16日より通常通り営業いたします。ご利用をお待ちいたしております。
もりたカイロプラクティックホームページで詳しい情報をご覧ください。


お盆休みのひととき、楽しい思い出ができますように。


さて、昨日、ひろしま美術館で開催中の林明子原画展に行きました。

「はじめてのおつかい」が世に出てから40年も経つのだそうです。

最初に林明子さんの直筆メッセージを読んだときから、あ、やばいこれ、と思ったのですが、
丁寧に描き込まれた原画を見たら、もうだめだっ!
そして「はじめてのおつかい」の表紙の原画を前にしたら、ぽろぽろ涙が出てきました。

ぜんぜん泣くような展覧会じゃないじゃんねー。

子どもの時から林明子さんの絵本が大好きで、
時には「あさえとちいさいいもうと」のあさえちゃんのようにお姉さんぶったこと、
学生の時の教育実習では「おふろだいすき」を子どもたちに読み聞かせたこと、
そして保育士をやめた時にはたくさん集めていた林明子さんの絵本を手放したこと、
それでも、子どもが生まれたら、読んであげたい絵本はやはり林明子さんの絵本で、再び集め始めたこと、
まだきちんとしゃべることもできない娘が「きゅっ きゅっ きゅっ」の絵本をまねしてぬいぐるみのお口を拭き、
「くすぐったいくすぐったい」のところで体をこちょこちょしてあげたこと、、、

あ、あかん、書いていても涙が出る。

色んなことを、林明子さんの絵本を真ん中に置いて過ごしてきたのかと思うと、感極まって。

「こんとあき」は何度読み聞かせたかわかりません。
私は「こん」がお弁当を手にしたまましっぽを挟まれている時の顔が大好きです!
(娘たちには、なんでよーかわいそうじゃんって言われるんですけど。。。何ともいい表情なんですよ。)

林明子さんの描く子どもたちはとてもかわいいです。モデルにした子どもたちの写真がたくさんありましたが、
子どもの日常を切り取ったシーンだから、どの子どもも知っている子みたいに見えるのです。

きっと展覧会に行ったら、子どもを抱きしめたくなります。
思いっきり主観的な感想を書いただけですが、、、いい展覧会でした。
子どもと一緒に行っても、子どもがよく知っている絵本の世界なので楽しめます。行こうか迷っていらっしゃる方、ぜひどうぞ。

「はじめてのおつかい」のみいちゃんと我が家のみいちゃん。
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